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iFOREX(アイフォレックス)のロスカット・マージンコールまとめ。ロスカットラインは証拠金維持率0%以下

iFOREXでは以下の条件でロスカットやマージンコールが発動します。

  • ロスカット:証拠金維持率0%以下
  • マージンコール:証拠金維持率0.25%以下

iFOREXのロスカットラインは0%で、他の海外FX業者と比べてもかなり低い方です。例えばXMやGemForexでも、ロスカットラインは20%あります。

ロスカットラインが低ければ低いほど、含み損をたくさん考えられるようになり、ハイリスクなトレードがしやすくなります。

ただそれでも海外FXの世界で生き残りたいなら、なるべくロスカットは避けるべきです。

この記事ではiFOREXのロスカットや、ロスカットを避けるためにやるべきことをわかりやすく解説していきます。

iFOREXのロスカットルールは、iFOREXの「取引条件」で確認できます。

 

iFOREXのロスカットは証拠金維持率0%で発動

冒頭でも述べた通り、iFOREXのロスカットは証拠金維持率0%以下になることで発動します。

念のためiFOREX公式サイトからも引用しておきましょう。

このポリシーの実行のために、iFOREXはお客様の口座の証拠金レベルがゼロ(例:「約定金額カバー率」=ゼロ)になった時点でリアルタイムですべてのポジションを自動で決済する、自動モニターツールを開発しました。

引用:取引条件|iFOREX

「証拠金がゼロになった時点で、自動で決済する」と書かれていますね。

ちなみにロスカットとは、証拠金維持率が一定以下になった時にポジションが強制的に決済される仕組みのこと。目的は利用者の資金保護です。

そしてロスカットが発動する証拠金維持率のことを、ロスカットラインと呼びます。iFOREXのロスカットラインは0%と非常に低く、ハイリスクトレードと相性が良いのです。

iFOREXのロスカットルールは、iFOREXの「取引条件」で確認できます。

 

マージンコールは証拠金維持率0.25%で発動

iFOREXのマージンコールは証拠金維持率0.25%で発動します。ただこのパーセンテージはほとんど誤差のような範囲で、マージンコールは存在しないに等しいです。

マージンコールとは、「証拠金が少ないので資金を追加で入金してください」という警告のこと。ロスカットが赤信号なら、マージンコールは黄信号です。

国内FXのマージンコールだと、新規取引ができなくなることが多いです。ただ海外FX業者のマージンコールは、取引ツールで警告されるだけのもので、取引を制限されることは少ないです。

海外FXのマージンコールは存在しないものと考えていいでしょう。

iFOREXのマージンコールは、iFOREXの「取引条件」で確認できます。

 

iFOREXのロスカットラインを他の海外FX業者と比較

iFOREXのロスカットラインを他の海外FX業者と比較してみましょう。

まずは以下の表をご覧ください。

海外FX業者
ロスカットライン
iFOREX0%
FBS20%
AXIORY20%
XM20%
GemForex20%
LAND-FX30%
Tradeview100%

iFOREXはロスカットライン0%と非常に低いことがわかりますね。その他の海外FX業者だと、20%から30%のところが多いです。

Tradeviewだけは例外的に100%と高め。加えて入金額も高いことから、Tradeviewは資金に余力のある人向けの海外FX業者となっています。

iFOREXはロスカットラインが非常に低いため、含み損をたくさん抱えられ、ハイリスクなトレードがしやすいのです。

iFOREXのロスカットルールは、iFOREXの「取引条件」で確認できます。

 

ロスカットラインが低いとどうなる?

ロスカットラインが低いと、トレードに以下のような影響を与えます。

  • ロスカットされにくくなる
  • 含み損をたくさん抱えられるようになる
  • ロスカットギリギリのハイリスクトレードがしやすくなる
  • ロスカットされた時に、資金の大部分を失うことになる

ロスカットラインが低いと、含み損をたくさん抱えられるようになり、ハイリスクなトレードがしやすくなります。

特にボーナスを使ってハイリスク・ハイリターンなトレードをする人だと、ロスカットラインの低い海外FX業者は相性が良いはずです。

ボーナスがもらえてロスカットラインの低い海外FX業者は以下の通り。

詳しくはXM公式サイトGemForex公式サイトをご覧ください。

 

ロスカットラインが高いとどうなる?

ロスカットラインが高いと、トレードに以下のような影響を及ぼします。

  • ロスカットされやすくなる
  • 含み損をあまり抱えられなくなる
  • ハイリスク・ハイリターンなトレードがしにくくなる
  • ロスカットされた時に、最低限の資金を守れる

ロスカットラインが高いと、すぐにロスカットされてしまうため、ハイリスクなトレードがやりにくくなってしまいます。

海外FXの魅力は、レバレッジを高さを生かしたハイリスクトレードにあるため、ロスカットが高いことはデメリットです。ローリスクでトレードするなら、国債やインデックス投資などで十分ですからね。

ロスカットラインが高い海外FX業者の代表がTradeview。ロスカットライン100%はかなり高めです。

ただTradeviewには取引手数料が最安値クラスという大きなメリットがあります。資金に余力があって、スキャルピングトレードやEA自動売買をするなら、有力な選択肢の1つです。

詳しくはTradeview公式サイトをご覧ください。

 

iFOREXでロスカットを防ぐためにやるべきこと

確かにiFOREXはロスカットラインが0%と非常に低く、ロスカットされにくいです。

ただロスカットされてしまうと、資金の大部分を失うことになります。FXトレードの収益を安定させたいなら、なるべくロスカットは避けましょう。

ここからはロスカットを避けるためにやるべきことをまとめておきます。

 

その1、注文時に逆指値(ストップロス)設定をしておく

iFOREXでロスカットを避けたいなら、まずは注文するときに逆指値設定をしておきましょう。逆指値設定をすることで、損失が大きくなったときに、自動でポジションを決済して損切りしてくれます。

損切りの目安はデイトレードなら20 pips、スイングトレードなら40 pipsから60 pipsくらいです。ただiFOREXの取引ツールは、pips単位で損切り設定ができないため、損切りの設定がめんどくさいです。

なお損切り・利確を自動化させたいなら、cTraderという取引ツールがおすすめ。特に取引回数の多いスキャルピングトレードをするなら、cTraderを使いましょう。

cTraderの詳細は、AXIORYの「cTrader」Tradeviewの「取引プラットフォーム」で確認できます。

 

その2、取引ロット数を少なくする(最初は0.1ロット)

iFOREXでロスカットのリスクを下げたいなら、取引ロット数を少なくするのも有効です。

FXトレードの収益・損失は、基本的にpipsと取引ロット数で決まります。取引ロット数が少なければ少ないほど、収益は少なくなりますが、同時に損失も少なくなるのです。

例えばアメリカドル円で1ロット取引で20 pips損をすれば、20,000円くらいの損失になります。ただこれが0.1ロットだと同じ20 pipsでも、損失は2000円程度に抑えられるのです。

このように取引ロット数を少なくすることで、損失を少なくし、ロスカットのリスクを下げることができます。

特に海外FXを始めたての人は、トレードで負けの方が多くなりやすいです。ロット数を少なくして、損失を少なくした方が、生き残れる可能性がアップします。

iFOREXの取引通貨量は、iFOREXの「取引条件」で確認できます。

 

その3、レバレッジを低く設定する(iFOREXは変更不可)

iFOREXでロスカットのリスクを下げたいなら、レバレッジを低くすることも有効。

レバレッジが低ければ低いほど、必要証拠金が高くなり、少ない資金でたくさんのロット数を取引することが難しくなります。

ただiFOREXの最大レバレッジは400倍に固定されており、変更できません。

低いレバレッジで取引したいなら、XMAXIORYなど、レバレッジの種類が多い海外FX業者を使いましょう。

詳しくはXM公式サイトAXIORY公式サイトをご覧ください。

 

その4、FX口座に入金して、証拠金維持率を回復させる

ロスカットは証拠金維持率が非常に低くなることで発動します。そのため証拠金維持率は高くキープしておけば、ロスカットのリスクは小さくなります。

証拠金維持率は、現在の手持ちの資金と保有しているポジションの必要証拠金との割合で決まります。手持ちの資金を増やすことで、証拠金維持率を高くすることは可能です。

ただ個人的にはこのやり方はおすすめしません。負けを取り戻すためにお金をたくさん投入するのは、ギャンブルにのめり込むのと同じだからです。

FXトレードで負けが続くようなら、トレードの手法を見直す方が建設的です。

iFOREXの口座入金は、iFOREXの「会員ページ」から行います。

 

その5、証拠金維持率は500%以上を意識する

ロスカットを防ぎたいなら、証拠金維持率を高くキープしておくことも重要です。目安としては、デイトレードをするなら500%以上でしょうか。

例えばiFOREXでアメリカドル円を10万通貨保有するのに必要な証拠金は2万8000円。この場合は資金が14万円以上あれば、証拠金維持率を500%以上にできます。

iFOREXの証拠金維持率は、ポジション保有中にiFOREXの取引プラットフォームで確認できます。

 

まとめ:iFOREXのロスカットライン0%は最低クラス。ハイリスクトレードと好相性

ここまでiFOREXのロスカットルールについて説明してきました。

iFOREXのロスカットラインは0%と非常に低く、ハイリスク・ハイリターンなトレードと相性が良いです。

ロスカットラインが低ければ、含み損をたくさん抱えられるようになり、ロスカットもされにくくなりますからね。

ただそれでもロスカットされてしまうと、多額の資金を失うことには変わりありません。ロスカットを防ぐためにも、以下のようなことをやっておきましょう。

  • 注文時に逆指値設定をしておく
  • 取引ロット数は少なめにしておく(資金10万円で0.1〜0.3ロット)
  • 証拠金維持率は500%以上をキープしておく

特に重要なのが注文時の逆指値設定。逆指値設定をし忘れると、経済指標で相場が大きく動いた時に、100〜1,000 pips損することも珍しくはありません。

FXトレードで注文するときには、必ず逆指値設定をする癖をつけましょう。

iFOREXのロスカットルールは、iFOREXの「取引条件」で確認できます。

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