FBSではトレードせずに口座を長期間放置すると、口座がアーカイブ状態になってしまいます。
アーカイブされた口座は、ログインできなくなり、入金・出金もできなくなります。
FBSの口座休眠・凍結に関するルールは以下の通り。
- リアル口座は90日間放置すると、口座アーカイブされる(デモ口座は45日)
- アーカイブされた口座はFBS会員ページで復元できる
- 口座凍結=口座削除ではない
- 口座維持手数料は発生しない
この記事ではFBSの口座休眠、口座凍結、口座維持手数料をわかりやすく解説していきます
口座アーカイブのルールは、FBSの会員ページでも確認できます。
FBSの口座休眠(口座アーカイブ):90日間トレードしていないと発動
冒頭でも述べた通り、FBSでは90日間トレードをせずに口座を放置していると、口座がアーカイブ状態になってしまいます。
アーカイブされた口座は、ログインパスワードを入力してもログインできなくなり、入金・出金もできなくなります。
アーカイブ口座の復元は、FBSの会員ページから行いましょう。
アーカイブした口座を復元する方法・手順
アーカイブされた口座の復元方法は以下の通り。
- FBSの会員ページにログインする
- トレーダーパネルの「口座」から「口座アーカイブ」の項目をクリックする
- アーカイブされた口座の「復元」ボタンをクリックする
復元した口座では古いパスワードが使えなくなっています。会員ページのダッシュボードから復元口座を選び、新しいパスワードを作成しましょう。
パスワードが変わっても、新しいパスワードがメールで送られてくる事はありません。新しいパスワードはメモを取るか、スクリーンショットを撮るかなりして、保存しましょう。
アーカイブ口座の復元は、FBSの会員ページから行えます。
FBSは口座凍結=口座削除ではなく、復活できる
FBSでは口座を長期間放置しても、口座は削除されません。
確かに口座アーカイブとして口座凍結にはなりますが、FBSの会員ページから復元できます。
FBSでは追加口座を簡単に作れますが、それでもせっかく作った口座が、簡単に復元できるのはありがたいですね。
FBSでは口座維持手数料が発生しない
FBSでは口座を長期間放置しても、口座維持手数料は発生しません。
FBSで追加口座をたくさん開設して、口座残高を入れっぱなしにしても、残高が減る心配はないわけです。
口座維持手数料を節約したいなら、FBSで追加口座を作ってみましょう。
追加口座開設は、FBSの会員ページから行えます。
FBSからの乗り換え先におすすめの海外FX業者
FBSの口座を長期間放置するということは、FBSが合わなかったからかもしれません。
FBS以外にも魅力的な海外FX業者はたくさんあるので、自分に合わないと感じたら乗り換えを検討しましょう。
ここからはFBSの代わりとしておすすめの海外FX業者を2つ紹介します。
XM:日本人利用者が多く、少額トレード向け
海外FXで初めてなら、XMがおすすめ。
サイトのデザインがシンプルで、海外FXが初めての人でも使いやすいです。
また日本人利用者も多いため、わからないことがあっても、ネットで検索をかければ簡単に答えが見つかります。
さらにXMでは以下の3種類のボーナスもあります。
FBSと違ってボーナスの仕組みもシンプルで、入金するだけで自動付与されます。ボーナスの取りこぼしが生じにくいのがいいですね。
ボーナスの詳細は、XMの「プロモーション」をご覧ください。
AXIORY:取引手数料が安く、cTraderに対応
ボーナスが不要で、FXトレードの利益率を重視するならAXIORYもおすすめ。
特にナノスプレッド口座はECN口座で、取引手数料が1ロット往復6ドルと他と比べても安い方です。
さらにAXIORYではcTraderに対応しており、ECN口座によるスキャルピングトレードとも非常に相性が良いです。
cTraderの主な機能は以下の通り。
- チャートを見ながらワンタップ注文ができる
- 自動で損切りや利食いの設定ができる
- ツール内で板情報の確認ができる
- ツール内で経済指標の確認ができる
- チャートを予測する「オートチャーティスト」が使える
cTraderはFXトレードを快適にする機能が多く、裁量トレードの利益に大きく貢献してくれるはずです。
cTraderの詳細は、AXIORYの「cTrader」をご覧ください。
まとめ:FBSは口座アーカイブが発生しやすいが、口座はすぐに復元できる
FBS口座を長期間放置した時のルールやペナルティは以下の通り。
- 口座を90日以上使わずに放置すると口座アーカイブに
- アーカイブ口座は、FBSの会員ページで復元できる
- 口座凍結でも口座は削除されない
- 復元した口座はパスワードが変わる
- 口座維持手数料は発生しない
FBSでは口座がアーカイブされても簡単に復元できるので、気軽に追加口座を作ることもできます。ただ復元した口座はパスワードが変わります。
口座を作りすぎると、口座アーカイブのリスクが高くなり、パスワードの管理も煩雑になります。追加口座の作りすぎは控えましょう。
口座アーカイブのルールは、FBSの会員ページで確認できます。