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日足チャートを基準にしており、FX初心者でも再現しやすいです。
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仮想通貨の効率的な稼ぎ方まとめ

仮想通貨は最先端の金融テクノロジーが多く使われているため、FXや株式投資よりも稼ぎ方が色々とあります。

そしてFXのようなトレードセンスは要求されず、株式投資より利回りも高いため、堅実に運用している人でも数百万円・数千万円稼ぐことが可能となっています。

中でも再現性の高い仮想通貨の稼ぎ方はこちら。

  • PancakeSwapでのイールドファーミング(年利100%)
  • Binanceのリキッドスワップ(年利15%前後)
  • 限月間鞘取り(デルターニュートラルの応用系)
  • IDO・IEOなどの新規公開系(時間のある人向け)

1番のおすすめは分散型取引所「PancakeSwap」でのイールドファーミング。cake銘柄単体をファーミングして放置するだけで、年利100%前後になります。

手続きも簡単で、Binanceで口座開設して、Metamaskをインストールして、PancakeSwapに送金するだけ。仮想通貨初心者でも参入しやすいはずです。

この記事では仮想通貨の稼ぎ方を見ていきます。

2022年11月現在、仮想通貨取引所のカウンターパーティリスクが高まっており、仮想通貨で稼ぐこと自体おすすめしません。

 

最優先で読んでおきたい記事

仮想通貨が全くの初めてで、稼ぎ方がわからないなら、まずはこちらのnoteを読みましょう。

仮想通貨界隈で有名なヨーロピアンさん(@sen_axis)が書いた仮想通貨まとめnoteです。

ヨーロピアンさんは実際に仮想通貨投資で1億円以上稼いでおり、Twitterで有益な情報発信もしているため、信頼のできるアカウントです。

少なくとも高額な情報商材を売りつけることはないでしょう。

まずはヨーロピアンさんのnoteを読んで、仮想通貨の稼ぎ方を理解しましょう。

 

仮想通貨の稼ぎ方

仮想通貨で稼ぐ方法としては、以下の3つの点にこだわりたいですね。

  • 再現性が高い
  • 手間がかからない
  • 少ない資金でも運用できる

ここからは仮想通貨の代表的な稼ぎ方を見ていきます。

 

ステーキング:一般の取引所に預けるため、ローリスク

仮想通貨で安定して稼ぎたいなら、まずはステーキングがおすすめ。

ステーキングとは、仮想通貨取引所で仮想通貨を保有し続けることで、仮想通貨トークンを獲得すること。株式投資の配当金や銀行の利子に似ていますね。

ステーキングのメリットは、手続きが簡単なこと。仮想通貨取引所に入金して、特定の銘柄を保有するだけなので、高度なトレードスキルは必要ありません。

デメリットは、ステーキングをしている間に売却や送金ができないこと。そのため保有銘柄が暴落すると、売却が遅れることがあります。

ステーキングの利回りは、年利5%から10%ほど。銀行預金と比べるとはるかに高いですが、後述のイールドファーミングと比べると低めです。

ただステーキングはBinanceFTXなど大型の仮想通貨取引所で行うことが多いため、破綻のリスクは少なく、ローリスク・ローリターンの運用方法だといえます。

ステーキングをするなら、仮想通貨取引所はFTXがおすすめ。取引所トークンの保有枚数に応じて、エアードロップを受け取ったり、取引手数料を割引されたりします。

 

イールドファーミング:分散型取引所に預けるため、リターンが大きい

イールドファーミングとは、分散型取引所に仮想通貨を預け、流動性を提供することで、仮想通貨トークンを獲得する運用方法のこと。

分散型取引所(DEX)は、中央集権の存在しない取引所のこと。内部の金融システムは「DeFi(Decentralized Finance)」と呼ばれる。

イールドファーミングでは以下のような分散型取引所を使います。

おすすめはPancakeSwap。ウサギとパンケーキの可愛らしいサイトデザインで、多くの仮想通貨トレーダーが好んで利用しています。

イールドファーミングのメリットは、利回りが非常に高いこと。利回りの目安が年利100%で、場合によっては10,000%や100,000%に到達することもあります。

デメリットは、プラットフォームとしての信頼性が低いこと。分散型取引所は設立のハードルが低いため、詐欺に利用されやすく、資金を持ち逃げされるリスクも高いです。

まずは利用者が多くて、信頼性の高いPancakeSwapから使いましょう。

PancakeSwapの仕組みについては、こちらのnoteが参考になります。

もう一つ重要なこととして、分散型取引所で仮想通貨をイールドファーミングをする場合、一定量の手数料「ガス」が必要となります。

例えばPancakeSwapでイールドファーミングをするなら、その手続きごとにガスとなる「BNB」を支払います。

ガス代が足りなくなると、イールドファーミングができなくなるため、最低限のガス代はウォレットに残しておきましょう。

 

デルタニュートラル(デルニュー):両建てによる鞘取り

デルタニュートラルとは、仮想通貨を買いポジションと売りポジションで両建てしつつ、金利(ファンディングレート)を稼ぐ運用方法のこと。

仮想通貨を両建てすることで、仮想通貨が値上がりしても値下がりしても、実質的な評価額は変わらず、利鞘を稼げるようになります。(株主優待クロスと似ていますね)

ファンディングレートの目安は、月利1%前後。特にBybitはファンディングレートが高く、デルタニュートラル戦略と相性が良いです。

ファンディングレートの調べ方は、こちらの記事が参考になります。

デルタニュートラルのデメリットは、資金的なリスクが高いこと。

利回りが月利1%前後と低いため、まとまった利益を得るには膨大な資金を入金する必要があります。

そしてそれだけの多くの仮想通貨を入金してしまうと、銘柄が暴落したり、取引所が破綻したときのリスクも大きくなるのです。

仮想通貨はリスクの高い金融商品です。収益を大きくしたい場合、投資金額を増やすのではなく、利回りを高める戦略で臨みましょう。

 

限月間鞘取り:デルニューよりリスクが低い

デルタニュートラルは、仮想通貨を両建てして放置すれば稼げることから、初心者トレーダーに人気があります。

しかし限月間鞘取りなら、デルタニュートラル以上にリスクを排除しつつ、安定して稼げるようになります。

限月間鞘取りとデルタニュートラルの違いは、仮想通貨の売りポジションが先物になること。

具体的なやり方は、こちらの引用部分が参考になります。

①60000ドルでビットコインの現物を1枚買う。

②65000ドルでビットコインの6月先物を売る。

③6月25日まで待つ。すると、差額の5000ドル分が儲かる(事実として、儲かる)。

引用:お前らに向けて、今の仮想通貨界で起こっているバブルについて語る

限月とは、先物取引において先物の期限が満了する月のこと。保有している先物が限月になれば、自動的に精算(決済)されます。

仮想通貨は値上がりへの期待感が強いため、レバレッジをかけてロングポジションで保有する人が多いです。将来的には値上がりするという予測から、先物価格も高めに調整されているのです。

限月間鞘取りは、両建てよりもリスクが低く、先物の差額分だけ稼げるため、利益率も高めです。

より効率よく稼ぎたいなら、デルタニュートラルよりも限月間鞘取りの方がおすすめ。

限月間鞘取りを自動化させるなら、こちらのnoteも参考になります。

ただpythonでの運用が前提となるため、上級者向けです。

 

ミラートレード・コピートレード:Bitcopyが人気

仮想通貨でもFXと同じようにミラートレードで他人に裁量トレードを委託できます。

裁量トレードの腕に自信がないなら、ミラートレードで自分よりも上手なトレーダーに運用を任せましょう。

ミラートレード(コピートレード)は、自分の口座を他人の口座と紐付けて、他人のトレードをコピーする運用方法のこと。運用手数料は利益の2〜3割ほど。

仮想通貨はボラティリティが高く、ボットの数も少ないため、上手い人が運用すれば資源を数ヶ月で2〜3倍にすることも可能です。

コピートレードのプラットフォームは、今のところBitcopyが人気。日本語に対応しており、日本在住者でも問題なく使えます。

Bitcopyでストラテジーをフォローするなら、今の条件で選びましょう。

  • 運用期間が3ヶ月以上
  • 獲得ピップス(青グラフ)がなだらかな右肩上がり
  • 最大ドローダウンが10%から30%ほど

これらの条件を満たしているストラテジーは、将来的に安定したトレードを続ける可能性が高いです。

コピートレードのデメリットは、フォロワー側でトレードのコントロールができないこと。安定運用していたストラテジーが、ある日突然リスキーなトレードを開始しても、フォロワー側でそれをコントロールできません。

コピートレードは利益率こそ大きいですが、不確定な要素が多いため、資金をたくさん入れるのはおすすめしません。

Bitcopyを利用する前には、こちらのレビュー記事も読んでおきましょう。

 

仮想通貨ペアのステーキング

仮想通貨取引所に通貨ペアをステーキングすることで、より高い金利を受け取ることができます。

例えば以下のツイートだと、BinanceにBTC(ビットコイン)とBNB(バイナンスコイン)を預けることで、年利18%を獲得できます。(BNBトークンを含む)

逆にBinanceでBTC単品でステーキングした場合、月利1%前後とかなり低くなってしまいます。

ステーキングで効率よく稼ぎたいなら、単一通貨のステーキングよりも通貨ペアのステーキングの方がおすすめ。

ビットコインもバイナンスコインも仮想通貨としての信頼性は高く、暴落のリスクも低め。仮想通貨トレードが苦手なら、利回りは少なくなりますが、ステーキングも悪くないでしょう。

デメリットは、分散型取引所よりも利回りが低いこと。

分散型取引所のステーキングは利回りが月利100%前後なのに対し、中央集権型取引所のステーキングは月利10%前後のところが多いです。

したがって利益重視なら分散型取引所、ローリスク運用なら中央集権型取引所、と使い分けるといいでしょう。

 

アービトラージ取引

仮想通貨でもFXのようなアービトラージ取引が可能です。むしろFXより市場の歪みが多いため、アービトラージで稼ぎやすくなっています。

アービトラージ取引とは、同一の金融商品を2つの取引所で売買し、金利差・価格差を利用して利益を出す手法のこと。

例えばビットコインを取引所で90万円で安く購入し、別の取引所で100万円で売却すれば、10万円の利益が得られます。

アービトラージ取引をするには、仮想通貨取引所ごとの銘柄価格を調べておく必要がありますが、みんかぶの「仮想通貨レート一覧」でその手間を省けます。

アービトラージ取引のデメリットは、大量の資金が必要なこと。

仮想通貨の価格差を利用してわずかな利ざやを稼ぐため、扱う資金量が大きくないとまともな利益が出せません。

送金の手間を考えれば、資金は500万円〜1,000万円くらい欲しいところです。

 

新規公開系(ICO・IDO・IEO・IFOなど)

新規公開された仮想通貨銘柄は、値上がりする可能性が高いです。

そのため公開前に仮想通貨を購入しておき、公開後に急騰した銘柄を売却することで、大きな利益を狙えます。

ただ仮想通貨の資金調達方式は、ICOやIDOなどたくさんあり、区別がつきにくいです。

ここからは仮想通貨の資金調達方式を見ていきます。

 

ICO (Initial Coin Offerring):仮想通貨発行による資金調達。詐欺が多い

ICOとは、企業や団体などが独自の仮想通貨トークンを発行して、資金調達を行うこと。株式投資のIPO(新規公開株)に似ていますね。

ICOが行われた仮想通貨は、公開直後に値上がりする可能性が高いため、急騰後に一攫千金を狙う仮想通貨トレーダーも多いです。

ICOのデメリットは、詐欺のリスクが高いこと。審査もそれほど厳しくないため、仮想通貨を公開しなかったり、資金を持ち逃げしたりするリスクもあります。

ICOで一攫千金を狙うなら、CoinListという仮想通貨取引所が人気。

CoinListはICOに特化した取引プラットフォームで、資金調達したい企業とICOで儲けたい投資家を仲介してくれます。

CoinListの使い方・登録方法は、こちらの記事が参考になります。

 

IDO(Initial DEX Offering):分散型取引所(DEX)による資金調達

IDOは、分散型取引所で行われる資金調達のこと。

IDOでも高額な手数料や特別な審査などが必要ないため、資金調達のハードルが低く、資金の少ない小規模企業でも参入しやすいです。

その一方で参入ハードルの低さから、悪質な業者が入る可能性もあり、詐欺やスキャムの温床にもなりやすいです。

IDOに参加するなら、Polkastarterというプラットフォームが人気。使い方などはこちらの記事が参考になります。

 

IEO (Initial Exchange Offering):取引所による資金調達。信頼性は高い

IEOは、中央集権型取引所で行われる資金調達のこと。

資金調達をしたい企業や団体のニーズに応え、仮想通貨取引所が販売主体となって資金調達を行うため、ICO・IDOと比べると詐欺のリスクは低いです。

IEOで代表的な仮想通貨取引所と言えばBinanceですね。Binanceは他の取引所に先駆けて、IEO向けの取引プラットフォーム「Binance Launchpad」を立ち上げています。

それに付随する形で、FTXなどの他の大手仮想通貨取引所もIEOに参入しています。

IEOに参加するなら、まずはBinanceから始めましょう。参加方法などは、こちらの記事が参考になります。

 

IFO(Initial Farm Offering):新規トークン発行による資金調達

IFOは、新規トークン発行による資金調達のこと。

あまり聞き慣れないのは、PancakeSwap独自の資金調達方式だからです。

PancakeSwapは分散型取引所として非常に人気があり、新規公開されたトークンも、すぐに売り切れてしまうほどです。

PancakeSwapのIFO参加方法については、こちらの記事が参考になります。

 

botによる自動売買:botの作成・入手が難しい

仮想通貨では自動売買プログラム「bot」を運用することで、裁量トレードを自動化できます。

トレードを自動化させることで、チャートを見る時間を節約でき、トレード特有のストレスからも解放されます。特に仕事で忙しい兼業トレーダーにおすすめ。

仮想通貨ボットの概要は、こちらのページが参考になります。

仮想通貨は最近トレードの参入者が増えており、ボラティリティも高め。チャートの動きも読みやすいため、テクニカルトレードに強い人なら、簡単に大きな利益を狙うこともできます。

デメリットは、自動売買プログラムの入手が困難なこと。

仮想通貨の自動売買はまだまだ発展途上で、GogoJungleのような自動売買プログラムの販売プラットフォームもまだありません。

中には数万円で販売しているケースもありますが、Myfxbookのように収益性を担保する方法もないため、いきなり買うのはリスクが高いです。

自動売買で稼ぎたいなら、基本的にボットを自力で作成することになります。

自動売買ボットの作り方は、こちらのページが参考になります。

音声ではなくテキストコンテンツで学びたいなら、こちらのサイトの方が網羅的にまとめられています。

ただ取引所にBitflyerを使うのはやめておきましょう。自動売買ボットは取引回数が多いため、スプレッドの狭いBitbankBybitの方が利益を出しやすいです。

 

ミラートレードのストラテジープロバイダー

裁量トレードの腕に自信があるなら、ミラートレードのストラテジープロバイダーになりましょう。

ミラートレードは他人にトレードを委託できるプラットフォームで、ストラテジープロバイダーはトレードをコピーされる側になります。

ストラテジープロバイダーになり、他人のトレードを代行することで、フォロワー口座で利益が得られた利益の数割を取引手数料として収入にできます。

ミラートレードプラットフォームで有名なのはBitcopyですね。

具体的な報酬内容は示されていませんが、フォロワーが20人なら月10万円ほど稼げるとのこと。

報酬は利用者様の取引量に応じて支払われます。
  • 報酬 例1. 140,400円/月 フォロワー20人の場合
  • 報酬 例2. 702,000円/月 フォロワー100人の場合
  • 報酬 例3. 1,404,000円/月 フォロワー200人の場合

引用:BitCopyトレーダー様への報酬

そしてフォロワーの数が増えれば増えるほど、取引手数料も多くなります。

極端な話、口座残高が10万円程度でもフォロワーが1,000人以上いれば、1回の取引で数万円稼ぐことも可能となります。

裁量トレードの腕に自信があるなら、ストラテジープロバイダーになって高額報酬を目指してみましょう。

 

ビットコインの現物長期保有:膨大な資金が必要

仮想通貨の価格は、長期的にどんどん上がっていくと予想されています。

2021年4月現在でも1BTCあたり600万円ですが、数年後には1,000万円や1億円になっているかもしれません。

仮想通貨に長期投資するなら、現在600万円の仮想通貨を買っておくのもありです。

もちろん仮想通貨は1BTC以下の単位でも購入できるため、0.1BTCを60万円で買うこともできます。

ただ長期保有は利回りが高くありません。短期間で大きな収益をあげたいなら、分散型取引所でのステーキングがおすすめです。

 

取引所のアフィリエイト(主に海外取引所)

海外取引所ではアフィリエイトリンクで他のトレーダーを送客することで、継続的なアフィリエイト収入が得られます。

手数料の目安は、Binanceで取引手数料の20%から40%ほど。保有しているBNBが、500BNB未満なら20%で、500BNB以上なら40%となります。

2021年4月、1BNBの価格は5万円。500BNBは2,000万円に相当する。(BNBの現在価格を確認する

もちろんBinanceだけでなく、FTXBybitなど有名どころの海外取引所は大体招待リンクでアフィリエイト報酬が得られるようになっています。

逆にBitbankなど国内取引所の場合は、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録してから、案件を提携するのが一般的。

アフィリエイトは、提携ASPのAccessTrade様にて実施しております。
詳しくはAccessTrade様にお申し込みの上、プログラム一覧を「bitbank」で検索してください。

AccessTrade(外部サイト) :https://www.accesstrade.ne.jp/

引用:アフィリエイトはありますか

ただ国内取引所は報酬が固定で、1,000万円入金するような太客を送客しても、得られる報酬に変わりないため、旨みが少ないです。

それに対し海外取引所だと、アフィリエイト報酬は取引数量で決まるため、太客を送客すれば高額なアフィリエイト報酬を獲得できます。送客のモチベーションも高くなるでしょう。

ウェブマーケティングの腕に自信があるなら、仮想通貨取引所のアフィリエイトにも挑戦してみましょう。

 

エアドロップ:仮想通貨トークンの無償配布

仮想通貨のエアドロップとは、仮想通貨トークンの発行者がマーケティングキャンペーンのため少額の仮想通貨トークンを無料配布するイベントのこと。

無料配布されるトークンは少額ですが、それらの価格が高騰すれば、大きな金額に化ける可能性もあります。ICO・IDOなどと違って初期投資する必要がないため、金銭的なリスクが伴わないのは大きなメリット。

エアドロップのデメリットは、詐欺などのリスクが高いこと。

悪質なトークン発行者にメールアドレスを教えてしまうと、スパムメールをたくさん送られるリスクがあります。基本的には使い捨てのメールアドレスを使いましょう。

もう一つ注意点としては、秘密鍵は絶対に他者に教えないこと。(秘密鍵とは?

仮想通貨の秘密鍵は、送金時のパスワードのようなもの。悪意のある第三者に知られてしまうと、仮想通貨を盗まれることもあります。

なおエアドロップの最新情報が欲しいなら、情報サイトの「Airdrop Alert.com」、もしくは日本語対応の「エアドロマニア」が参考になります。

 

おすすめの仮想通貨取引所

仮想通貨で安定して稼ぐなら、優秀な取引所を選ぶことも大切です。できるだけスプレッドや手数料の低い取引所を選びましょう。

中でもおすすめの仮想通貨取引所はこちら。

  • Bitbank:国内の取引所。スプレッドが狭い
  • Binance:世界的に有名な海外取引所。日本語対応
  • FTX:2番目位の有名な海外取引所。日本語は非対応
  • Bybit:スプレッドが非常に狭く、自動売買向け

国内取引所は、Bitbankがおすすめ。スプレッドが非常に狭いため、送金用の仮想通貨を安く買うこともできますし、仮想通貨トレードの利益率もアップします。

海外取引所は、Binanceがおすすめ。世界的に知名度が高く、ウェブサイトも日本語に対応しています。日本人利用者も多いため、わからないことがあっても、ウェブ検索ですぐに解決するはずです。

FTXも銘柄の種類が多く、取引手数料が低いため、Binanceの次におすすめ。

Bybitはスプレッドとファンディングレートが優秀で、ボットによる自動売買やデルタニュートラル戦略で大きな力を発揮します。こちらは上級者向けですね。

特にBinanceは金融界隈で有名なクラムさんもおすすめしており、取引所としての信頼性も十分に高いと判断できます。

取引所で迷ったら、まずは仮想通貨送金用にBitbankで口座開設し、それからBinanceで口座開設して、本格的な運用を行うといいでしょう。

Binanceは提供している金融サービスの種類が非常に多く、ウェブサイトが日本語に対応しており、サイトデザインも使い勝手が良いため、個人的にもかなりおすすめです。

 

おすすめの仮想通貨銘柄

仮想通貨投資をするなら、まずは暴落リスクの低い銘柄を選びましょう。

中でもおすすめの仮想通貨銘柄はこちら。

  • BTC:ビットコイン
  • ETH:イーサリアム
  • BNB:バイナンスコイン
  • FTT:FTXトークン
  • CAKE:パンケーキスワップ

ビットコインとイーサリアムは、世界的にも有名で、信頼性の高い仮想通貨ですね。

BNBはBinanceの、FTTはFTXの、CAKEは分散型取引所「PancakeSwap」の取引所トークンです。

またビットコインが大きく動くタイミングでは、アルトコインから資金を引き上げてビットコインに再投資する人も増えてきます。

その場合は信頼性の高い仮想通貨銘柄だけに絞って、アルトコインの暴落に備えておきましょう。

ただ仮想通貨で大きな利益を出すなら、積極的にリスクを取って、新しい銘柄に投資する必要もあります。

例えば以下のツイートでは、Forexさんが仮想通貨高騰の動きを受けて1,000万円の利益を出していますね。

このように将来性の高い仮想通貨銘柄に資金を仕込んでおくことで、銘柄が暴騰したときに大きな利益を出せるわけです。

なお将来性の高い仮想通貨銘柄については、こちらのツイートも参考になります。

仮想通貨銘柄の良し悪しがよくわからないなら、とりあえずはこれらの銘柄に分散投資しておくのが無難でしょう。

 

入金方法:銀行入金→国内取引所がおすすめ

国内取引所なら、入金方法は銀行入金がおすすめ。ほとんどの国内取引所では、銀行入金の入金手数料が無料となっています。

それに対して海外取引所は、銀行入金できないケースが多いです。そのため入金ルートは、国内取引所に入金し、仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所に送金するのが一般的。

例えばBitbankからBinanceに入金する場合だと、

という3ステップを踏む必要があります。

こうした手続きを踏むのが面倒臭いなら、Binanceでクレジットカード入金をしましょう。入金手数料として入金額の2%を徴収されますが、すぐに入金できます。

ただ手数料2%でも入金額が1,000万円になると、入金手数料が20万円になってしまいます・

入金額が大きいなら、Binanceの海外銀行送金を使いましょう。Binanceで認証をしてから数ヶ月経過すると、海外銀行送金が使えるようになります。

海外銀行送金を使うなら、銀行口座は楽天銀行がおすすめ。住信SBIネット銀行と違って個人口座でも海外送金ができ、送金手数料も1,750円と安いです。

 

出金方法:国内取引所経由の銀行出金がおすすめ

国内取引所なら、出金方法は銀行出金がおすすめ。大手取引所は出金手数料が無料のところが多く、小規模の取引所だと500円前後の手数料がかかります。

海外取引所なら、出金方法は仮想通貨送金を選びましょう。海外取引所の仮想通貨を国内取引所に送金し、仮想通貨を法定通貨に両替してから、銀行出金します。

海外取引所は、銀行送金が使えないところが多いです。数少ない例外がBinanceで、個人認証を済ませていれば、手数料30ドルで銀行出金ができます。

ただこの30ドルはBinance側の手数料です。Binanceから銀行出金するなら、別の中継銀行の手数料も発生しますし、さらに受け取り先の銀行でも着金手数料が発生します。

トータルの出金手数料は1万円ぐらいになると考えておいた方が良いでしょう。

したがって海外取引所の出金手数料を安く済ませたいなら、国内取引所を経由させるのがおすすめ。

 

送金方法:BNB・BSC送金がおすすめ

仮想通貨を分散型取引所などに送金する場合、送金手数料が発生します。

参考までに、Binanceの送金手数料を見てみましょう。

ビットコイン・イーサリアム送金だと20ドル前後かかるのに対し、BNB・BSC送金だと送金手数料は0.2ドルに抑えられます。

Binanceで送金するなら、BNB・BSC送金を優先して使いましょう。

 

仮想通貨の保管方法:ウェブウォレットがおすすめ

中央集権型取引所から分散型取引所に送金した場合、送金された仮想通貨はウェブウォレットで保管するのが一般的です。

ウェブウォレットの代表はこちら。

おすすめはMetamask。iPhoneアプリとAndroidアプリだけでなく、Chromeブラウザのアドオンにも対応しているため、デスクトップでも送金手続きがしやすいです。

またMetamaskPancakeSwapの影響を受けて、日本人利用者も増えています。そのため日本語の情報も多く、操作でわからないことがあっても、日本語の情報を探しやすいです。

どのウェブウォレットを使うべきかわからないなら、とりあえず日本人利用者の多い「Metamask」から使ってみましょう。

 

まとめ:仮想通貨は稼ぎ方がたくさんある

ここまで仮想通貨の稼ぎ方を紹介してきました。

中でも再現性が高く、少ない労力で稼げる方法はこちら。

  • PancakeSwapでのイールドファーミング(年利100%)
  • Binanceのリキッドスワップ(年利15%前後)
  • 限月間鞘取り(デルターニュートラルの応用系)
  • IDO・IEOなどの資金調達系(時間のある人向け)

特におすすめなのがPancakeSwapによるイールドファーミングで、Cake銘柄単体を焼くだけでも年利100%前後になります。

ただCake銘柄が暴落したり、取引所のPancakeSwapが破綻したりする可能性もあります。Binanceのリキッドスワップも併用してリスク分散しましょう。

限月間鞘取りは、先物の売りポジションと現物の買いポジションを同時保有する手法。ビットコインの上昇相場が続く限り、安定して稼げる手法です。

最後のIDO・IEOなどの新規公開系は、仮想通貨銘柄の暴騰で大きな利益が狙えるチャンス。ただ銘柄の確保は先着順となるため、時間に余裕のある人向けです。

このように仮想通貨は市場の歪みがたくさんあるため、少ない労力・資金でも大きな利益が狙えるチャンスがあります。

FXでうまく利益が出せないようなら、仮想通貨に挑戦する価値はあるはずです。

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