FBSでは1つの口座タイプにつき、最大10個まで口座を作れます。FBSの口座タイプは5種類、50以上の口座が作れるわけですね。
追加口座の開設手順は以下の通り。
- FBSの口座開設ページで口座開設しておく
- FBSの会員ページにログインする
- トレーダーパネルの「口座」から「口座を開設する」をクリックする
- 必要事項を入力して、口座開設ボタンを押す
ただし同じ口座タイプの追加口座を作るには、既存の口座に100ドル以上の入金があることが条件となります。
この記事ではFBSの追加口座の作り方、そして複数口座を保有するメリット・デメリットを詳しく解説します。
追加口座は、FBSの会員ページから開設できます。
FBSで追加口座を作るには、既存アカウントが必要
まず前提としてFBSで追加口座を作るには、FBSの口座アカウントを既に保有している必要があります。
追加口座開設はFBS会員ページからおこないますが、会員ページにログインするのにFBSのアカウントが必要だからです。
まだ口座アカウントを持っていない方は、FBSの口座開設ページから口座開設を済ませておきましょう。
入力する項目も少なく、口座開設には5分もかからないはずです。
同じタイプの追加口座を作るには、口座残高100ドルが必要
FBSでは同じタイプの口座を最大10個まで保有できます。つまり同じタイプの追加口座は最大9つ作れるわけです。
ただし同じタイプの追加口座を作るには、既存口座に100ドル以上の入金が必要となります。
例えばスタンダード口座を1つ持っている状態で、2つ目のスタンダード口座を作るとしましょう。その場合1つ目のスタンダード口座に100ドル以上の入金が必要です。
口座残高なしで追加口座を作ろうとすると、「deposit is too low」というメッセージが表示され、口座開設が完了しません。
その場合は既存の口座に100ドル以上入金してください。口座入金は、FBSの会員ページから行えます。
入金方法は、FBSの「入金方法」で確認できます。
MT4とMT5では同じ口座タイプ扱い
MT4とMT5でそれぞれ同じタイプの口座を作る場合も、口座残高100ドルが必要となります。
例えばMT4スタンダード口座を既に持っている場合、MT5スタンダード口座を作るには、MT4スタンダード口座に100ドルの残高が必要となります。
自動売買をしないなら、操作性に優れたMT5口座を優先して作りましょう。
取引プラットフォームは、FBSの「MT4・MT5」で確認できます。
初めて作る口座タイプなら、口座残高はゼロでOK
逆に初めて作る口座タイプなら、口座残高はゼロでも開設できます。
例えばスタンダード口座を1つ保有している状態で、セント口座を開設するとしましょう。その場合、スタンダード口座の口座残高はゼロでもOKです。
FBSで5つの口座タイプを全て試したい場合、既存の口座に入金する必要はありません。
口座タイプは、FBSの「口座タイプ」で確認できます。
FBS追加口座の作り方
ここからはFBSの追加口座の作り方を解説します。
前提:追加口座を作れる条件を確認
FBSで追加口座を作る条件は以下の通り。
- 既にFBSでの口座開設を済ませている
- 同じ口座タイプを作る場合、既存口座に100ドル以上の入金をしている
初めて作る口座タイプの場合は、口座残高100ドルは不要です。
手順1、FBS公式サイトにアクセスする
まずはFBSの公式サイトにアクセスしてください。
手順2、FBS会員ページにログインする
次は公式サイトの画面上部にある「ログイン」ボタンをクリックして、ログインページにアクセスします。
ログインページでは2つの情報を入力しましょう。
- メールアドレス
- パスワード
パスワードはFBSで新規口座開設をした後のメールに記載されているはずです。
忘れてしまった場合は、FBSのログイン画面から新しいパスワードを作り直しましょう。
手順3、Trader Panelの「口座」→「口座を開設する」をクリックする
FBS会員ページへのログインに成功したら、トレーダーパネルの「口座」から「口座を開設する」という項目をクリックしましょう。
口座開設画面に移行します。
手順4、口座開設フォームで必要事項を入力する
口座開設画面では以下の3つの情報を入力します。
- 開設する口座タイプ
- 口座の基本通貨(JPY, USD, EUR)
- レバレッジ(50, 100, 200, 500, 1000, 2000, 3000)
追加口座で開設できる口座タイプの種類は以下の通り。
3つの情報を入力して、口座開設ボタンを押すと、追加口座の開設が完了します。
ただその時、既存口座の口座残高が100ドル未満だと、「deposit is too low」と言うメッセージが表示され、口座開設が完了しません。
事前にFBS会員ページで口座入金を済ませておきましょう。
手順5、口座開設後に届くメールでログインパスワードを確認する
追加口座の開設が完了すると、口座開設完了のメールが届きます。届いたメールには口座アカウント番号が記載されているので、確認しておきましょう。
ログインパスワードは、メール内に記載されているリンクをクリックすることで表示できます。
口座アカウント番号とパスワードは、MT4・MT5にログインするときに必要になるので、忘れないよう保存しておきましょう。
一連の手続きは、FBSの会員ページから行います。
FBSで追加口座を開設するメリット
ここからはFBSで追加口座を開設するメリットをお話しします。
メリット1、複数口座で資金を分散して、リスクヘッジできる
まずFBSで複数口座を保有することで、資金のリスクヘッジがしやすくなります。
海外FXは非常にリスクの高い取引です。損切りをし忘れたときに、大変動に巻き込まれてしまい、ロスカット・ゼロカットが発動することもあります。
そんな時1つの口座がロスカットされてしまっても、他の口座に資金を分散させていれば、ダメージを抑えつつトレードを再開できます。
トレードで多額の資金を運用するなら、複数口座を開設して、資金を分散させておくのもリスクヘッジの1つといえます。
追加口座の開設は、FBSの会員ページから行えます。
メリット2、異なる口座タイプ・取引ツール・レバレッジを試せる
FBSで複数口座を保有することで、いろいろな取引ツール・トレード戦術を試せるようになります。
FBSではMT4・MT5の2種類の取引ツールが試せます。MT4が自分に合わないと感じたら、MT5口座を作って、MT5の取引ツールに乗り換えることも可能。
海外FXの口座タイプや取引ツールは色々あり、どれがおすすめかはトレーダーの持っているトレードスタイルによって異なります。
現在使っている口座が自分に合わないと感じたら、追加口座を開設して、新しい口座を試してみましょう。
追加口座の開設は、FBSの会員ページから行えます。
メリット3、ゼロカットの強みを存分に発揮できる
FBSで追加口座を開設し、1口座あたりの残高を少なくすることで、ゼロカットのメリットを生かしやすくなります。
ゼロカットとは、口座残高がマイナスになっても、一定時間後にゼロにリセットされる仕組みのこと。
例えば口座残高が100万円の状態で100万円損をすると、残高がゼロになりますよね。
ただ口座残高が10万円の場合、100万円損しても、本来は90万円のマイナスになるところがゼロにリセットされます。
つまり口座残高が少なければ少ないほど、ゼロカットのメリットを享受できるわけです。
ただし口座残高が少なくなると、証拠金維持率が少なくなり、ロスカット・ゼロカットのリスクも高くなります。リスク管理はシビアに行いましょう。
ゼロカットの仕様は、FBSの「マージンとレバレッジ」でも確認できます。
メリット4、口座開設特典のEAなどを無料で入手できる
FBSで追加口座をたくさん作ると、FXの口座開設特典もたくさんもらえるようになります。
海外FXのアフィリエイトはライフタイムコミッションで、口座開設したトレーダーがトレードするほど、アフィリエイターは報酬を得られます。
一部のアフィリエイターは、アフィリエイトリンクを踏んで口座開設をすることを条件に、無償でEAを配布しています。
中でも代表的なのは以下のサイト。
リンクを踏んで口座開設することを条件に、無料でEAを配布しています。
ただ無料配布のEAを使っても、必ずしも稼げるとは限りません。その気になればバックテストを改ざんすることも可能です。
収益性の高いEAを見抜くには、相応の知識とノウハウが必要です。それでも無料でEAを入手できる方法があることは、覚えておきましょう。
FBSの追加口座は、FBSの会員ページから開設できます。
FBSで追加口座を開設するデメリット
ここからはFBSで追加口座を開設するデメリットをお話しします。
デメリット1、パスワードの管理が煩雑になる
海外FXの口座パスワードは、口座アカウントに紐付けられています。
そのため保有する口座数が増えると、口座アカウント番号とパスワードの管理が煩雑になってしまいます。追加口座を10個作れば、10口座のパスワード管理しなくてはなりません。
特にFBSの使い始めは、会員ページの操作など覚えることが多く、パスワードの管理までリソースを避けないかもしれません。
FBSの操作に慣れるまでは、保有する口座は1つに絞っておくのがベストです。
デメリット2、口座を長期間放置すると、口座凍結になる(復元できる)
FX口座は長期間使わずに放置していると、口座が休眠になったり、凍結になったりすることがあります。口座の悪用を防ぐためですね。
FBSでも口座を長期間放置すると、口座アーカイブとなります。アーカイブされた口座はログインや入出金ができなくなります。
口座アーカイブの解除は、FBSの会員ページで行います。ただ復元した口座は、口座のパスワードが変化するので注意しましょう。
デメリット3、FBSで同じタイプの追加口座を作るには、口座残高100ドルが必要
FBSでは同じタイプの追加口座を作るのに、既存の口座タイプに口座残高100ドルを入金しておく必要があります。他のFX業者にはない特殊な制限ですね。
FBSで複数口座を同時にを運用する場合は、それぞれの口座に入金する手間があるため、手続きが煩雑になります。
入金方法は、FBSの「入金方法」でも確認できます。
FBS追加口座に関するよくある質問
ここからはFBSの追加口座に関してよくある質問にお答えします。
FBSの追加口座は最大いくつまで作れる?
FBSでは1つの口座タイプにつき、最大10個の口座を保有できます。追加口座が最大9個まで作れるわけですね。
ただし同じタイプの追加口座を作るには、既存の同じタイプの口座に100ドル以上の入金があることが条件となります。
口座入金は、FBSの会員ページから行えます。
FBSの追加口座はどこから開設できる?
追加口座の開設は、FBSの会員ページにログインしておこないます。
FBS追加口座の開設に、書類のアップロードは必要?
FBSで追加口座を開設するときに、新たな書類のアップロードなどは必要ありません。
FBSで追加口座を放置すると、どうなる?
FBSではリアル口座を90日間以上放置すると、口座がアーカイブ状態になります。
アーカイブされた口座はログインできなくなります。FBS会員ページのダッシュボードから、アーカイブ口座を復元させましょう。
口座を復元させることで、口座を再利用できるようになります。
FBSで口座維持手数料は発生する?
FBSでは口座を長期間放置しても、口座維持手数料は発生しません。
そのかわり口座を90日間以上使わずに放置していると、口座がアーカイブされ、ログインできなくなります。
アーカイブ口座の復元は、FBSの会員ページから行えます。
まとめ:資金と時間に余裕があるなら、追加口座で遊んでみよう!
ここまでFBSの追加口座について解説してきました。
FBSでは1つの口座タイプにつき最大10口座を保有できます。ただし同じタイプの追加口座を作るには、既存の口座に100ドル以上の口座残高が必要となります。
あらかじめFBSの会員ページから口座入金をしておきましょう。
追加口座の開設手続きは簡単。3つの情報を入力すれば、10秒以内で作れます。
- 口座タイプ
- 基本通貨
- レバレッジ
口座開設した後は、口座開設メールが届くので、口座アカウント番号とパスワードも保存しておきましょう。
FBSの追加口座は、FBSの会員ページから開設できます。