海外FXで大きな利益を出したいなら、少額ピラミッディングトレードを始めましょう。
少額ピラミッディングトレードは、海外FXの高いレバレッジを利用し、含み益を必要証拠金にして運用ロットをどんどん増やしていく手法です。
うまくトレンドに乗っかれば1回のトレードで資金を2倍〜10倍以上に増やすことができ、海外FXの裁量トレード手法の中でも収益性はトップクラスです。
ただピラミッディングトレードをするにしても最低限のテクニカル分析は必要です。トレード理論「グランビルの法則」を体得したり、平均線「EMA」を設定したりする必要もあります。
この記事では海外FXでの少額ピラミッディングトレードのやり方を解説していきます。
少額ピラミッディングとは?
ピラミッディングトレードとは、トレンドが進むにつれて順張りポジションを増やしていくトレード手法のこと。資金1,000ドルからでも始められるため「少額」としています。
以下の画像のようにトレンド方向にストップ注文を置くことで、大きなトレンドが発生したときに順張りエントリーを自動化できます。
証拠金に余力があるなら、リバウンド方向にリミット注文を置くことでナンピンも併用でき、押し目・戻しの深いところでポジションを追加できます。
少額ピラミッディングトレードのメリットはこちら。
- 利益率が高い(トレード1回で資金2倍以上)
- リスク耐性が高い(ロット・ポジションを分割するため)
- 初心者でも実践しやすい(決まった場所に予約注文するだけ)
1つ目のメリットは利益率が非常に高いこと。獲得pipsの多いスイングトレードなので、1,000ドル/0.5ロット運用で100pips稼げれば、およそ500ドルの収益になり、トレード1回で利回り50%を実現できます。
さらにトレンドが進んで2段目以降のポジションが追加されれば、200pips以上のトレンドで2,000ドル以上の収益も期待でき、利回りは200%〜500%に膨れ上がります。10万円前後の少ない資金で大きなリターンを得たいなら、少額ピラミッディングはおすすめです。
2つ目のメリットは、リスク耐性に優れていること。ピラミッディングで運用ロットとポジションを分割しているため、1段目エントリーが大きく逆行しても含み損は少なく抑えられます。
例えば1,000ドル/0.5ロットで5段のストップ注文をするとしましょう。1段目ポジションが逆行して50pipsの含み損になっても損失は250ドルなので耐えられます。これが単一ポジション2.5ロットだと含み損が1,000ドル以上になりロスカットされてしまいます。
単発高ロットで運用すると、価格が逆行したときの含み損が大きくなります。ロスカットを避けたいなら、運用ロット・ポジションは分散させましょう。
3つ目のメリットは、再現性が高くFX初心者でも実践しやすいこと。グランビルの法則に基づいてエントリーポイントを決めたら、そこを基準にリミット注文・ストップ注文をいくつか置くだけなので、特殊なツール・技術などは必要ありません。
まずはXMの5万円入金ボーナスでリミット注文・ストップ注文の置き方を練習し、慣れてきたらAXIORYのcTraderに切り替えて予約注文を効率化させたいですね。
他のメリットとしては、
- 日足ベースなので細かい値動きを気にしなくていい
- エントリーを自動化すればチャートを見る時間を節約できる
- 運用ロットが小さいのでVDPによる妨害を受けにくい
などが挙げられます。
デイトレード・スキャルピングトレードだと1日中チャートを見る必要があり、生活ペースが乱れやすくなるのですが、日足スイングトレードならその心配もありません。
少額ピラミッディングトレードは収益性・リスク耐性が優秀ですし、特殊なツール・技術を使わないためFX初心者の方でも実践しやすいです。最優先で体得しましょう。
少額ピラミッディングトレードの始め方
ここからは少額ピラミッディングトレードの始め方を紹介します。
その1:運用ロット・チャート周りの設定をする
まずはFXプラットフォーム「MT4・MT5・cTrader」にログインし、運用ロットやチャート周りの設定をします。
おすすめの設定内容はこちら。
- ロット目安:資金1,000ドルあたり0.5ロット(ハイリスク運用時)
- 通貨ペア:XAUUSD・USDJPY・GBPUSD
- 時間足:日足
- テクニカル指標:EMA(期間10・25・75)+ボリンジャーバンド(±2σ)
運用ロットは、低リスク運用なら資金10,000ドルあたり0.5ロット、ハイリスク運用なら1,000ドルあたり0.5ロットを目安にします。
2段目・3段目以降のポジションでは運用ロットを小さくしていくのが一般的ですが、いちいちロットを変更するのはめんどくさいため運用ロットは統一したほうが使いやすいです。
通貨ペアは「XAUUSD・USDJPY・GBPUSD」がおすすめ。どれもボラティリティが高く、他の通貨ペアより利益を出しやすいです。
時間足は「日足」がおすすめ。上位の時間足ほどノイズが少なく、グランビルの法則でチャートの動きを予測しやすくなります。逆に5分足・15分足・1時間足だとノイズが多くてチャートの動きを予想しにくくなります。
チャートに設定するテクニカル指標は「EMA(指数平滑移動平均線/Exponential Moving Average)」がおすすめ。
EMAは簡単に言うとSMA(単純移動平均線)の上位互換で、後述の「グランビルの法則」とセットで使います。期間は10・25・75の3本で設定しておきましょう。
あとは2つ目のテクニカル指標「ボリンジャーバンド(±2σ)」もセットします。
ボリンジャーバンドは通貨の買われすぎ・売られすぎを示す指標です。押し目買い・戻し売りでポジションをクローズする時、リバ狙い逆張りトレードでエントリーする時に使います。
損切り・利確はエントリー段階では設定せず、含み益が出てから調整していきます。
その2:グランビルの法則に基づいてエントリーする
チャート周りの設定ができたら、実際にトレードを始めてみましょう。
ポジションのエントリータイミングは「グランビルの法則」で判断します。
グランビルの法則とは、移動平均線の傾き、あるいは価格と移動平均線の乖離などからエントリータイミングを判断する分析方法のこと。
特に4時間足・日足チャートだとノイズが少ないため、グランビルの法則でチャートの動きを予測しやすくなります。裁量トレード初心者は「グランビルの法則+スイングトレード」から始めましょう。
グランビルの法則を使ったトレード手法の代表例はこちら。
- EMA基準の押し目買い・戻し売り(画像の2・3)
- EMA乖離後の逆張り(画像の4)
- EMAブレイクアウト後の順張り(画像の1)
ここからは具体的なトレード方法を解説します。
手法1:EMAによる押し目買い・戻し売り
押し目買い・戻し売りのやり方はこちら。
- 「日足EMA3本が右肩上がり・右肩下がり」であることを確認する
- 価格が日足10EMAに近づいたらエントリー(離れていればリミット注文)
まずは日足EMA3本が右肩上がり、あるいは右肩下がりであることを確認しましょう。
10EMAがトレンド方向に傾いており、かつ価格が10EMAに近づいたら、リバウンドに対して逆張りエントリーします。
価格が10EMAに離れているときは、リミット注文を置いておきましょう。押し目買い・戻し売りのエントリーを自動化できます。(リミット注文=逆張りの予約注文)
10EMA・25EMAが横ばい、かつ高値・安値を更新していないときはエントリーしません。EMAが押し目・戻しとして機能せず、大きなリバウンド・逆方向トレンドに転換する可能性が高いからです。
こういうケースではEMAブレイクアウト後の順張りトレードに切り替えたほうがいいですね。
75EMAが弱めな時は「10EMAで押し目買い・戻し売り→ボリバン2σで逆張りトレード」を繰り返すことで、pipsを大量に稼ぐこともできます。
スイングトレードでの押し目買い・戻し売りはエントリータイミングを判断しやすく、獲得pipsを伸ばしやすいため、FX初心者におすすめのトレード手法です。
手法2:EMAブレイクアウト後の順張り
ブレイクアウト順張りトレードのやり方はこちら。
- 「日足75EMAが横ばい+10EMA・25EMAが弱まっている」ことを確認する
- 価格が日足10EMAをブレイクしたらエントリー(離れていればストップ注文)
まずは日足75EMAが横ばいであることを確認します。この手法は強いトレンドが崩壊した後のリバウンドに乗っかるため、レンジ相場の方が利幅を伸ばしやすくなるからです。
次に日足10EMAと25EMAの勢いが弱まっていることを確認します。直近トレンドの勢いが強いものを選んだ方が、その後のリバウンドで利幅を稼ぎやすくなります。
後は日足10EMAが横ばいになり、価格が10EMAをブレイクしたところで順張りエントリーをします。 価格がまだブレイクしていないなら、ブレイク地点にストップ注文を置いてもいいでしょう。(ストップ注文=順張りの予約注文)
既に価格がブレイクした直後でもエントリーしてOKです。その場合は日足10EMA付近にリミット注文を置き、押し目買い・戻し売りに切り替えます。
逆に10EMAから乖離してしまったら、リバウンドを警戒してエントリーは見送りましょう。
ブレイクアウト順張りトレードをするときは、直近のトレンドが強いかどうかを確認しましょう。直近トレンドが弱いとチャートの動きを予測しにくくなりますし、利幅も稼ぎにくくなります。
手法3:EMA乖離後の逆張り
リバ狙い逆張りトレードのやり方はこちら。
- 価格が「10EMAから大きく乖離+ボリンジャーバンド±2σ付近」であること確認する
- 15分足チャートでトレンド転換したらエントリー
まずは価格が日足10EMAから大きく乖離しており、かつボリンジャーバンド±2σ付近であるチャートを探しましょう。急騰・急落が大きいほど、リバウンドでpipsを稼ぎやすくなります。
乖離幅は日足10EMAから200pips以上が好ましいですね。例え乖離幅が狭いとそのままトレンド相場になってしまい、リバウンドで利益を伸ばしにくくなります。
2つの条件を確認したら15分足チャートに切り替えましょう。トレンドの勢いが強すぎると、日足チャートでは直近の値動きを予測できなくなるからです。
15分足の75EMAが横ばいになり、価格が揉み合いになり、EMA3本の傾きが変わったら、トレンド転換の可能性が高いので逆張りエントリーをします。
15分足75EMAが横ばいになっただけだと「ダマシ」の可能性もあります。75EMAの傾きが明確に変わったらトレンド転換と考えましょう。
逆張りトレードはトレンドに逆らうため、エントリータイミングが早すぎると逆行で含み損が大きくなります。15分足チャートでトレンド転換を確認してからエントリーしましょう。
その3:利確タイミングを決める
保有ポジションの含み益が育ってきたら、利確タイミングを決めておきましょう。利確が遅れるとトレンドの勢いが落ちたときにリバウンドで含み益が減ってしまいます。
利確タイミングの目安はこちら。
- 価格が日足10EMAから大きく乖離したとき(目安は200pips以上)
- 価格がボリンジャーバンド±2σに近づいたとき
- 15分足75EMAが横ばいになったとき
1番わかりやすいのは、価格が日足10EMAから大きく乖離したとき。
グランビルの法則では、価格がEMAから大きく乖離したら逆張りエントリーするのが基本です。順張りポジションならで利確タイミングと考えてもいいでしょう。
目安としては、価格が10EMAから200pips以上乖離したら利確します。(ゴールドなら2000pips)逆に乖離が100pips以下なら、まだトレンドが伸びる余地があるので、利確せずに放置します。
第2の利確タイミング指標としては、ボリンジャーバンドがおすすめ。
ボリンジャーバンドは通貨の買われすぎ・売られすぎを示す指標です。価格が±2σに到達したら、リバウンドが始まる前に利確しておいたほうがいいです。
日足ボリンジャーバンドはスイングトレードの利確目標としては分かりやすいです。利確を自動化させたいなら、ボリバン手前あたりにTP(利確)を置いてもいいですね。
注意点として、ボリンジャーバンドはトレンド相場だと振れ幅が広くなり、レンジ相場だと狭くなります。そのため相場の変わり目では機能しにくくなります。
基本的な利確タイミングは「価格が10EMAから大きく乖離+ボリンジャーバンド±2σ付近」がおすすめ。
ただトレントの勢いが非常に強いときは、日足のテクニカル指標は役に立たないことがあります。例えば押し目だと思った下落が、実は下降トレンドの始まりだったというケースもあるのです。
そんな時は15分足チャートの75EMAを確認しましょう。日足より直近トレンドを把握しやすいですし、75EMAが横ばいならトレンドが終わるサインになるため利確タイミングにも活用できます。
75EMAが一瞬だけ横ばいになるのではなく、10EMA・25EMAと絡みあったり、価格が揉み合いになり小型レンジ相場が形成されているとトレンド転換の可能性は高くなります。
なおストップロス(損切り)は設定しません。スイングトレードはポジションの保有期間が長いため、100pips以上の含み損は耐えられるよう運用すべきだからです。
その4:少額ピラミッディングを併用する
裁量トレードに慣れてきたら、少額ピラミッディングトレードも併用しましょう。含み益を証拠金に運用ロットをどんどん増やすことで、トレードの収益性を高めることができます。
少額ピラミッディングトレードのやり方はこちら。
- グランビルの法則に基づいてエントリーポイントを決める
- エントリー方向にストップ注文を5つ以上並べる(20pips間隔でピラミッディング)
- リバウンド方向にリミット注文を3つ並べる(50pips間隔でナンピン)
まずはグランビルの法則に基づいてエントリーポイントを決めましょう。例えば押し目買い・戻し売りなら、価格が日足10EMAに近づいたところでエントリーします。
基準となるエントリーポイントを決めたら、その周辺にストップ注文・リミット注文を設置します。
ストップ注文は現在価格からエントリー方向に20pips間隔で5つ以上並べます。これで夜寝ている間にトレンドが発生しても、自動で順張りエントリーできます。(XAUUSDは500pips間隔)
またロット・ポジションを分散しておくことで、1段目ポジションで50pips以上の含み損を出しても証拠金維持率があまり圧迫されず、ロスカットされにくくなるというメリットもあります。
6段目以降の利確は20pips前後と狭めにしておきましょう。トレンド終盤では利幅を稼ぎにくくなる上に、リバウンドのリスクも大きくなるからです。
リミット注文は現在価格からリバウンド方向に50pips間隔で3つほど並べます。(ゴールドは1000pips間隔)
ナンピンは含み損が大きくなりやすいので、証拠金維持率に余裕を持たせるためグリッド間隔は50pipsと広めにしておきます。そして日足スイングトレードのダマシ(逆行)は大体150pips以下に収まることが多いので、ポジション数は3つと少なめにします。
リミット注文を設定することで、価格が逆行した時に自動で押し目買い・戻し売りができるようになります。
ただナンピンは含み損が大きくなりやすいので、1,000ドル/0.5ロットのハイリスク運用では設定しないほうがいいです。
以上のことを踏まえた上で、リミット注文・ストップ注文の置き方も挙げておきます。
少額ピラミッディングトレードは期待値が非常に高いトレード手法です。特にXMの5万円ボーナスで10万円チャレンジしたい人におすすめです。
その5:他の通貨ペアと同時にトレードする
少額ピラミッディングトレードの運用に慣れてきたら、他の通貨ペアで分散運用しましょう。1つの通貨ペアで大きな損失を出しても、他の通貨ペアの含み益がそれを補ってくれます。
例えばUSDJPYを3.0ロット運用したとすると、マイナス100pipsでおよそ3,000ドルの含み損になります。
これがUSDJPY・XAUUSD・GBPUSDでそれぞれ1.0ロットずつの運用なら、USDJPYの損失は1,000ドルに軽減されます。さらにXAUUSD・GBPUSDで含み益があれば、トータルの収支はプラスになっていたかもしれません。
このように通貨ペアを分散運用することで収益のリスク分散ができる上に、他の通貨ペアで含み益を出していれば証拠金維持率も圧迫されずロスカットされにくくなります。
トレードする通貨ペアは「XAUUSD・USDJPY・GBPUSD」がおすすめ。どれもボラティリティが高く、pipsあたりの収益額も大きいため、スイングトレードで利益を出しやすくなります。
スイングトレードはポジションの保有期間が1日から3日と長いため、含み損を抱えてしまうと精神的なストレスも長引きます。運用先を分散させて、収益のリスク分散を図りましょう。
少額ピラミッディングにおすすめの海外FXブローカー
海外FXで裁量トレードをするなら、できるだけ信頼性が高い大手・中堅以上を選びましょう。そうでないブローカーを選ぶと資金持ち逃げ・出金拒否・出金遅延などのリスクが高くなるからです。
取引コストや入出金経路、レバレッジなどは信頼性の高さを確保してから考えてください。FXブローカーは出金できなければ意味がないですからね。
ここからは少額ピラミッディングトレードにおすすめの海外FXブローカーを紹介します。
XM:5万円ボーナス+1,000倍レバレッジが使いやすい
少額ピラミッディングトレードを始めるなら、最初のブローカーはXMがおすすめ。最大手の海外FXブローカーなので、事業破綻・資金持ち逃げ・出金拒否などのリスクが低いです。
XMの最大のメリットは、トレードに使える3種類のボーナスを提供していること。ボーナスで証拠金を大きく増やせば、少ない入金額でも大きなロットで運用できるようになります。(クッション機能付きなのでトレードの証拠金にも使える)
中でもおすすめなのは5万円の100%入金ボーナス。5万円入金するだけで、さらに追加で5万円のボーナスがもらえて、実質的に資金10万円で始められます。
また最近ではXMの3,000円の新規口座開設ボーナスが1万3,000円に増額されています。獲得したら少額ピラミッディングトレードの練習台に使ってみましょう。
XMの2つ目の大きなメリットは、最大レバレッジが1,000倍と非常に高いこと。最近になって888倍から1,000倍に増えました。(XMのレバレッジを見る)
運用口座のレバレッジが高ければ高いほど、必要証拠金が少なくなり、少ない入金額でも大きなロットを保有できるようになります。
さらに1000倍レバレッジはKIWAMI口座にも適用されます。低スプレッド・スワップフリー口座を1,000倍レバレッジで使えるのはありがたいですね。(ただし入金ボーナスは使えない)
XMはスプレッドが広いことで上級者から避けられていましたが、KIWAMI口座の登場でそのデメリットも克服しつつあります。初心者の方は入金ボーナスのあるスタンダード口座で練習し、慣れてきたらスプレッドの狭いKIWAMI口座に切り替えましょう。
AXIORY:cTraderで裁量トレードが快適に
裁量トレードを効率的にしたいならAXIORYもおすすめ。高性能FXプラットフォーム「cTrader」に対応しており、裁量トレードが快適になります。
cTraderがメタトレーダー(MT4・MT5)より優れている点はこちら。
- MacOS・iPhone・iPadでも利用できる
- ドラッグ操作でリミット注文・ストップ注文を設定できる
- 上下ボタンで時間足変更、+ーボタンでチャートの拡大・縮小ができる
- 「command+左右ボタン」で通貨ペアウィンドウ切り替えができる
- ドラッグ操作で簡単にpips計測できる(十字カーソルの時のみ)
cTraderの最大のメリットは、Appleデバイスでもスムーズに動作すること。ウェブブラウザ版ならMac OSにも対応しているため、仕事の片手間にMacBookで裁量トレードをする人にぴったりです。
またMT4・MT5アプリはApp Storeで排除されているため、iPhone・iPadで裁量トレードをするならcTraderアプリを使ったほうがいいです。(cTraderアプリをダウンロード)
2つ目の大きなメリットは、ドラッグ操作でリミット注文・ストップ注文を簡単に設定できること。ピラミッディングトレードで5個以上のポジションを予約注文するときに便利です。
他のメリットとしては、パソコンの上下ボタンで時間足を切り替えられる、+ーボタンでチャートを拡大・縮小できる、「command+左右ボタン」で通貨ペアウィンドウを切り替えられるなどが挙げられます。
cTraderのホットキー(ショートカット)を使いこなせれば、裁量トレードがより快適になるでしょう。(cTraderダウンロードページへ)
まとめ:少額ピラミッディングで爆益を狙おう
ここまで少額ピラミッディングトレードのやり方・推奨設定・相性の良い海外FXブローカーを解説してきました。
少額ピラミッディングトレードを採用するメリットは3つ。
- 利益率が非常に高い(月利500%以上)
- 10万円前後の少ない資金からでも始められる
- ナンピン・マーチンより破綻リスクが低い
少額ピラミッディングトレードの最大のメリットは、利益率が非常に高いこと。海外FXの高いレバレッジで含み益を証拠金にして運用ロットを増やしていけるため、1回のトレードで資金を2倍以上に増やすことも可能です。
海外FXのレバレッジは400倍〜1000倍と非常に高いため、資金10万円でも含み益次第ではトータル1.0ロット〜3.0ロット以上保有することもできます。
さらにピラミッディングトレードはトレンドに乗っかって利益を増やすスタイルなので、逆張りポジションを積み重ねるナンピン・マーチンゲールよりも破綻リスクが低いです。
少額ピラミッディングトレードを始めるなら、運用口座はXMのスタンダード口座がおすすめ。5万円の100%入金ボーナスがもらえるため、5万円入金すれば資金2倍でトレードを始められます。
ただスタンダード口座はスプレッドが広めなので、トレードに慣れてきたら低スプレッド・スワップフリーなKIWAMI口座に乗り換えたいですね。こちらはマイナスのスワップポイントが発生しないため、ポジション保有期間が長いスイングトレードとも相性がいいです。
やることが多すぎると感じたら、まずはXMの5万円ボーナスでピラミッディングトレードの練習から始めてみましょう。(XMの5万円ボーナスを獲得する)