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無料ゴトー仲値EA「改造版Gotobi Teriyaki」の使い方・ソースコード

改造版Gotobi Teriyakiは口座縛りなし・無料で使えるゴトー仲値EAです。本来は開発者さんのブログにて無料公開されていたものを筆者が個人的にカスタマイズしています。

開発者さんのブログにて0.01ロット固定の無料版が提供されているので、区別して「改造版」と表現することにしました。

改造版Gotobi Teriyakiの特徴はこちら。

  • 口座縛りなしで無料で使える(メタエディターでのコンパイルは必要)
  • 単一ポジションEAなのでグリッドEAより破綻リスクが低い
  • 資金決済需要に基づくため、勝率・期待利得・リスクリワードが高い

このEAはソースコードをMT4のメタエディターにコピペしてコンパイルすれば無料で使えます。しかも口座縛りもないため、複数のブローカー・口座で分散運用することもできます。(GogoJungleなどの市販EAはリアル口座1つでしか運用できない)

複利運用やストップロスなどが設定されていないため、有料のゴトー仲値EAよりは収益性・リスク耐性で劣りますが、一般的な逆張りEA・グリッドEAよりは利益が安定しやすいです。

仲値EAの価格相場は2万円以上と高額です。まずは無料で使える改造版Gotobi Teriyakiをお試し運用して、慣れてきたら複利運用・損切りのある有料版のGotobi Teriyakiに切り替えましょう。

当記事では開発者さんのソースコードを引用していますが、引用元の利益になるよう有料EAの宣伝もしています。(著作権を侵害するつもりはありません)

 

改造版Gotobi Teriyakiのトレードロジック

無料EAを使うにしても基本的なトレードロジックは把握しておきましょう。

改造版Gotobi Teriyakiのトレードロジックの概要はこちら。

  • ゴトー日だけドル円の仲値トレード(ゴトー日が土日なら前の金曜日に)
  • 買いポジションは日本時間0時から9時55分まで(オリジナル版は2時から)
  • 売りポジションは9時55分から13時まで(オリジナル版は15時まで)

ゴトー日とは5・10のつく日のことで、5日・10日・15日・20日・25日・30日を指します。これらの日は日本企業の資金決済需要のため、仲値前はドル円が上がりやすく、仲値後は下がりやすくなります、

仲値前のドル円ロングについては、日本時間の深夜0時からポジションを持っておきます。深夜0時にする理由は、0時より前だと夜間の経済指標の影響を受けやすくなり、0時以降だとポジションの保有期間が短くなり獲得ピップスが少なくなるからです。

仲値後のドル円ショートについては、9時55分から13時までの3時間ほどで切り上げます。仲値後のドル円下落はあまり長続きせず、14時から15時以降になると急落後のリバウンドで獲得ピップスが少なくなるからです。

上記のトレードロジックはゴトー仲値EA「GTX」を参考にしています。2023年1月での販売価格は35,000円と高めですが、ゴトー日の資金決済需要に忠実なトレードをしており収益性は優れています。

GTXが値上がりしすぎて買えないようなら、同じゴトー仲値EA「Gotobi Teriyakigotobi」でトレードロジックを真似してもOK。

改造版Gotobi Teriyakiのソースコード

それではお待ちかね、改造版Gotobi Teriyakiのソースコードはこちら。右上のクリップボードボタンをクリックすればソースコードをコピーできます。

 
#property strict

input int magic_number = 510;

input double lots = 0.1;

void OnTick() {

   if(is_gotobi() && is_buy_time() && is_weekday() && buy_posi_count()==0 && DayOfWeek() != 1) {
      if((Ask - Bid) < 0.25) {
         OrderSend(Symbol(),0,lots,Ask,10,0,0,"",magic_number,0,clrGreen);
      }
   }

   if(!is_buy_time() && buy_posi_count()!=0) {
      if((Ask - Bid) < 0.25) {
         position_close("buy_close");
      }
   }
   if(is_gotobi() && is_sell_time() && is_weekday() && sell_posi_count()==0) {
      if((Ask - Bid) < 0.25) {
         OrderSend(Symbol(),1,lots,Bid,10,0,0,"",magic_number,0,clrRed);
      }
   }

   if(!is_sell_time() && sell_posi_count()!=0) {
      if((Ask - Bid) < 0.25) {
         position_close("sell_close");
      }
   }
}

bool is_gotobi() {
   datetime pc_time = TimeLocal();
   int day = TimeDay(pc_time);
   double amari = MathMod(day,5);
   if(amari==0) {
      return true;
   }

   int youbi = TimeDayOfWeek(pc_time);

   if(youbi==FRIDAY && amari==3) {
      return true;
   }
   if(youbi==FRIDAY && amari==4) {
      return true;
   }

   return false;
}

bool is_buy_time() {
   datetime pc_time = TimeLocal();
   int hour = TimeHour(pc_time);
   int minute = TimeMinute(pc_time);

   for(int i=0; i < 9; i++) {
      if(hour == i) {
         return true;
      }
   }

   if(hour==9 && minute <= 54) {
      return true;
   }
   return false;
}

bool is_sell_time() {
   datetime pc_time = TimeLocal();
   int hour = TimeHour(pc_time);
   int minute = TimeMinute(pc_time);
   if(hour == 9 && 55 <= minute) {
      return true;
   }
   for(int i=10; i < 13; i++) {
      if(hour == i) {
         return true;
      }
   }
   return false;
}

bool is_weekday() {
 
   datetime pc_time = TimeLocal();
   int youbi = TimeDayOfWeek(pc_time);
 
   if(youbi==MONDAY) {
      return true;
   }
   if(youbi==TUESDAY) {
      return true;
   }
   if(youbi==WEDNESDAY) {
      return true;
   }
   if(youbi==THURSDAY) {
      return true;
   }
   if(youbi==FRIDAY) {
      return true;
   }
   return false;
}

int buy_posi_count() {
 
   int count = 0;
   for(int i = OrdersTotal() - 1; i >= 0; i--) {
      OrderSelect(i, SELECT_BY_POS, MODE_TRADES);
      if(OrderType() == OP_BUY) {
         if(OrderSymbol()==Symbol()) {
            if(OrderMagicNumber()==magic_number) {
               count++;
            }
         }
      }
   }
   return count;
}

int sell_posi_count() {

   int count = 0;
   for(int i = OrdersTotal() - 1; i >= 0; i--) {
      OrderSelect(i, SELECT_BY_POS, MODE_TRADES);
      if(OrderType() == OP_SELL) {
         if(OrderSymbol()==Symbol()) {
            if(OrderMagicNumber()==magic_number) {
               count++;
            }
         }
      }
   }
   return count;
}

void position_close(string side) {
   if(side=="buy_close") {
      for(int i = OrdersTotal() - 1; i >= 0; i--) {
         OrderSelect(i, SELECT_BY_POS, MODE_TRADES);
         if(OrderType() == OP_BUY) {
            if(OrderSymbol()==Symbol()) {
               if(OrderMagicNumber()==magic_number) {
                  OrderClose(OrderTicket(), OrderLots(), OrderClosePrice(), 10, clrBlue);
               }
            }
         }
      }
   }


   if(side=="sell_close") {
      for(int i = OrdersTotal() - 1; i >= 0; i--) {
         OrderSelect(i, SELECT_BY_POS, MODE_TRADES);
         if(OrderType() == OP_SELL) {
            if(OrderSymbol()==Symbol()) {
               if(OrderMagicNumber()==magic_number) {
                  OrderClose(OrderTicket(), OrderLots(), OrderClosePrice(), 10, clrBlue);
               }
            }
         }
      }
   }
}

収益性を高めるためオリジナル版に以下のカスタマイズを施しています。

  • 運用ロット・マジックナンバーの外部パラメーターを追加
  • 買いポジションのエントリー時間を「2時→0時」に変更
  • 売りポジションのクローズ時間を「15時→13時」に変更
  • 月曜日ゴトーで買いポジションを持たないよう設定

EAをすぐに使ってみたいなら、デスクトップ版MT4からメタエディターを起動し、EAテンプレートにコピペしてコンパイルしましょう。

野良EAなので動作が保証されていません。リアル口座で運用する前には必ずデスクトップ版MT4の「ストラテジーテスター」でバックテストをしておきましょう。

 

改造版Gotobi Teriyakiの使い方・設定方法

ここからは改造版Gotobi Teriyakiの使い方・設定方法を見ていきます。

EA自動売買を始めるには、MT4口座とデスクトップ版MT4が必要です。ブローカー・運用口座については取引コストの低さ・使いやすさ・信頼性の高さなどからAXIORYを推奨しています。

まずはAXIORYでMT4ナノスプレッド口座を開設しましょう。(口座開設ページへ

MT4口座を開設したら、次はデスクトップ版MT4をダウンロードします。(MT4ダウンロードページへ

お手持ちのパソコン、あるいはVPSからデスクトップ版MT4を起動しましょう。

EAを24時間安定して稼働し続けるなら、VPS(仮想専用サーバー)を契約した方がいい。(おすすめのVPSは?

デスクトップ版MT4を起動したら、MT4の口座番号・ログインパスワード・サーバー名などを入力してログインします。(口座番号・パスワードはブローカーからのメールから確認する)

MT4口座にログインできたら、MT4の上部メニューにある「黄色い冊子アイコン」をクリックし、メタエディターを開きます。

この手順でメタエディターを開いておくことで、コンパイルしたEAがMT4の「ナビゲーター」ウィンドウに表示されるようになる。

メタエディターを起動したら、メニュー上部の「新規作成」ボタンをクリックし、EAテンプレートを作成します。

ウィザードが表示されますが、EAの名称を入力したら残りは空欄・デフォルトのままで進んでOKです。

EAテンプレートが作成できたら、以下のようなソースコードが表示されます。

既存のソースコードをすべて削除し、改造版Gotobi Teriyakiのソースコードをペーストします。

後はメニュー上部にある「コンパイル」ボタンをクリックすれば、EAが完成します。

コンパイルしたEAは、デスクトップ版MT4左側の「ナビゲーター」ウインドウに表示されます。ナビゲーターでEAを確認したら、USDJPYチャートにドラッグしてEAを設定します。

EAを適用した後、チャートの画面右上に「ニコちゃんマーク」が表示されていれば正常に稼働していることになります。

これでゴトー仲値EA「改造版Gotobi Teriyaki」の設定は完了です。ただ野良EAは動作が保障されていないので、正常に動作するかバックテストしておきましょう。

EAのバックテストはデスクトップ版MT4の「ストラテジーテスター」から行います。

検証するEA・通貨ペア・スプレッド・検証期間などを設定してバックテストを始めましょう。

改造版Gotobi Teriyakiはパソコン時間を参照するため、バックテストも同じように日本時間0時から9時55分まで買い注文、9時55分から13時まで売り注文ができていればOKです。

ただバックテストではパソコン時間(GMT+9)とサーバー時間(GMT+2/3)にズレが生じているため、仲値トレードが正常に行われずEAの収益性は正確に反映されません。

バックテストは取引時間などを確認する手段と割り切ってください。(有料版Gotobi Teriyakiなら正確なバックテストが可能)

どうしてもバックテスト・リアルフォワード成績が知りたい方は、GogoJungleのゴトー仲値EAGTX」を参照しましょう。トレードロジックが似ているので運用時の参考になります。

なお改造版Gotobi Teriyakiの運用口座にはAXIORYのナノスプレッド口座を推奨しています。最初のうちはデモ口座で試し、そのあとはリアル口座で0.1ロット→1.0ロット→2.0ロットと取引量を増やしていきましょう。

 

MQL4用語解説

EA開発に興味があるなら、MQL4の基本的なデータ型や関数を頭に入れておきましょう。改造版Gotobi Teriyakiをカスタマイズしたり、他の商用EAを開発したりするときに役立つかもしれません。

改造版Gotobi Teriyakiで使われている関数・データ型はこちら。

  • #property strict:厳密なコンパイルモードにすること
  • input:グローバル変数(プログラム全体で使える変数)を宣言すること
  • int:整数を宣言するときのデータ型
  • =:代入演算子の1つ。例えばA=BならBをAに代入する
  • ;(セミコロン):1つの処理の終わりを意味する
  • double:浮動小数点定数(0.1や1.5など)を宣言するときのデータ型(実数型とも言う)
  • void:関数が戻り値を返さない・引数が不要な場合に使う
  • OnTick:ローソク足が動いた時に使うイベント関数(特定の条件で呼ばれる関数)
  • {}(中括弧):重文処理。関数の中に別の処理を書くときに使う
  • &&:AND論理演算子。すべての条件がtrueならtrueになる
  • !=:関係演算子(比較演算子)の1つ。両者が等しくなければtrueとなる
  • ==:関係演算子の1つ。両者が等しければtrueとなる。
  • Ask:買値のレート。スプレッドをプラスした分になる
  • Bid:売値のレート。現在レートと同じ
  • OrderSend:新規注文を行う関数。11種類の引数(内部パラメーター)を設定する(使い方
  • Symbol:現在チャートの通貨ペア名を返す
  • clrGreen:カラー定数のこと。矢印・ラインの色を決める
  • !(感嘆符):論理否定。bool関数がオフになる条件を決める
  • bool:true/falseのみを返すブーリアン型。関数がオン・オフになる条件を決める
  • datetime:日付時刻型。時刻を変数宣言するときに使われる
  • TimeLocal:パソコンのローカル時間を返す関数
  • TimeDay:指定した日付のデータを返す関数
  • MathMod:割り算の余りを返す。MathMod(31,5)なら「31/5の余り=1」になる
  • return:関数を終了させる処理(true/falseなどで返すことも)
  • TimeDayOfWeek:指定した日付の曜日データを返す
  • TimeHour:指定した日付の時を返す(0時〜24時まで)
  • TimeMinute:指定した日付の分を返す(0分〜59分まで)
  • for:ループ処理を行う。「初期値→ループ終了条件→繰り返し処理」の順で書く
  • ++:インクリメント。算術演算子の1つ。ループ終了まで「+1」を繰り返す
  • OrdersTotal:保有ポジションと待機注文の合計数を返す
  • OrderSelect:注文データを選択する。3種類の引数を設定する(使い方
  • OrderType:選択した注文の注文タイプを返す
  • OP_BUY:買いの成行注文。OrderSendで使用する
  • OrderSymbol:選択中の通貨ペア名を返す
  • OrderMagicNumber:選択中の注文のマジックナンバーを返す
  • –:デクリメント。算術演算子の1つ。ループ終了まで「-1」を繰り返す
  • OP_SELL:売りの成行注文
  • OrderClose:決済注文をする関数。引数は5種類(使い方
  • OrderTicket:選択中の注文のチケット番号を返す関数
  • OrderLots:選択中の注文のロット数を返す関数
  • OrderClosePrice:選択中の注文の決済価格を返す関数

MQL4のソースコードは難しそうに見えますが、そのほとんどはデータ型と関数なので使い方は決まっています。

そしてゴトー日など特定の条件でトレードをする時のみ、複数の関数を組み合わせて独自の関数を作っていく感じですね。関数の意味が分かればソースコードの概要は把握しやすくなります。

EAを開発したり関数を調べたりするなら、EA開発情報サイト「MT4でEA自作しちゃお〜」が参考になります。

 

改造版Gotobi Teriyakiの改善案

改造版Gotobi Teriyakiは開発者さんが短時間で作ったものを筆者が軽く改造しただけなので、性能面では荒削りです。収益性を高めるための施策を以下にまとめました。

  • 月曜日ゴトーの買い注文をしないようにする
  • クリスマス・正月はトレードを停止させる(12/25から1/4まで)
  • 複利運用の実装(100万円あたり1.0ロット前後)
  • サマータイムの実装(MT4バックテストの精度が上がる)

1番優先度が高いのは、期待値が低い月曜日ゴトーの買い注文だけしないようにすること。月曜日は日本時間6時〜7時からFX市場が始まるため、決済までのポジション保有時間が3時間〜4時間と短く獲得ピップスが少なくなります。

また仲値EAは月曜日の市場開始時間と同時にポジションを保有するため、チャートの上窓が開いた状態でポジションを持つと高値掴みになってしまいます。

さらに普段の買いポジションだと得られるスワップポイントも、月曜日ゴトーだと得られなくなります。トレードの期待値が1.0pipsほど落ちてしまうので、月曜日ゴトーの買い注文は避けたいです。

買いポジションの保有条件に「&& DayOfWeek() != 1(月曜日ではない)」を追加することで、月曜日ゴトーの買い注文だけ制限できるようになりました。

2つ目はクリスマスとお正月のトレード停止。12月25日から1月4日までは通貨の流動性が低下してスプレッド・スリッページが広がりやすくなるため、EAを停止させるのが一般的です。

EAの停止は手動で行えば済む話ですが、例えば12月21日に停止させて23日の金曜日ゴトーで収益チャンスを逃してしまうケースもあります。EAの手動運用は判断ミス・操作ミスのリスクが高いためできるだけ控えたいです。

3つ目は複利運用の実装。有効証拠金が増えるにつれて運用ロットも増えるようにします。

目安としては資金100万円あたり1.0ロット前後の運用で調整します。運用ロットも手動で変更できますが、前述の通りEAの手動設定はミスを誘発しやすいためロット調整も自動化しておきたいです。

4つ目はサマータイムの実装。サマータイムではFX市場の開始時間・終了時間が1時間早くなるため、EAによっては取引時間を調整する必要があります。

改造版Gotobi Teriyakiはバックテストでパソコンの日本時間(GMT+9)を参照しますが、エントリー・決済時間はサーバー時間(GMT+2/3)を参照するため収益性が正確に反映されません。ただバックテストはEAの収益に貢献しないため優先度は低めです。

複利運用・サマータイム調整はすでに有料版Gotobi Teriyakiで実装されています。EAの開発時間を節約したいなら有料版を買うのが手っ取り早いです。

 

    改造版Gotobi Teriyakiで利益を出すコツ

    その1:AXIORYのナノスプレッド口座で運用する

    EAの運用口座はAXIORYのナノスプレッド口座がおすすめ。

    その理由はこちら。

    • 取引コスト・約定力・スワップポイントが優秀
    • 手数料が低い国内銀行送金に対応
    • 会員ページが使いやすく、入出金・資金移動・追加口座開設も簡単
    • cTrader口座を開設すれば、裁量トレードが快適に(スマホアプリにも対応)

    1つ目の理由は取引コストの低さ。AXIORYはスプレッド・取引手数料・約定力が優秀で、かつドル円のスワップポイントも10ポイント(1.0pips相当)と高いため、ドル円の取引コストを1.0pips前後に抑えられます。

    約定力についてもTradeviewのILC口座よりも若干劣るレベルで、スキャ・ブレイクアウトEAを使わない限り収益には影響しないはずです。

    2つ目の理由は送金コストの低さ。AXIORYは入出金方法に国内銀行送金が使えるため、2万円以上の入金・出金なら手数料が無料になります。(入金限度額は毎月50万円まで)

    これが海外銀行送金やbitwalletSticpayなどのマイナー送金サービスだと、出金手数料が数万円を超えることもあります。(手数料が送金額の1%〜10%になるため)

    3つ目の理由は全体的な使いやすさ。AXIORYの会員ページはシンプルなデザインになっており、ウェブサービスが苦手な方でも直感的に利用できます。

    入出金・資金移動・追加口座開設もスムーズに行えるため、いろいろな口座を開設して試してみたい海外FX初心者の方にもおすすめです。

    4つ目の理由はcTraderへの対応。AXIORYは高性能FXプラットフォーム「cTrader」に対応しており、MT4・MT5よりも裁量トレード・チャート分析が快適になります。

    またcTraderはスマホアプリ版にも対応しています。最近Apple Storeはアプリ版のMT4・MT5を排除しているため、iPhoneやiPadで海外FXトレードするならcTraderが有力な選択肢になります。

    さらにAXIORYは海外FXブローカーとしても老舗で利用者も多く、GemForexHastForexLAND-FXのような出金拒否・出金遅延リスクも低いです。

    取引コストの低さ・使い勝手の良さ・入出金経路の豊富さを考えても、AXIORYはEA初心者に1番おすすめのブローカーと言ってもいいでしょう。

     

    その2:運用ロットを増やす

    EAの収益性を高める1番効率的な方法は、EAの運用ロットを増やすこと。運用ロットを10倍にすれば収益もおよそ10倍になります。

    例えば仲値EAは資金100万円あたり1.0ロット前後で運用することが推奨されており、月平均50pips獲得すれば5万円稼げる計算になります。このとき運用ロットを10倍にすることで収益額も10倍の50万円になるわけです。

    ただ運用ロットを10倍にすれば損失も10倍になるため、有効証拠金に余裕を持たせたり、リスク耐性に優れたEAを使うことが前提になります。仲値EAも大きく50pips負けることがあるため、運が悪ければトレード1回で50万円を失うかもしれません。

    とはいえEAを高ロット運用するリターンは大きいです。実際EA運用で年間1,000万円以上稼いでいる人は、資金1,000万円/10ロットくらいで回しているケースが多いからです。

    最初のうちは1.0ロットの運用でも構いませんが、資産形成スピードを早めたいなら運用ロットを2.0ロット→3.0ロットと徐々に増やしていきたいですね。

    海外FXで1,000万円入金するのは非常にリスクが高い。入金額はブローカー1社あたり200万円までにしつつ、複数のブローカーで分散すること。

    運用ロット・獲得ピップスあたりの収益額を計算するなら、XMの「ピップ値計算機」も便利です。

     

    その3:重要な経済指標の前後はEAを止めておく

    重要な経済指標の前後は、EAを止めておきましょう。(特にCPIなど)

    改造版Gotobi Teriyakiのようなゴトー仲値EAは日本時間18時から24時にポジションを持たないため、夜間の経済指標に巻き込まれるリスクは低いです。

    ただ最近はCPI(消費者物価指数)など夜間以外の経済指標でもドル円が大きく動くことがあり、その値動きはゴトー日仲値の資金決済需要を上回るかもしれません。

    例えば2022年1月13日の金曜日ゴトーでは、日本時間の深夜前までにドル円が300pips以上下落し、深夜0時以降もその余波で100pips以上も下落しています。結果としてゴトー仲値EAは10%前後の大きなドローダウンを出すことになりました。

    EAは普段の値動きから期待値の高いトレードを繰り返すだけなので、経済指標のような予想外の値動きには弱いです。経済指標の影響を受けにくいゴトー仲値EAでも、ドル円が大きく動く経済指標の前後はEAを停止させたほうがいいですね。

    経済指標を参考にするならみんかぶの経済指標カレンダーがおすすめ。過去の指標に対する値動きが記録されているので、ドル円への影響度が一目でわかります。特に「前回ドル円変動幅」が赤文字になっているイベントは警戒しましょう。

    EAを停止するかしないか判断するのも大きなメンタルコストになる。あれこれ考えるのが面倒なら、年末年始以外は稼働させたままでもOK。

     

    まとめ:無料EAなら改造版Gotobi Teriyakiから使ってみよう

    ここまで改造版Gotobi Teriyakiのトレードロジック・使い方を解説してきました。

    改造版Gotobi Teriyakiを利用するメリットはこちら。

    • 口座縛りなしで無料で使える(メタエディターでのコンパイルは必要)
    • 単一ポジションEAなのでグリッドEAより破綻リスクが低い
    • 資金決済需要に基づくため、勝率・期待利得・リスクリワードが高い

    改造版Gotobi Teriyakiはソースコードをメタエディターにコピペしてコンパイルすれば、口座縛りなしで無料で利用できます。そのためEAを無料で使ってみたい人におすすめです。

    また単一ポジションのゴトー仲値EAなので、グリッド・ナンピン・マーチンゲールEAよりも破綻リスクが低いです。資金100万円あたり1.0ロットで運用すれば、大きく50pips負けてもドローダウンは5%前後に抑えられます。

    さらにゴトー仲値EAは日本企業の資金決済重要に基づくため、獲得ピップスを増やしやすく逆張りEAよりも利益が安定しやすいです。(調子が良い時だと1トレードで60〜100pips獲得できる)

    改造版Gotobi Teriyakiの欠点は、複利運用・損切りができないこと、バックテストで収益性を計測できないことです。(パソコン時間とチャート内部時間にズレがあるため)

    複利運用・損切り・バックテスト調整などの機能が欲しいなら、GogoJungleで有料版Gotobi Teriyakiを購入しましょう。金曜日の仲値トレード・ゴトー日ごとのロット倍率設定なども追加されており、カスタマイズ性も向上しています。

    買いエントリーは日本時間0時5分、売りクローズは13時30分、損切りは110pipsに設定することで収益性が向上します。(ゴトー仲値EA「GTX」の模倣)

     

    海外FXの稼ぎ方

    海外FXのおすすめな稼ぎ方はこちら。

    1. XMの3種ボーナスを獲得する
    2. ボーナスで少額ピラミッディングトレードの練習をする
    3. 裁量トレードに慣れたらKIWAMI口座に乗り換える
    4. (Appleユーザーなら)AXIORYのcTraderに乗り換える

    まずはXMの3種ボーナスを獲得し、裁量トレードの練習をしましょう。特に13,000円未入金ボーナス5万円100%入金ボーナスはコストパフォーマンスに優れています。

    採用するトレード手法は少額ピラミッディングトレードがおすすめ。海外FXの高レバレッジを活用しつつ、トレンドに乗っかって運用ロットを増やしていくため、少ない入金額でも大きな利益を狙えます。

    ただ運用ロットが大きすぎるとボーナス悪用の冤罪をかけられやすくなります。資金10万円あたり1ポジション0.5ロット以下で運用しましょう。

    ボーナス口座で裁量トレードに慣れてきたら、XMのKIWAMI口座に切り替えましょう。KIWAMI口座はスプレッドが狭く、スワップフリーなので、スイングトレードの収益性が向上します。

    裁量トレードをもっと効率化させたいなら、高性能FXプラットフォーム「cTrader」もおすすめ。リミット注文・ストップ注文をドラッグ操作で簡単に設置できるようになり、毎日のトレードが快適になります。

    お使いのデバイスがMacbook・iPhone・iPadでもWebブラウザ版・アプリ版のcTraderなら利用できます。AppleユーザーはぜひcTraderを使いましょう。

    この記事を書いた人
    むれ

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