TradersTrustはスキャルピングトレードと相性の良い海外FX業者です。
約定力がTradeviewと同じくらい優秀で、スキャルピングトレードや超高速売買でも使われています。
実際TradersTrustはスキャルピングトレードに関する規制がなく、大量ロットで何度もトレードしても、取引が規制されることはありません。
ではTradersTrustでスキャルピングトレードをするなら、どういった設定がおすすめなのでしょうか?
この記事ではTradersTrustのスキャルピングトレードについてわかりやすく解説していきます。
詳しくはTradersTrustの「スキャルピングトレードについて」をご覧ください。
TradersTrustでスキャルピングトレードは可能
冒頭でも述べた通り、TradersTrustではスキャルピングトレードは可能で、取引に関する規制も設けていません。
はい、スキャルピング取引に関して規制は設けておりません。
弊社では、5桁・3桁表示のフラクショナル価格設定を採用している為、スキャルピングやHFT等わずかな価格の動きを敏感に察知するタイプの取引手法向けのプラットフォームとなっています。
詳しい仕様などは、TradersTrustの「スキャルピングトレードについて」で確認できます。
スキャルピングトレードをするなら、ECN口座がおすすめ
TradersTrustに限らず、海外FX業者でスキャルピングトレードするなら、ECN口座を使いましょう。
海外FX業者の口座には、STP口座とECN口座の2種類があります。
STP口座はスプレッドが広い代わりに、レバレッジが高く、ボーナスが豊富で、最低入金額が少なめ。資金の少ない初心者トレーダーに好まれています。
逆にECN口座はスプレッドが非常に狭いですが、ボーナスがなく、最低入金額も高めです。スキャルピングトレードやEA自動売買をする上級者向けですね。
TradersTrustでスキャルピングトレードするなら、スプレッドが狭くて約定力の高いECN口座を使いましょう。
TradersTrustのECN口座は、TradersTrustの「口座タイプ」で確認できます。
TradersTrustでスキャルピングトレードをするなら、プロ口座がおすすめ
TradersTrustには3つの口座タイプがあります。
この中でクラシック口座はSTP口座で、プロ口座とVIP口座はECN口座です。
おすすめはプロ口座。VIP口座は開設に200万円の入金が必要で、一般トレーダーが使うにはハードルが高いからです。
逆にプロ口座は最低入金額が2万円と低めで、少ない資金でスキャルピングトレードができます。
ただVIP口座は、取引手数料が非常に低いメリットもあります(1ロット往復3ドル)。200万円以上の資金が使えるなら、VIP口座を検討しましょう。
プロ口座・VIP口座の詳細は、TradersTrustの「口座タイプ」をご覧ください。
TradersTrustプロ口座の基礎知識
TradersTrustでスキャルピングトレードをするなら、プロ口座がおすすめ。
ここからはプロ口座の特徴を見ていきます。
取引手数料は1ロット往復6ドル
TradersTrustのプロ口座は、取引手数料が1ロット往復6ドル。
ECN口座を使うなら、取引手数料が少しでも低いところを選びましょう。取引回数の多いスキャルピングトレードでは、取引手数料が低いほど、トレードの利益率がアップするからです。
1ロット往復6ドルは高い方なのでしょうか、それとも低い方なのでしょうか?
参考までに、ECN口座の取引手数料を表で比較してみました。
海外FX業者 | ECN手数料(1ロット往復) |
TradersTrust VIP口座 | 3ドル |
Tradeview | 5ドル |
TradersTrust プロ口座 | 6ドル |
AXIORY | 6ドル |
LAND-FX | 7ドル |
XM | 10ドル |
FBS | 12ドル |
もっとも取引手数料が低いのは、TradersTrustのVIP口座。1ロット往復3ドルは破格です。ただ利用には200万円の入金が必要で、利用ハードルが高いのがネック。
2番目のTradeviewも1ロット往復5ドルと低め。ただ最低入金額が10万円と高めですし、最小取引ロット数も0.1ロットと大きめです。
その点でTradersTrustのプロ口座は、最低入金額が2万円と低めですし、最小取引ロット数も0.01ロットと小さめです。
資金数万円でスキャルピングトレードをするなら、TradersTrustのプロ口座はおすすめ。
詳しくはTradersTrustの「口座タイプ→プロ口座」をご覧ください。
取引ツールはMT4のみ。MT5・cTraderは使えない
TradersTrustのプロ口座で使える取引プラットフォームはMT4のみ。MT5やcTraderなどには対応していません。
MT5が使いたいならXMやLAND-FXで、cTraderを使いたいならAXIORYやTradeviewで口座開設をしましょう。
最低開設入金額は200ドル(2万円相当)
TradersTrustのプロ口座の最低入金額は200ドルで、日本円で2万円に相当します。
最低入金額2万円は他のECN口座と比べても低い方で、例えばTradeviewだと10万円、LAND-FXでも20万円が必要です。
ただAXIORYのECN口座も最低入金額は2万円で、プロ口座と同じくらい。
AXIORYがTradersTrustより優れている点としては、
- cTraderに対応している
- 最大10口座作れる(TradersTrustは3口座)
- 口座を長期間放置しても、ペナルティがない
などが挙げられます。
スキャルピングトレードでcTraderを使ったり、EA自動売買で複数口座を同時運用したりしたいなら、AXIORYの方がおすすめです。
詳しくはAXIORY公式サイトをご覧ください。
最小取引ロット数は0.01ロット(1,000通貨)
TradersTrustのプロ口座の最小取引ロット数は0.01ロット。これは1,000通貨に相当します。
ECN口座では取引の量を制限するためか、最小取引ロット数を0.1ロットに制限していることがあります。例えばTradeviewのILC口座もその一つですね。
0.01ロットでスキャルピングトレードをするなら、TradersTrustのプロ口座は有力候補の1つと言えます。
取引ロット数は、TradersTrustの「口座タイプ」で確認できます。
スキャルピングトレードにおすすめの海外FX業者
確かにTradersTrustのプロ口座は取引手数料が低いため、スキャルピングトレードと相性が良いです。
ただスキャルと相性の良いcTraderが使えないのが痛いですね。
ここからはcTraderが使えて、スキャルピングトレードにもおすすめの海外FX業者を2つ紹介します。
AXIORY:cTrader対応。取引手数料は1ロット往復6ドル
海外FXでスキャルピングトレードするなら、まずはAXIORYがおすすめ。
AXIORYでは、高性能FXプラットフォーム「cTrader」が利用できます。これがスキャルピングトレードと相性いいんですよね。
cTraderを使う利点としては、
- 自動で損切りや利食いを設定できる
- チャートの表示時間を日本時間に変更できる
- 取引ツール内で経済指標を確認できる(しかも日本時間基準)
などが挙げられます。
便利な機能がたくさん詰まっており、約定スピードも早いことから、スキャルピングトレードをするなら、プラットフォームはcTrader一択です。
cTraderデビューをするなら、会員ページの使いやすいAXIORYがおすすめ。
詳しくはAXIORY公式サイトをご覧ください。
Tradeview:cTrader対応。取引手数料は1ロット往復5ドル
本格的にスキャルピングトレードをするなら、Tradeviewがおすすめ。
ECN口座の取引手数料が1ロット往復5ドルと非常に狭く、スキャルピングトレードやEA自動売買で利益を出しやすいです。
さらにTradeviewも高性能取引ツール「cTrader」に対応しており、裁量トレードの成績アップに大きく貢献してくれます。
AXIORYよりも約定力が優秀で、スキャルピングトレードやEA自動売買の利益率アップさせたいなら、Tradeviewに乗り換えるのがおすすめです。
詳しくはTradeview公式サイトをご覧ください。
まとめ:TradersTrustのプロ口座は、スキャルピングトレードと相性がいい
ここまでTradersTrustのスキャルピングトレードについて解説してきました。
TradersTrustではスキャルピングトレードは可能で、取引に制限を設けていません。
スキャルをするなら、口座タイプはプロ口座がおすすめ。最低入金額が2万円と低く、少ない資金でもスキャルピングトレードに挑戦しやすいです。
逆に資金に余裕があるなら、VIP口座を使いましょう。最低入金額が200万円と非常に高いですが、取引手数料1ロット往復3ドルは破格です。
ただ本格的にスキャルピングトレードをするなら、MT4よりも性能の高いcTraderを使った方が良いです。
cTraderを使うなら、会員ページの使いやすいAXIORYがおすすめ。そのあとで、利益率を高めたいなら、約定力に優れたTradeviewに切り替えましょう。
詳しくはAXIORY公式サイト、Tradeview公式サイトをご覧ください。