iFOREXでFXトレードをするには、iFOREXの口座アカウントが必要です。
まだ口座を持っていない方は、iFOREX口座開設ページから登録しましょう。
ただ海外FXの口座開設が初めてだと、何をどうすれば良いのかわからない人も多いはずです。
そこでこの記事では、iFOREXで口座開設をするまでの手順をわかりやすく解説することにしました。
口座開設は、iFOREXの口座開設ページから行えます。
iFOREXの口座開設に必要なもの
iFOREXで口座開設して、リアルマネートレードをするには、2種類の確認書類が必要です。
- 身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 住所確認書類(公共料金の請求書、住民票の写しなど)
身分証明書は、運転免許証がメジャーです。免許証を持っていないなら、市役所でマイナンバーカードを発行しましょう。
住所確認書類は、発行してから6ヶ月以内のものに限られます。数年前に発行した健康保険証などは使えません。
発行したばかりの住所確認書類が欲しいなら、住民票の写しがおすすめ。マイナンバーカードを持っていれば、コンビニで200円くらいで発行できます。
マイナンバーカードを持っていないなら、市役所で発行してもらいましょう。
書類のアップロードは、iFOREXの会員ページから行います。
iFOREXの口座開設方法・手順
ここからはiFOREXで口座開設をするまでの具体的な手順を見ていきます。
手順1、口座開設フォームを入力する
まずはiFOREXの口座開設ページにアクセスします。
口座開設ページでは入力フォームが表示されるので、4つの情報を入力しましょう。
- 苗字(例:田中太郎なら「田中」)
- 名前(例:田中太郎なら「太郎」)
- メール(GmailでもOK)
- 電話(例:090-1234-5678)
ただiFOREXでは口座開設した後に、サポートデスクから電話がかかってくることがあります。電話番号はプライベートのものを使いましょう。
入力が終わったら、下にある「口座開設」の青いボタンをクリックします。
手順2、セキュリティコードを入力
次はセキュリティーコードを入力します。
これは登録している人が、ロボットでないことを証明するものです。
画面上に歪んだ数字が現れるので、それを下のフォームに入力してください。
コードの入力が終わったら、利用規約確認のチェックボタンにチェックを入れて、「続行」の青ボタンをクリックします。
手順3、メールアドレスとパスワードを確認する
これでiFOREXの口座開設手続きは完了です。
次の画面では、登録したメールアドレスとログインパスワードが表示されます。
これらはiFOREX会員ページにログインするときに必要な情報なので、メモをするか、スクリーンショットで保存するかしましょう。
またiFOREXのログイン画面では、ブラウザの自動入力が使えません。パスワードは、忘れないようメモしておきましょう。
手順4、口座開設完了のメールが届くので、確認する
iFOREXの口座開設手続きが完了すると、iFOREXから口座開設完了のメールが届きます。
メールには口座番号とログインパスワードが記載されています。これらの情報はログインするときに必須なので、メールは大切に保管しておきましょう。
万が一メールを削除して、パスワードを忘れてしまった場合は、iFOREXのログインページからパスワードを再設定することもできます。
以上がiFOREXの口座開設手続きです。一連の手続きは、iFOREXの口座開設ページから行えます。
iFOREX口座開設後にやるべきこと
iFOREXで口座開設しても、すぐにトレードできるわけではありません。口座入金や口座有効化などの作業が残っています。
ここからはiFOREXで口座開設した後にやることをまとめておきます。
その1、会員ページにログインしてみる
iFOREXの口座開設が終わったら、iFOREXの会員ページにログインしてみましょう。
iFOREXのFXトレードは、会員ページに埋め込まれている取引プラットフォームからおこないます。正常にログインできないと、FXトレードを始められません。
会員ページにログインできない場合、原因としては、
- メールアドレス・ログインパスワードが間違っている
- 他のログインパスワードと混同している
- iFOREX側の不具合
- 不正行為によりiFOREXからアカウントを凍結されている
などが考えられます。
パスワードが正しいのにログインできない場合は、iFOREXのサポートデスクに問い合わせましょう。
その2、口座入金する
iFOREXでFXトレードをするには、口座内に資金が必要です。口座入金しましょう。
口座入金は、iFOREXの会員ページから行います。
iFOREXの入金方法は4つ。
- クレジットカード入金
- bitwallet入金
- 国内銀行送金による入金
- 海外銀行送金による入金
この中なら手数料が安くて、利益出金にも対応しているbitwalletがおすすめ。
クレジットカード入金もお手軽そうですが、利益出金ができません。それにカード会社に利用制限されるリスクもあります。
iFOREXの最低入金額は1万円なので、初めての海外FXで資金を入金するのが怖い方は、1万円入金から始めてみましょう。
入金方法は、iFOREXの「お取引までの手順」で確認できます。
その3、口座を有効化する(本人確認書類のアップロードが必要)
またiFOREXでリアルマネートレードをするには、口座有効化も必要です。口座有効化は、口座入金の後におこないます。
口座有効化をするには、2種類の確認書類をiFOREX会員ページからアップロードします。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等)
- 住所確認書類(公共料金の請求書、住民票の写し等)
ここで注意したいのが、住所確認書類について。
住所確認書類は発行してから、6ヶ月以内のみ有効です。たとえ健康保険証でも、発行してから6ヶ月以上経ったものは使えません。
発行したての住所確認書類が欲しいなら、住民票の写しがおすすめ。マイナンバーカードがあれば、コンビニで200円くらいで発行できます。
マイナンバーカードを持っていなければ、市役所で発行してもらいましょう。
口座有効化・書類のアップロードは、iFOREXの会員ページからおこないます。
その4、実際にiFOREXでトレードしてみる
iFOREXの口座開設が終わったら、実際にiFOREXの取引プラットフォームでトレードしてみましょう。
なおiFOREXの取引プラットフォームはオリジナル版のみで、MT4・MT5は使えません。
またiFOREXでスマホやタブレットによるトレードをする時も、iFOREXオリジナルアプリを使うことになります。MT4・MT5アプリは使えません。
筆者もiFOREXオリジナルアプリを使ったことがあります。MT4・MT5アプリと比べると、デザインがごちゃごちゃしていて、使いにくい印象がありました。
取引プラットフォーム・専用アプリは、iFOREXの「お取引までの手順」で確認できます。
その5、ある程度利益が出たら、口座出金する
iFOREXでFXトレードをして、ある程度資金が増えたら、口座から資金を出金しましょう。
口座出金は、iFOREXの会員ページから行います。
口座内に資金をため込みすぎると、ロスカット・ゼロカットを発動したときに、資金の大部分を失うリスクがあるからです。口座内の資金は、必要最小限にしましょう。
iFOREXの出金方法は3種類。
- クレジットカード出金
- bitwallet出金
- 海外銀行送金による出金
この中でおすすめはbitwallet。bitwalletは利益出金に対応しており、出金手数料も1,000円以下と安く、公式サイトも日本語に対応しているからです。
それに対し、クレジットカード出金だと利益出金ができませんし、海外銀行出金だと手数料だけで5000〜7000円ほど取られてしまいます。
出金手数料を安く抑えたいなら、出金方法はbitwalletを選びましょう。
出金方法は、iFOREXの「お取引までの手順」で確認できます。
iFOREX口座開設に関する注意点
ここからはiFOREXで口座開設をするときの注意点をまとめておきます。
iFOREXで口座開設すると、いきなり営業電話がかかってくる
iFOREXで口座開設をするときには、口座開設フォームで電話番号を登録します。
口座開設が終わると、しばらくしてからiFOREXのサポートデスクから電話がかかってくることがあります。電話アレルギーの方はびっくりするかもしれません。
iFOREXでデモ口座を作るには、リアル口座の開設が必要
iFOREXでデモ口座を作るには、事前にiFOREXのリアル口座を開設している必要があります。さらにいうと、口座入金と口座有効化も必須です。
またiFOREXにはデモ口座開設フォームはなく、iFOREXのサポートデスクからデモ口座を開設するよう申請することになります。
iFOREXのデモ口座開設は、意外とハードルが高いのです。
デモトレードをしたいなら、まずはiFOREXの口座開設ページからリアル口座を開設しましょう。
iFOREXで追加口座・複数口座は開設できない
iFOREXでは追加口座を開設できず、複数口座の運用もできません。追加口座を開設したい場合は、他の海外FX業者を利用しましょう。
保有できる口座数が多い海外FX業者は以下の4つ。
4つの中で迷ったら、日本人利用者が多く、口座開設のハードルが低いXMから試してみましょう。
XMの追加口座開設は、XMの会員ページから行えます。
まとめ:iFOREXの口座開設は簡単。ただし営業電話に注意
ここまでiFOREXの口座開設についてわかりやすく解説してきました。
iFOREXで口座開設手順は以下の通り。
- iFOREX口座開設ページにアクセスする
- 口座開設フォームで4つの情報を入力する
- セキュリティーコード(歪んだ数字)を入力する
- 口座開設完了の画面に移行する
ただiFOREXで口座開設をしただけでは、リアルマネートレードはできません。
取引するには、iFOREX会員ページで口座入金・口座有効化をしてください。
口座有効化するときには、2つの書類を用意しましょう。
- 身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 住所確認書類(公共料金の請求書、住民票の写しなど)
iFOREXは口座開設が簡単です。入力する項目も4つも少なく、操作に迷うことはないでしょう。
iFOREXの口座開設は、iFOREXの口座開設ページから行えます。