海外FXでのEA自動売買である程度利益が出せるようになったら、国内FX業者への切り替えを検討しましょう。
国内業者に切り替えることには、以下のメリットがあります。
- 税制面で優遇されやすい(一律20%)
- 出金手数料が安い(無料か200円くらい)
- 海外ブローカーよりも信用度が高い
- 信託保全もしっかりしており、破綻時でも資金が保護される
- スプレッドが狭い(ドル円で0.3 pips前後)
特に税制面のメリットが大きく、自動売買で大きな利益を出している人は、国内業者を使うことが多いです。
おすすめの国内業者は以下の2つ。
- OANDA Japan:最大10口座作れる(USDJPYは0.3 pips)
- 外為ファイネスト:最大10口座作れる(USDJPYは0.4 pips)
どちらも10口座作れるため、リスク分散がしやすいです。
この記事では、MT4でのEA自動売買と相性の良い国内業者を紹介します。
EA自動売買と相性の良い国内業者の探し方
国内業者でEA自動売買をするなら、以下の3つの条件を満たしているものを選びましょう。
- スプレッドが狭い(0.3 pips前後)
- 約定力が高い
- 複数口座を開設できる
自動売買は基本的に取引回数が多いため、スプレッドが狭く、約定力が高いほど、利益率がアップします。
それと自動売買は複数の口座を開設して、10個前後のEAを同時に運用することが基本となるため、複数口座を開設できるブローカーが好ましいです。
MT4対応で、EA自動売買におすすめの国内業者
ここからはMT4によるEA自動売買と相性の良い業者を見ていきます。
サクソバンク証券(USDJPY 0.3 pips)
サクソバンク証券の詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.3 pips
- ユーロドルスプレッド:0.1 pips
- 最大口座数:2つ以上
- EA自動売買:可能
- 初回最低入金額:100万円(MT4口座のみ)
- 最小取引単位:0.01ロット(1,000通貨)
- 最大取引単位:250ロット(2,500万通貨)
- ロスカットライン:100%
自動売買で利益を出すなら、まずは約定力が重要。約定力が高ければ、マイナススリッページが少なくなり、自動売買の利益率もアップするからです。
国内業者において約定力を優先するなら、サクソバンク証券がおすすめ。スプレッドが狭く、約定力も高いことから、玄人トレーダーの間で好まれています。
ただしサクソバンク証券のMT4口座を使うには、初回入金で100万円の入金が必要。資金の少ないトレーダーにはハードルが高いですね。
また公式サイトでもMT4口座の存在は伏せられており、裏メニュー的な存在になっています。FX業者は、EA自動売買を歓迎していないようです。
初回入金100万円はハードルが高いため、一般トレーダーは後述のOANDA Japan・外為ファイネストの方がおすすめです。
デューカスコピージャパン(USDJPY 0.2 pips)
デューカスコピージャパンの詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.2 pips
- ユーロドルスプレッド:0.5 pips
- 最大口座数:3口座(メイン口座1つ。サブ口座2つ)
- EA自動売買:可能
- 初回最低入金額:1万円
- 最小取引単位:0.01ロット(1,000通貨)
- 最大取引単位:50ロット(500万通貨)
- ロスカットライン:100%
デューカスコピージャパンも、ドル円のスプレッドが狭く、EA自動売買でも安定した利益が出すことができます。特にスキャ系EAと相性が良さそうですね。
初回最低金額も1万円と低めで、サクソバンク証券の100万円と比べても、かなりハードルが下がっています。
利用できる口座は、メイン口座1つとサブ口座2つ。サブ口座を開設するには、申請が必要となります。
最大口座数は3つと少なめなのは気になりますが、スプレッドと約定力が優秀なことから、デューカスコピージャパンも玄人トレーダーに好まれています。
OANDA Japan(USDJPY 0.3 pips)
OANDA Japanの詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.3 pips(追加オプション口座)
- ユーロドルスプレッド:0.5 pips(追加オプション口座)
- 最大口座数:サブ口座10つ(NYサーバーのみ)
- EA自動売買:可能(ベーシック口座は不可)
- 初回最低入金額:10〜20万円
- 最小取引単位:0.01ロット(1,000通貨)
- 最大取引単位:10〜30ロット(100〜300万通貨)
- ロスカットライン:0%(東京サーバー)/100%(プロ)
OANDA JapanはMT4対応業者の中でも優秀なバランス型で、一般的なEAトレーダーも好んで利用しています。
またサブ口座は最大10個まで開設できるため、たくさんのEAを同時運用したい人とも相性が良いです。
アメリカドル円のスプレッドも0.3 pipsと国内業者の中では合格ライン。海外業者と比べると、スプレッドは半分以下に抑えられています。(XMは1.6 pips)
サイトデザインもシンプルでわかりやすく、直感的に操作しやすいため、国内業者で初めて自動売買をする人にもおすすめできます。
欠点は、東京サーバーコースの最小取引単位が0.1ロットと大きめなこと。0.01ロットで少額トレードテストをする人とは、相性が悪いです。
外為ファイネスト(USDJPY 0.4 pips)
外為ファイネストの詳細はスペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.4 pips
- ユーロドルスプレッド:0.4 pips
- 最大口座数:10口座
- EA自動売買:可能
- 初回最低入金額:5,000円
- 最小取引単位:0.01ロット
- 最大取引単位:100ロット
- ロスカットライン:100%
外為ファイネストは、ドル円のスプレッドが0.4 pipsと狭い方。
さらに最大10口座開設できるため、複数口座を必要とする自動売買トレーダーからも大人気です。
外為ファイネストは2021年の2月にMT4のサービスを終了すると告知されましたが、そのあとで撤回されました。(詳細はこちら)
初回最低入金額が5,000円と低く、最初の取引単位も0.01ロットまで対応しているため、少ない資金でEAをテストするのにも向いています。
OANDA Japanで10口座、外為ファイネストで10口座開設すれば、20個のEAを運用できることになり、リスク分散もしやすくなります。
MT4対応で、EA自動売買にちょっとおすすめの国内業者
国内FX業者で自動売買をするなら、OANDA Japanがおすすめ。
ただOANDA Japanは最大口座数が10個なので、もっとたくさんのEAを運用する人だと口座が足りなくなるでしょう。
ここからOANDA Japanの次くらいにおすすめの国内ブローカーを紹介します。
FOREX EXCHANGE(俺のEA)(USDJPY 0.6 pips)
FOREX EXCHANGEの詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.6 pips
- ユーロドルスプレッド:0.6 pips
- 最大口座数:2つ以上(上限なし。審査が必要)
- EA自動売買:可能
- 初回最低入金額:10万円
- 最小取引単位:0.01ロット
- 最大取引単位:100ロット
- ロスカットライン:75%
FOREX EXCHANGEの特徴は、EA自動売買のサポートが充実していること。
GogoJungle提供のEA30種類以上が利用できます。FOREX EXCHANGEでMT4口座を開設することで、GogoJungleで対応EAを無料ダウンロードできるようになります。
ただ無料EAの収益性は微妙で、中にはプロフィットファクターが1.0を切っているものもあります。個人的にはGogoJungleで売り上げ上位のEAを使ったほうが、期待値が高くなると思いますね。
またFOREX EXCHANGEでEA自動売買をすると、追加で取引手数料が発生します。
俺のEA」使用可能なグループを選択した場合は、
新規建玉1千通貨あたり 1 円~20 円(1 円刻み)の取引手数料がかかります。
ただでさえ無料EAのプロフィットファクターが低いのに、さらに自動売買の利益率が低くなってしまうわけですね。
OANDA Japanと比べてスプレッドも広いため、自動売買対応業者の中ではおすすめ度は低めです。
それでも追加口座に上限がないというメリットは大きいため、OANDA Japenのサブ口座を使い切った場合は、選択肢に入れても良いでしょう。
EZインベスト証券(USDJPY 0.42 pips)
EZインベスト証券の詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.42 pips
- ユーロドルスプレッド:0.8 pips
- 最大口座数:2つ以上
- EA自動売買:可能
- 初回最低入金額:1万円
- 最小取引単位:0.01ロット(ミニコース)
- 最大取引単位:30ロット
- ロスカットライン:100%
EZインベスト証券も、EA自動売買のサポートに力を入れているFX業者です。
最大の特徴は、VPSサービスの「BeeksFX」が割引価格で利用できること。料金が半額になります。
ただBeeksFXは料金が高い上に、サイトの使い勝手も良くないため、日本人利用者には人気がありません。自動売買初心者ならお名前.comデスクトップクラウド、中級者以上はCONTABOの方がおすすめ。
またEZインベスト証券は、口座開設特典としてオリジナルEAもプレゼントしています。
ただEAのフォワードテストは公開されていないため、口座開設してまで使う価値があるかと言われると、微妙なところです。
それならGogoJungleの売り上げランキング上位のEAを使ったほうが、利益を出しやすいでしょう。
MT4対応で、EA自動売買におすすめしない国内業者
ここからはMT4とEA自動売買には対応しているけれども、おすすめ度は低めの国内業者を紹介します。
これらの業者でEA自動売買をしている人は、もっと性能の良いブローカーに乗り換えを検討しましょう。
AVA TRADE(USDJPY 1.1 pips)
AVA TRADEの詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:1.1 pips
- ユーロドルスプレッド:0.9 pips
- 最大口座数:2つ以上(審査あり)
- EA自動売買:可能
- 初回最低入金額:5万円
- 最小取引単位:0.01ロット(1,000通貨)
- 最大取引単位:非公開
- ロスカットライン:100%
AVA TRADEは、ドル円のスプレッドが1.1 pipsと広めで、EA自動売買と相性が良くないことがわかります。自動売買をするなら、0.3 pips前後が理想ですからね。
またAVA TRADEでは「選択型自動売買システムAMMA」を導入し始めています。
これは簡単に言うと、コピートレードのようなもので、シグナルプロバイダーを選択して、FXトレードを代行してもらうサービスです。
シグナルプロバイダーはトレーダーの代わりにトレードを行い、利益が出た場合にその何割かを手数料として徴収できるわけです。
ただAMMAは、シグナルプロバイダーのフォワードテストを公開しておらず、公表データの信頼性が担保されていません。それならフォワードテスト公開ているHotForexのコピートレードの方がまだ信頼できますね。
楽天証券(USDJPY 0.5 pips)
楽天証券(楽天FX)の詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.5 pips
- ユーロドルスプレッド:0.6 pips
- 最大口座数:1つ
- EA自動売買:可能
- 初回最低入金額:なし
- 最小取引単位:0.01ロット(1,000通貨)
- 最大取引単位:1回20ロット。合計30億円相当
- ロスカットライン:80%
楽天証券(楽天FX)は、アメリカドル円のスプレッドが0.1 pipsと非常に狭いことを売り文句にしています。
ただこれは楽天専用のプラットフォームの場合のみで、楽天MT4だと、ドル円のスプレッドは0.5 pipsに広がってしまいます。国内FX業者はMT4による自動売買を歓迎していないためなのか、スプレッドの面でも冷遇されがちです。
さらに残念なことに、楽天証券で開設できるMT4口座は1つだけ。複数口座を開設できないため、複数EAを同時運用してリスク分散もできないわけです。
裁量トレードをするなら、楽天証券のアメリカドル円の0.1 pipsは非常に優秀でしょう。ただEA自動売買をするとなると、スプレッドが広く、複数口座も使えないことから、おすすめはできません。
Forex.com(ゲインキャピタル・ジャパン)(USDJPY 0.8 pips)
Forex.comの詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.8〜1.5 pips
- ユーロドルスプレッド:2.0 pips
- 最大口座数:非公開
- EA自動売買:可能
- 初回最低入金額:5万円
- 最小取引単位:0.01ロット(1,000通貨)
- 最大取引単位:50ロット(500万通貨)
- ロスカットライン:100%
Forex.comは、公式サイトでMT4のスプレッドを公開していません。ただ他のサイトので調べたところ、最も狭い時間帯でもドル円で0.8 pipsと若干広めです。
冒頭でも述べた通り、EA自動売買はスプレッドが狭いほど利益が出しやすく、国内FX業者なら0.3 pipsが理想です。
そしてForex.comのスプレッドは若干広めなので、おすすめ度は低めです。スプレッドが狭いブローカーを使いたいなら、まずはOANDA Japanで口座開設しましょう。
MT4対応で、EA自動売買ができない国内業者
一部の国内業者は、MT4でのEA自動売買を許可していません。EAが優秀すぎると、トレーダーが勝ちすぎて、国内FX業者側の利益が少なくなるためです。
ここからはMT4での自動売買ができない国内FX業者をまとめておきます。
FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン)(USDJPY 0.1 pips)
FXTFの詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.1 pips
- ユーロドルスプレッド:0.2 pips
- 最大口座数:1つ(詳細へ)
- EA自動売買:不可(詳細へ)
- 初回最低入金額:1,000円
- 最小取引単位:0.01ロット
- 最大取引単位:300ロット
- ロスカットライン:100%
FXTFは、MT4に対応しており、ドル円のスプレッドが0.1 pipsと非常に狭いため、EA自動売買と相性が良いことがわかります。
ただ残念ながら、FXTFは新規口座だとEA自動売買ができません。
※口座申込み完了日時が2020年5月2日AM9:00以降のお口座では、FX自動売買プログラム(EA)を組み込んで行う自動売買取引はできません。
引用:EAとミニターミナル
とはいえできないのはEA自動売買であって、裁量トレードは可能です。
国内業者でMT4によるスキャルピングトレードをするなら、スプレッドが非常に狭いFXTFは、強力な武器となるでしょう。
MT4対応で、発注ができない国内業者
この項目ではMT4には対応しているけれども発注ができない国内業者をまとめておきます。
読む必要性はありませんが、備忘録のためにまとめておきます。
JFX(マトリックストレーダー)(USDJPY 0.2 pips)
JFXの詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.2 pips
- ユーロドルスプレッド:0.3 pips
- 最大口座数:2つ以上(詳細へ)
- EA自動売買:不可
- 初回最低入金額:1万円
- 最小取引単位:1,000通貨
- 最大取引単位:300万通貨
- ロスカットライン:100%
JFXは、ドル円のスプレッドが0.2 pips、ユーロドルのスプレッドも0.3 pipsと非常に狭く、スプレッドだけなら国内業者の中でも優秀な部類です。
MT4にも対応していますが、残念ながら発注機能はありません。
Q【仕様】MT4チャートから発注できますか?
A できません。チャート分析に限定した機能となります。
MT4チャートを活用したMATRIX TRADERの発注方法は下記ページで詳しく解説しておりますのでご参考ください。
https://www.jfx.co.jp/landing/mt4_lp/
またJFXは取引数量によって高級食材などがもらえるキャンペーンも実施しています。スキャルピングトレードの腕に自信があるなら、利用を検討しても良いかもしれません。
YJFX(USDJPY 0.2 pips)
YJFXの詳細スペックは以下の通り。
- ドル円スプレッド:0.2〜4.0 pips
- ユーロドルスプレッド:0.4〜4.0 pips
- 最大口座数:
- EA自動売買:不可
- 初回最低入金額:2,000円
- 最小取引単位:1,000通貨
- 最大取引単位:注文1回あたり200万通貨。トータルは4,000万通貨
- ロスカットライン:50%
YJFXも、ドル円のスプレッドは最も狭い時間帯で0.2 pipsとなるため、国内業者の中でも優秀な部類です。
ただこちらもMT4に対応しているものの、チャートの発注機能には対応しておらず、当然EA自動売買もできません。
EA自動売買で国内業者を使うメリット
自動売買で国内業者を使うメリットは以下の通り。
- 税制面で優遇されやすい(一律20%)
- 出金手数料が安い(無料か200円くらい)
- 海外ブローカーよりも信用度が高い
- 信託保全もしっかりしており、破綻時でも資金が保護される
- スプレッドが狭い(ドル円で0.3 pips前後)
中でも大きなメリットは、税制面で優遇されること。
国内FX業者は申告分離課税が適用されるため、利益がどれだけ大きくなっても、税金は一律20%となります。
FX取引に係る税金は、申告分離課税が適用されます。得られた利益に対して、「所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%=20.315%」が課税されます。申告分離課税であればどれだけ利益をあげたとしても、一律で20.315%となります。先物取引やその他の金融商品の取引とも損益通算ができ、損失の繰越控除は3年間可能です。
年間利益が100万円くらいなら海外FXでも良いかもしれませんが、1,000万円以上となると、税制上のメリットが大きくなります。
そのため自動売買で稼げるようになった人は、海外FX業者から国内FX業者に切り替えることが多いのです。
もう一つの大きなメリットは、国内FX業者の方が信頼度が高いと言うこと。信託保全もしっかりされており、万が一破綻しても資金が保護されます。
10万円くらいなら海外FX業者でも良いですが、100万円や1,000円を入金するなら、国内業者の方がリスクが低いです。
EA自動売買で国内業者を使うデメリット
自動売買で国内業者を使うデメリットは以下の通り。
- 未入金ボーナスや入金ボーナスなどは基本的にない
- ゼロカットが導入されてない
- ウェブサイトは古いものが多く、使いにくい
- MT4口座・自動売買トレーダーは冷遇されやすい
- 技術やセキュリティの面で、MT4口座の提供が終了することもある
- 追加口座の数が少なめ
国内業者は基本的に独自プラットフォームの開発に力を入れており、MT4のサポートに力を入れているところは少ないです。
MT4の利用者が少なければ、MT4のサポートに力を入れるメリットもないため、MT4のサービスが終了するリスクもあります。
また国内業者は追加口座を開設できるところが少なく、業者によっては審査が必要なところもあります。海外業者のように、簡単に作れるところは少ないです。
したがってEA開発者だったり、現役でEA自動売買を続けたりしたいなら、海外FX業者と併用した方がいいです。
まとめ:国内EAで迷ったら、まずはOANDA Japanがおすすめ
ここまでのEA自動売買に対応している国内FX業者についてわかりやすく解説してきました。
MT4でEA自動売買をするなら、以下の2つの業者がおすすめ。
- OANDA Japan:最大10口座作れる(USDJPYは0.3 pips)
- 外為ファイネスト:最大10口座作れる(USDJPYは0.4 pips)
OANDA Japanと外為ファイネストは、どちらも10口座開設できるため、EAのリスク分散がしやすくなります。
その後で口座が不足するようなら、デューカスコピージャパンで口座開設しましょう。最大口座数は3つと少なめですが、スプレッドと約定力が優秀で、自動売買の利益率もアップします。
サクソバンク証券は、玄人トレーダーも称賛するほどスプレッド・約定力が優秀ですが、初回入金100万円のハードルは高いです。最後の手段に取っておきましょう。