GemForexでは「お問い合わせフォーム」から口座解約できます。
GemForexでは口座を90日間放置していると、3カ月ごとに15ドルの口座維持手数料が発生します。手数料を節約するために、口座を解約するのはアリです。
ただGemForexで口座を解約すると、口座内のお金はなくなり、アカウントへのログインは二度とできなくなります。
何も考えずに口座解約すると、色々と取り返しがつかなくなるので、不安を感じる人もいるかもしれません。
この記事ではGemForexの口座解約と解約前にやるべきことを解説します。
口座解約は、GemForexの「サポート→お問い合わせ」から行います。
GemForexの口座解約は「お問い合わせフォーム」から
GemForexには口座解約の専用フォームはありません。
口座解約は、GemForexの「サポート→お問い合わせ」から行います。
お問い合わせフォームで入力する内容は以下の通り。
- お問い合わせ内容(カテゴリー)
- 会員種別
- お名前
- フリガナ(任意)
- メールアドレス
- 電話番号(任意)
- 口座ID(任意)
- お問い合わせ内容(自由記述欄)
お問い合せ内容のカテゴリーを選ぶ欄もありますが、「口座解約」の項目はないので、「その他」を選びましょう。
自由記述欄のお問い合わせ内容は、口座タイプを記述した上で「出金が完了しましたので口座解約お願いします」と伝えればOKです。
口座解約依頼は、GemForexの「サポート→お問い合わせ」から行います。
口座を解約する前にやっておくこと
GemForexの口座解約は簡単にできますが、解約する前にやるべきことがいくつかあります。
先に口座解約をしてしまうと、その作業ができなくなるので、口座解約前に読んでおきましょう。
口座の資金をすべて出金する
口座解約前には、口座内の資金を全て出金しておきましょう。
GemForexの出金方法は、利益出金ができる銀行出金がおすすめ。ただし銀行出金を利用するには、「出金先情報の登録」をしておく必要があります。要は銀行情報の登録です。
出金先情報の登録は、GemForexの「ログイン→マイページ→個人情報登録」から行います。
出金先情報の登録が終われば、GemForexで銀行出金ができるようになります。
口座出金は、GemForexの「ログイン→マイページ」から行います。
保有ポジションをすべて決済しておく
GemForexで口座解約する際は、保有ポジションも全て決済しておきましょう。
ポジションの決済は、GemForexの取引ツール「MT4」から行います。
MT4のダウンロードは、GemForexの「プラットフォーム→GEM MT4」からデバイスごとに行います。
取引履歴をダウンロードしておく
GemForexで口座解約をする前には、あらかじめ取引履歴もダウンロードしておきましょう。
取引履歴を残しておくと、その口座の収益や損失が一目でわかるため、確定申告がスムーズになります。
逆に口座解約をしてしまうと、その口座アカウントには二度とログインできなくなり、取引履歴もダウンロードできなくなります。
FXで20万円から38万円以上の利益を出していると、確定申告が義務付けられます。確定申告を怠ると、ペナルティーを課されるので、面倒がらずにしっかりやりましょう。
取引履歴のダウンロード方法は、こちらの記事が参考になります。
MT4は、GemForexの「プラットフォーム→GEM MT4」でダウンロードできます。
口座解約後におすすめの海外FX業者
GemForexで口座解約した後は、XMがおすすめ。
XM:口座開設ボーナス3,000円+入金ボーナス(5+45)万円
XMでは以下の3種類のボーナスがもらえます。
XMは日本人利用者が多く、サイトも使いやすいため、GemForexと同じくらいに海外FX初心者におすすめ。
さらに取引ツールもMT4だけでなく、MT5にも対応。特にMT5アプリは、1つの画面で2つのチャートを同時に表示できるのが非常に便利です。
ボーナスは、XMの「プロモーション」で確認できます。
まとめ:口座解約前には、必ず出金しよう
ここまでGemForexの口座解約方法を解説してきました。
GemForexには口座解約の専用フォームはありません。そのため「お問い合わせフォーム」から口座解約を申請することになります。
ただ口座解約をする前には、以下のことを忘れずにやっておきましょう。
- 口座内のお金を全額出金する
- 保有ポジションを全て決済する
- パソコン版のMT4で取引履歴をダウンロードする
一度口座解約をしてしまうと、二度と口座アカウントにログインできなくなり、上記の操作ができなくなります。
使わなくなった口座を解約するのは良いことですが、口座解約は慎重に行いましょう。
口座解約は、GemForexの「サポート→お問い合わせ」から行います。