LAND-FXではCFD取引ができます。
CFD取引は、通貨ペアではなく農作物や株価指数などにレバレッジをかける取引のこと。FXトレードと似たもの同士です。
ではLAND-FXではどのようなCFD銘柄が利用できるのでしょうか?
この記事ではLAND-FXのCFD銘柄のスプレッドやレバレッジ、取引時間をわかりやすく解説します。
CFD銘柄は、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
LAND-FXのCFD銘柄一覧
ここからはLAND-FXのCFD銘柄一覧を紹介します。
金・銀銘柄一覧
金・銀銘柄は以下の通り。
シンボル | レバレッジ | スプレッド | 取引時間(冬時間) |
XAGUSD | 200倍 | 3.0〜4.5 pips | 月曜08:00〜土曜07:00 |
XAUUSD | 200倍 | 2.0〜3.5 pips | 月曜08:00〜土曜07:01 |
XAUUSD_m | 200倍 | 2.0〜3.5 pips | 月曜08:00〜土曜07:02 |
XPDUSD | 200倍 | 12.0〜14.0 pips | 月曜08:00〜土曜07:03 |
XPTUSD | 200倍 | 13.0〜15.0 pips | 月曜08:00〜土曜07:04 |
どれもレバレッジが200倍と高めですね。ただ金銀なら、XMだとレバレッジ888倍で投資ができます。
金銀銘柄は、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
オイル銘柄一覧
オイル銘柄は以下の通り。
シンボル | レバレッジ | スプレッド | 取引時間(冬時間) |
Brent | 100倍 | 1.0 pips | 月曜10:00〜土曜07:00 |
Crude | 100倍 | 0.9 pips | 月曜08:00〜土曜07:00 |
Ngas | 100倍 | 1.5 pips | 月曜08:00〜土曜07:00 |
スプレッドは比較的狭いですが、レバレッジが100倍と低めですね。
オイル銘柄は、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
インデックス銘柄一覧
インデックス銘柄は以下の通り。
シンボル | レバレッジ | スプレッド | 取引時間(冬時間) |
AU200i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
DE30_mi | 10倍 | 1.5 pips | 月曜10:30〜土曜06:00 |
DE30i | 10倍 | 1.5 pips | 月曜10:30〜土曜06:00 |
EU50i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
FR40i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
HK50i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜11:15〜土曜04:45 |
JP225i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
SP500_mi | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
SP500i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
SPAIN35i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜16:00〜土曜04:00 |
UK100i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
US100_mi | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
US100i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
US30_mi | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
US30i | 200倍 | 1.5 pips | 月曜08:05〜土曜06:55 |
どの銘柄のレバレッジ200倍と高倍率です。これがXMだと66倍〜100倍と低めで、必要証拠金がたくさん必要になります。
株価指数CFDで取引をするなら、必要証拠金を少なく抑えられるLAND-FXはそれなりにおすすめ。
インデックス銘柄は、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
CFD銘柄の必要証拠金は?
ではCFD銘柄を実際に注文するには、どれぐらいの必要証拠金が必要なのでしょうか?
これは銘柄によってオープン価格やコントラストサイズが異なるため、計算が面倒です。
必要証拠金の計算式は以下の通り。
- 必要証拠金=オープン価格 × コントラクトサイズ × ロット数 × 証拠金率
例えば「JP225i」を1ロット注文する場合、計算式は以下のようになります。
- 必要証拠金=24040(オープン価格)×100(コントラクトサイズ)× 1(ロット数)×0.5%(証拠金率)=12020
「JP225i」の銘柄を1ロット注文するには、12,000円ほどの必要証拠金が必要ということになります。
CFD銘柄は、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
CFD取引とFX取引の違いは?
CFD取引は、農作物やエネルギー、株価指数などにレバレッジをかけて大きな利益を狙う取引です。通貨ペアにレバレッジをかけるFX取引と似ていますね。
ではCFD取引どFX取引では何がどう違うのでしょうか? ここからはそれぞれの違いを比較します。
レバレッジの違い
CFDとFXのレバレッジの違いは以下の通り。
- CFD:10倍〜200倍
- FX:1倍〜500倍
CFDは最大でもレバレッジ200倍の取引しかできないのに対し、LAND-FXのFX取引では最大500倍でトレードが行えます。
レバレッジが高ければ高いほど、必要証拠金が少なくなり、少ない資金でFXトレードができるようになります。資金が少ない人は、レバレッジの高いFX取引をしましょう。
CFD銘柄のレバレッジは、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
スプレッドの違い
CFDとFXのスプレッドの違いは以下の通り。
- CFD:1.0 pips〜15.0 pips
- FX:0.7 pips〜357.0 pips
CFDは安定した銘柄が多いため、スプレッドが狭め。
それに対し、FX通貨ペアはマイナーな通貨も取り扱っているので、スプレッドの差が激しいです。
ただそれでもアメリカドル円など通貨流通量の多いものなら、0.7 pipsと非常に狭く、FXに軍配が上がります。
スプレッドが狭ければ狭いほど、デイトレードやスキャルピングトレードで利益を出しやすくなります。デイトレードがメインの方は、FXトレードにしましょう。
スプレッドは、LAND-FXの「スプレッド一覧」でも確認できます。
取引時間の違い
CFDとFXの取引時間の違いは以下の通り。
- CFD:銘柄によって大きく異なる
- FX:月曜07:05〜土曜07:00(冬時間)
CFD銘柄の取引時間は、銘柄によってバラバラなため、ひとまとめに記述できません。
CFD銘柄の取引時間は、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
LAND-FXでのCFD取引の始め方・取引方法
取引ツール「MT4・MT5」では、初期段階だとCFD銘柄が表示されていないことがあります。
LAND-FXでCFD取引をやってみたいという方のために、取引の始め方だけ簡単に説明します。
パソコン版「MT4・MT5」での始め方
パソコン版「MT4・MT5」でCFD取引を始める手順は以下の通り。
- LAND-FXの「口座開設ページ」で口座開設しておく
- 取引プラットフォーム「MT4・MT5」をダウンロード
- MT4・MT5を起動して、「気配値」内を右クリック
- 右クリックメニューから「通貨ペア」を選択
- 追加したい銘柄を選んで、「表示」をクリック
これでFX通貨ペアと同じように、CFD銘柄でトレードできるようになります。
アプリ版「MT4・MT5」での始め方
アプリ版の「MT4・MT5」もパソコン版とほぼ同じです。
- LAND-FXの「口座開設ページ」で口座開設しておく
- LAND-FXの「MT4アプリ・MT5アプリ」をダウンロード
- 「気配値」メニューの「+」アイコンをタップ
- 追加したいシンボルをタップ
シンボルをタップすると、「気配値」メニューにCFD銘柄が追加されます。
LAND-FXのCFDに関する質問
ここからはLAND-FXのCFD取引でありがちな質問に回答します。
ECN口座でCFD取引はできる?
ECN口座でもCFD取引は可能です。
ただECN口座には、以下のデメリットもあります。
- 入金ボーナスがもらえない
- レバレッジが200倍と低い
- 最低入金額が20万円と高い
CFD取引を始めたばかりの人には、ECN口座はおすすめできません。あれはスキャルピングトレード向けの口座です。
ECN口座は、LAND-FXの「ECN口座」で確認できます。
CFD銘柄のレバレッジを確認するには?
CFD銘柄のレバレッジは、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
ただし株価指数インデックスだけは、レバレッジではなく証拠金率で表示されており、レバレッジは自分で計算する必要があります。
CFD銘柄のスプレッドを確認するには?
CFD銘柄のスプレッドも、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。
ただスプレッドは取引時間によって大きく変動します。リアルタイムのスプレッドが知りたいなら、MT4・MT5の取引ツールからチェックしましょう。
MT4・MT5のダウンロードは、LAND-FXの「MT4・MT5」で行えます。
CFD取引でボーナスは使える?
CFD取引でもボーナスは利用できます。
ただしボーナスが利用できるのは、Live口座のみ。ECN口座では利用できません。
ボーナスは、LAND-FXの「プロモーション」で確認できます。
まとめ:CFD取引よりFXトレードの方がおすすめ
ここまでLAND-FXのCFD銘柄を説明してきました。
CFD銘柄はFX通貨ペアと比べて、スプレッドが広く、レバレッジも低いため、収益効率性でFXに劣ります。
少ない資金でトレードをするなら、CFD銘柄よりもFX通貨ペアがおすすめ。
LAND-FXのFX通貨ペアなら、アメリカドル円は0.8 pipsですし、レバレッジも500倍と高く、さらに入金ボーナスまでもらえるため、資金が少なくても利益を出しやすいです。
CFD銘柄は、LAND-FXの「CFD銘柄一覧」で確認できます。