LAND-FXでは法人口座を開設できます。
法人口座を開設することで、法人向けの税控除が受けられるようになり、個人トレーダーよりも節税しやすくなります。
ではLAND-FXで法人口座を作るにはどうすれば良いのでしょうか? また法人口座を作る時の注意点はあるのでしょうか?
この記事ではLAND-FXの法人口座についてわかりやすく解説していきます。
法人口座開設は、LAND-FXの「口座開設ページ」から行えます。
2種類の確認書類を用意しておこう
LAND-FXで法人口座を開設するには、2種類の書類が必要です。
- 事業免許証(登記簿謄本)
- 法人の住所証明書
確認書類はLAND-FX公式サイトにアップロードするので、あらかじめスマホのカメラで撮影しておきましょう。
事業免許証(登記簿謄本)は、法務省のこちらのページから入手できます。
法人の住所証明書は、会社がその住所に存在することを証明するもの、請求書などを使いましょう。
法人口座開設は、LAND-FXの「口座開設ページ」から行えます。
LAND-FXで法人口座を作る手順
ここからはLAND-FXで法人口座を開設する手順を紹介します。
手順1、LAND-FX公式サイトにアクセスする
まずはLAND-FXの公式サイトにアクセスしましょう。
手順2、口座開設タブをクリック(LIVE口座かECN口座)
公式サイトのグローバルメニューにある「口座開設」をクリックし、「LIVE口座」か「ECN口座」のどちらかを選びます。
法人口座として開設できるのは2種類。
10%入金ボーナスが欲しいならLive口座、スキャルピングトレード・EA自動売買をするならECN口座がおすすめ。
口座タイプは、LAND-FXの「LIVE口座・ECN口座」で確認できます。
手順3、「法人or個人の選択」で「法人」を選ぶ
「LIVE口座」か「ECN口座」のどちらかを選択したら、口座開設の入力画面に移ります。
入力画面の1番上に、「法人or個人の選択」という項目があるので、「法人」を選択しましょう。入力フォームが法人口座向けに切り替わります。
手順4、必要事項を入力する
入力フォームの「個人情報」が「会社情報」に切り替わるので、会社情報を入力していきましょう。
入力する主な情報は以下の通り。
- 法人名
- 会社の国籍
- 住所・郵便番号
- 設立日
- 電話番号
これに加えて会社を運営している個人の氏名、メールアドレス、電話番号も入力します。
入力が終わったら、ページ下の「次へ」ボタンをクリックして、口座開設の2ページ目に移動します。
手順5、確認書類を提出する
口座開設の2ページ目では、2種類の書類を提出します。
- 事業免許証(登記簿謄本)
- 法人の住所証明書
ただしどちらも3ヶ月以内に発行したものに限ります。
法人口座を開設していただけます。事業免許証(登記簿謄本)、及び居住証明書は過去3ヶ月以内に発行したものをアップロードしてください。
引用:LAND-FX「FAQ」
登記簿謄本は日本の法務局から入手できますが、外出するのが面倒ならオンラインで請求することも可能です。
書類をアップロードすれば、口座開設の手続きは完了です。LAND-FX側で書類の審査が終われば、口座開設完了のメールが届きます。
法人口座対応のおすすめ海外FX業者
LAND-FXの他にも法人口座を開設できる海外FX業者はあります。
中でもおすすめなのがAXIORYとTradeviewの2社。どちらも取引手数料が安く、スキャルピングトレード向け取引ツール「cTrader」が使えるからです。
ここからはAXIORYとTradeviewを軽く紹介しておきます。
AXIORY:取引コストが低くておすすめ
スプレッドの狭いECN口座で取引をするなら、AXIORYがおすすめ。
ECN口座のレバレッジが400倍と高めで、取引手数料も1ロット往復6ドルと低めだからです。
それに対しLAND-FXのECN口座は、レバレッジが200倍と低く、取引手数料も1ロット往復7ドルと少し高めです。
またAXIORYで法人口座を開設することで、以下の特典も受けられます。
- ファンド運用者を選任できる
- 専門コンシェルジュ窓口が提供される
特に専門コンシェルジュは、交渉次第でスプレッドが優遇されることもあるので、利用する価値はあります。
詳しくはAXIORYの「法人のお客様」をご覧ください。
Tradeview:手数料がトップクラスに低く、上級者向け
ECN口座とスキャルピングトレードで本格的に稼ぐなら、Tradeviewはもっとおすすめ。
取引手数料が1ロット往復5ドルと非常に低く、さらに「cTrader」も使えるため、FXトレードのコストを大幅に抑えられるからです。
実際Tradeviewは約定スピードが非常に速く、取引コストも低いことから、ベテランの海外FXトレーダーにも人気があります。
法人口座を利用して取引コストを少しでも安く抑えたいなら、Tradeviewの法人口座を利用しましょう。
詳しくはTradeviewの「法人口座申請」をご覧ください。
まとめ:法人口座を作るなら、書類の用意を忘れずに
ここまでLAND-FXの法人口座の作り方を解説しました。
法人口座は、LAND-FXの口座開設ページから作ることができ、開設にあたって2種類の書類が必要になります。
- 事業免許証(登記簿謄本)
- 法人の住所証明書
1つ目の登記簿謄本は、法務局から入手できます。面倒な方はオンラインで入手するのもいいでしょう。
2つ目の住所証明書は、会社がその住所にあることを証明するもの。請求書など法人宛に送られてきた書類が好ましいです。
ただ法人口座を作るなら、LAND-FXよりもAXIORYやTradeviewの方がおすすめ。
どちらもECN取引手数料がLAND-FXよりも低く、スキャルピングトレード向けの取引ツール「cTrader」が使えるからです。
cTraderのダウンロードは、AXIORYの「cTrader」、Tradeviewの「取引プラットフォーム」で行えます。