FBSではキャッシュバックサービスを利用できます。
キャッシュバックは、FXトレードをするごとに、ロット数や取引回数に応じたリベートが得られるというもの。XMのロイヤリティプログラムに似ていますね。
FBSは取引コストが高いため、キャッシュバックサービスを利用することで、さらに取引コストを安くできます。
この記事ではFBSのキャッシュバックついてわかりやすく解説していきます。
詳しくはFBSの「キャッシュバック」をご覧ください。
FBSキャッシュバックの基礎知識
ここからはFBSのキャッシュバックの基礎知識をまとめておきます。
知識1、FBSでトレードをするごとに、キャッシュバック(リベート)を得られる
FBSのキャッシュバックを利用することで、FBSでトレードをすることに、キャッシュバック(リベート)を得られます。
具体的にどれくらいのキャッシュバックが得られるかは、取引する銘柄によって異なります。
例えばスプレッドの狭いアメリカドル円だと1ロット取引で2ドルなのに対し、スプレッドの広いトルコリラだと1ロット取引で6ドル得られます。
さらに報酬は口座タイプによっても異なり、スタンダード口座だとアメリカドル円で1ロット2ドルなのに対し、マイクロ口座だと1ロット5ドルと高めです。
FBSのキャッシュバック報酬は、銘柄や口座タイプによって異なります。
リベート報酬は、FBSの「キャッシュバック報酬一覧表」で確認できます。
知識2、キャッシュバックが使えるのは、4つの口座タイプのみ(MT5口座も対応)
FBSのキャッシュバックサービスが利用できるのは、以下の4種類の口座タイプのみ。MT5も含めると実質6種類です。
逆にキャッシュバックに対応していないのは、Bonus 100 Trade口座やECN口座ですね。
口座タイプの詳細は、FBSの「口座タイプ」で確認できます。
知識3、セント口座はキャッシュバックが1/100に
セント口座でキャッシュバックを利用する場合、報酬は他の口座タイプの100分の1になります。
例えばアメリカドル円で1ロット取引した場合、スタンダード口座だと2ドルの報酬がもらえますが、セント口座だと100分の1の2セントとなります。
その理由は、セント口座の取引通貨量が他の口座タイプの100分の1だから。他の口座タイプだと1ロット=100,000通貨ですが、セント口座は1,000通貨です。
取引通貨量が少なくなれば、キャッシュバックの金額も少なくなるということですね。
キャッシュバック報酬は、FBSの「キャッシュバック報酬一覧表」で確認できます。
知識4、キャッシュバックを利用するには、手続きが必要(自動で付与されない)
FBSのキャッシュバックを利用するには、FBS会員ページでの手続きが必要です。自動適用されません。
手続きの流れは以下の通り。
- FBSの会員ページにログインする
- ダッシュボードでキャッシュバックを適用する口座を選ぶ
- 「キャッシュバック」のチェックボックスにチェックを入れる
キャッシュバックを利用するにあたって、FBSのサポートデスクに連絡をする必要はありません。
キャッシュバックの利用申請は、FBSの会員ページから行えます。
知識5、誰かのアフィリエイトパートナーになっていると、キャッシュバックは利用できない
最後に1番重要なのが、FBSで誰かのアフィリエイトパートナーになっていると、キャッシュバックを利用できないこと。
この場合のアフィリエイトパートナーとは、FBSのアフィリエイトリンクを踏んで口座開設している状態を指します。FBSもアフィリエイト報酬とキャッシュバックの両方を支払うのは、金銭的に厳しいのでしょう。
パートナーになったあとでキャッシュバックを利用する場合は、FBSのサポートデスクに連絡して対処してもらいましょう。
サポートデスクの連絡先は以下の通り。
- メールアドレス:support@fbs.com
メールリンクをクリックすることで、メール送信画面に移動できます。
サポートデスクの連絡先は、FBSの「カスタマーサポート」でも確認できます。
FBSキャッシュバックの始め方・登録方法
FBSのキャッシュバックを利用するには、FBS会員ページでの申請が必要です。
ここからはFBSのキャッシュバックを利用するまでの流れをまとめておきます。
手順1、FBS会員ページ(個人エリア)にログインする
まずはFBSの会員ページにログインしましょう。
ログインするときには以下の2つの情報を入力します。
- メールアドレス
- ログインパスワード
ログインパスワードを忘れてしまった場合は、FBSのログイン画面でパスワードをリセットできます。
それでもログインできないときは、FBSのサポートデスクに問い合わせましょう。
手順2、ダッシュボードからキャッシュバックを利用したい口座を選ぶ
FBS会員ページのログインに成功すると、まずトップページにダッシュボードが表示されるはずです。
ダッシュボードにある口座一覧からキャッシュバックを適用する口座をクリックしましょう。口座アカウントの詳細画面に移動します。
手順3、口座アカウント画面で「キャッシュバック」にチェックを入れる
口座アカウントの詳細画面に移動すると、画面の中央あたりにキャッシュバックのチェックボックスが見えます。
「キャッシュバック」のチェックボックスにチェックを入れることで、その口座のキャッシュバック申請手続きが完了します。
チェックボックスにチェックが付いている間は、キャッシュバックが適用され、トレードをするごとにリベートを獲得できます。
キャッシュバックの手続きは、FBS会員ページから行えます。
FBSキャッシュバックの報酬比較表
ではFBSのキャッシュバックを利用すると、具体的にどれぐらいの報酬が得られるのでしょうか?
こちらの表をご覧ください。FBSのキャッシュバックの報酬を比較しています。
セント口座(セント/lot) | スタンダード口座(ドル/lot) | ゼロスプレッド口座(ドル/lot) | マイクロ口座(ドル/lot) | |
EURUSD | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDJPY | 2 | 2 | 2 | 5 |
USDTRY | 6 | 6 | 6 | 10 |
XAUUSD | 3 | 3 | 3 | 6 |
BRN | 3 | 3 | 3 | 3 |
S&P500 | 3 | 3 | 3 | 3 |
0.5 | 0.5 | 0.5 | 0.5 |
スタンダード口座で比較してみると、アメリカドル円は1ロット2ドルと安いのに対し、トルコリラは1ロット6ドルと高めです。
またマイクロ口座も他の口座タイプと比べて、1ロットあたりの報酬が高いですね。
このことからFBSの取引手数料が高いほど、キャッシュバックで得られる報酬も高くなると考えられます。
上の表に書かれてある銘柄は一部です。他の銘柄の報酬は、FBSの「キャッシュバック報酬一覧表」で確認できます。
まとめ:FBSは取引コストが高いので、キャッシュバックも利用しよう
ここまでFBSのキャッシュバックサービスについて解説してきました。
FBSは取引コストが高いため、キャッシュバックを使うことで、取引コストを節約することができます。
ただしFBSのキャッシュバックを利用するなら、以下の点に注意しましょう。
- キャッシュバックはFBS会員ページを申請しないと使えない
- ECN口座やボーナス口座では使えない(MT5口座は使える)
- 誰かのアフィリエイトパートナーだと使えない
FBSのキャッシュバック申請は、FBS会員ページからおこないます。
詳しくはFBSの「キャッシュバック」をご覧ください。