TradersTrustではコピートレードが可能です。
コピートレードとは簡単に言うと、他のトレーダーの口座アカウントと紐付けして、トレードをコピーする手法のこと。
プロトレーダーのトレード手法をコピーすることで、こちらも収益性の高いトレードを真似できるようになります。
そのかわり得た収益の何割かは、ストラテジープロバイダーに支払うことになります。支払う手数料は、海外FX業者によって異なります。
ではTradersTrustのコピートレードは使った方がいいのでしょうか?
この記事ではTradersTrustのコピートレードについてわかりやすく解説していきます。
コピートレードは、TradersTrustの「会員ページ」から始められます。
TradersTrustコピートレードの基礎知識
まずはTradersTrustコピートレードの基礎知識を見ていきます。
TradersTrustのコピートレードは、専用口座で行う
TradersTrustのコピートレードは、専用のコピートレード口座を開設して行います。
コピートレード専用口座を開設するには、TradersTrustの会員ページにログインする必要があります。
まだTradersTrustのアカウントを持っていない方は、TradersTrustの口座開設ページからアカウント登録をしましょう。
TradersTrustのストラテジープロバイダーの人数は少なめ
TradersTrustはストラテジープロバイダーの人数が少なめです。私が最近ログインした時だと、15人しかいませんでした。
コピートレードで利益を出すなら、ストラテジープロバイダーの人数も重要です。トレーダーの人数が多いほど、優秀なトレーダーを見つけやすくなりますからね。
ストラテジープロバイダーの人数が多いところを利用するなら、HotForexがおすすめ。手数料は高めですが、数百人のストラテジープロバイダーが参加しているため、優秀なトレーダーも見つけやすいです。
参加トレーダーの人数は、HotForexの「ストラテジープロバイダーリスト」で確認できます。
TradersTrustコピートレードの始め方
ここからはTradersTrustでのコピートレードの始め方をまとめておきます。
手順1、TradersTrustでアカウント登録をしておく
TradersTrustでコピートレードするなら、TradersTrustの口座アカウントが必要となります。
まだ口座アカウントを持っていない方は、TradersTrustの口座開設ページからアカウント登録をしましょう。入力項目が少なく、登録は1分くらいでできるはずです。
手順2、TradersTrust会員ページにログインする
TradersTrustの口座アカウントを持っているなら、TradersTrustの会員ページにログインしましょう。
会員ページにログインするときは、以下の2つの情報を入力します。
- 登録メールアドレス
- ログインパスワード
ログインパスワードには自動入力フォーム機能が使えません。あらかじめメモを取っておいて、入力するときにメモを確認しましょう。
なおログインパスワードを忘れてしまった場合は、TradersTrustのログイン画面からパスワードをリセットできます。
会員ページにログインできない場合は、TradersTrustのサポートデスクに問い合わせましょう。
手順3、サイドバーの「ソーシャル・トレーダー」をクリックする
会員ページにログインしたら、左サイドバーの「ソーシャルトレーダー」をクリックします。
手順4、コピートレード専用口座を開設する
会員ページの「ソーシャルトレーダー」をクリックすると、以下のようなストラテジーの一覧が表示されます。
この中のどれでも良いので、「コピーを開始」の青いボタンをクリックしましょう。
「コピーを開始」をクリックすると、コピートレード口座の開設画面になります。
コピートレード専用口座を開設するときは、以下の2つを設定してください。
- 口座通貨:USD/EUR/JPY
- レバレッジ:30倍/50倍/100倍/200倍/500倍
設定したら、「作成」の青いボタンをクリックします。
これでコピートレード口座の申請が完了です。
手続きが終わると、以下のような画面が表示されます。
それとコピートレードの口座開設が終わると、登録したメールアドレスに以下のメールが届きます。
口座申請に成功したか、メールでチェックしておきましょう。
コピートレードができる他の海外FX業者
コピートレードは、TradersTrust以外の海外FX業者でも行えます。
ここからはコピートレード対応の海外FX業者をいくつか紹介します。
HotForex(おすすめ)
HotForexはコピートレード対応の海外FX業者の中でも1番おすすめ。
理由は、ストラテジープロバイダーの人数が多く、優秀なトレーダーを見つけやすいからです。
またストラテジープロバイダーの検索機能も優秀で、利益率や最大ドローダウンなどで条件指定をして、トレーダーを探すこともできます。
デメリットは、手数料が高いこと。得られた収益の2割から3割くらいを取られてしまいます。
詳しくはHotForexの「ストラテジープロバイダーリスト」をご覧ください。
FBS
FBSではスマホアプリによるコピートレードが可能。
MT4やMT5、FBSオリジナルアプリとはまた別の、コピートレード専用アプリを使うことになります。
手数料は5%と低いのですが、トレーダーの検索機能が微妙で、優秀なトレーダーを探しにくいのがデメリットです。
もう一つのデメリットは、パソコンだとコピートレードができないこと。スマホの専用アプリでしかコピートレードができません。
詳しくはFBSの「コピートレード」をご覧ください。
まとめ:TradersTrustのコピートレードは微妙
ここまでTradersTrustのコピートレードについてわかりやすく解説してきました。
コピートレードは、TradersTrustの会員ページにログインして、コピートレード専用口座を開設することで行います。
ただストラテジープロバイダーの人数が10人前後と少なめで、優秀なトレーダーを探しにくいのが大きなデメリット。
本格的にコピートレードするなら、ストラテジープロバイダーの人数が多いHotForexの方がおすすめ。
参加人数やトレード成績などは、HotForexの「ストラテジープロバイダーリスト」で確認できます。