TradersTrustの取引時間は以下の通り。(主要FX通貨ペアの場合)
- 夏時間:月曜6:00〜土曜6:00(日本時間)
- 冬時間:月曜7:00〜土曜7:00(日本時間)
FXトレードの利益率を上げるなら、取引時間も重要です。
通貨供給量の多い時間帯にトレードすれば、チャートの流れを読みやすくなり、トレードの勝率が上がるからです。
逆に通貨供給量の少ない時間帯にトレードすると、チャートが予想外の動きをして、思わぬ損失を抱えることもあります。
この記事ではTradersTrustの取引時間を詳しく見ていきます。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」でも確認できます。
TradersTrustの銘柄ごとの取引時間
ここからはTradersTrustの銘柄ごとの取引時間を見ていきます。
FX通貨ペアの取引時間
FX通貨ペアの取引時間は以下の通り。
- 夏時間:月曜6:00〜土曜6:00(日本時間)
- 冬時間:月曜7:00〜土曜7:00(日本時間)
ただしこれは一般的な通貨ペアの場合。マイナー通貨ペアだと、取引時間が異なることがあります。
取引時間を調べるなら、以下の方法を使いましょう。
- デスクトップ版MT4をダウンロード、起動、ログインする
- 通貨ペアを右クリックして、メニューから「仕様」をクリック
- 「詳細」画面を下にスクロールすると、取引時間が表示される
残念ながらMT4アプリでは、銘柄の取引時間は確認できません。
また表示される時間は、GMT+2(夏時間は+3)のもので、日本時間のGMT+9には調整されていません。日本時間の取引時間を知りたいなら、GMT+9で計算し直しましょう。
表示時間に9時間を足すだけなので、難しくはないはずです。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
株価指数CFDの取引時間
株価指数CFDの取引時間は現在調査中です。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
商品先物の取引時間
商品先物の取引時間は現在調査中です。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
仮想通貨の取引時間
仮想通貨の取引時間は現在調査中です。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
TradersTrustの取引時間に関する基礎知識
ここからはTradersTrustの取引時間に関する基礎知識をまとめておきます。
TradersTrustでの取引時間の確認方法
TradersTrustの取引時間を確認する方法は2つ。
- TradersTrustの「ニュース一覧」をチェックする
- デスクトップ版MT4にログインして確認する(GMT+2)
ただ表示される時間はGMT+2のものです。これはMT4の表示時間ですね。
日本時間での取引時間を知りたいなら、計算し直しましょう。日本の標準時間はGMT+9なので、表示時間に7時間をプラスします。
ただこれは為替市場が冬時間の場合のみ。夏時間ではGMT+3となるため、表示時間に6時間を足しましょう。
チャートの表示時間を日本時間にする方法
MT4の表示時間は、GMT+2を基準にしています。日本時間のGMT+9を基準にしていないので、不便です。
チャートを日本時間にしたいなら、以下の方法がおすすめ。
- MT4インディケーター「JPN_Time_SubZero」をインストールする
- cTraderで標準時間を「UTC+9」に設定する(TradersTrustは利用不可)
デスクトップ版のMT4なら、インディケーターをインストールすることで、チャートの表示時間を日本時間に変更できます。
またcTraderなら、チャートの標準時間を変更できる機能が備わっています。日本時間にするなら、標準時間をUTC+9にしましょう。
ただしTradersTrustではcTraderは使えません。cTraderはAXIORYやTradeviewで利用できます。
cTraderの詳細は、AXIORYの「cTrader」、Tradeviewの「取引プラットフォーム」をご覧ください。
夏時間(サマータイム)と冬時間で、取引開始時間・終了時間が変化する
TradersTrustでは夏時間と冬時間で取引時間が変化します。
もう一度取引時間を確認しておきましょう。
- 夏時間:月曜6:00〜土曜6:00(日本時間)
- 冬時間:月曜7:00〜土曜7:00(日本時間)
夏時間はそれぞれ1時間早くなっていますね。
また夏時間と冬時間の期間は以下の通り。
- 夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
- 冬時間:11月第1日曜日~3月第2日曜日
取引時間が変われば、FXトレードで稼ぎやすい時間帯も変化します。
3月と11月の上旬は夏時間と冬時間の変わり目なので、取引時間の変化に注意しましょう。
夏時間・冬時間の変わり目は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
土日・クリスマス・元旦はFXトレードができない(休日・祝日はOK)
TradersTrustは土日はFXトレードができません。これはFX市場が平日にしか空いていないからですね。
また例外的にクリスマスと元旦もFXトレードができません。これもFX市場が閉鎖しているからです。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
仮想通貨も土日はトレードできない
TradersTrustでは仮想通貨に投資ができます。ただ土日はトレードができません。
土日に仮想通貨で遊びたいなら、iFOREXなどの海外FX業者を選びましょう。
詳しくはiFOREXの「取引条件→取引時間」をご覧ください。
TradersTrustでのトレードにおすすめの時間帯
FXトレードの勝率をあげたいなら、通貨供給量の多い時間帯にトレードしましょう。通貨量が多いと、取引が安定し、チャートの動きを予想しやすくなるからです。
中でもロンドン市場、ニューヨーク市場、東京市場は3大市場と呼ばれ、通貨供給量が多くなり、トレードで利益を出しやすくなります。
ここからは取引市場ごとのおすすめの取引時間帯を紹介します。
16時〜18時(日本時間):ロンドン市場が活発に
ロンドン市場はFX市場の中で最も取引通貨量の多い市場です。
世界の通貨の37%がロンドン市場で取引されており、規模の大きさが伺えます。
欧州市場は15時からオープンしますが、ロンドン市場の開く日本時間16時からはさらに取引が活発になります。
デイトレードやスキャルピングトレードの勝率を上げたいなら、相場の流れが読みやすいロンドン市場でトレードしましょう。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
23時〜2時(日本時間):ニューヨーク市場が活発に
ニューヨーク市場もロンドン市場の次に大きなFX市場です。
取引通貨量は世界全体の19%を占めており、ロンドン市場ほどではないにしても規模が大きいことがわかります。
またニューヨーク市場が始まる22時以降は、重要な経済指標が発表されることも多いため、チャートが大きく動きやすいです。
機関投資家も多数参戦するので、トレンドにうまく乗ることができれば、大きな利益を狙えるチャンスとなります。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
TradersTrustでのトレードにおすすめしない時間帯
FXトレードをすべきでない時間帯は、チャートが大きく動くタイミング、もしくは取引通貨量が少ない時です。
ここからはTradersTrustのFXトレードにおすすめできない時間帯を見ていきます。
経済指標前後
経済指標が発表される前後の時間帯は、トレードを控えましょう。チャートの動きが非常に激しくなり、その予測が困難だからです。
特にアメリカの経済指標は影響度が大きく、1時間で数百 pips動くこともあります。逆指値設定が20〜40 pips程度では、ストップロスがかかるでしょう。
チャートの動きが激しく、予測が困難なタイミングでは、トレードを控えるのが1番です。
経済指標を知りたいなら、みんかぶFXの「経済指標カレンダー」がおすすめ。過去の変動幅も表示されており、指標の影響度がわかりやすいです。
ツール内で経済指標を確認したいなら、cTraderもおすすめですが、TradersTrustは対応していません。
cTraderを使いたいなら、AXIORYやTradeviewで口座開設しましょう。
cTraderの詳細は、AXIORYの「cTrader」、Tradeviewの「取引プラットフォーム」をご覧ください。
オセアニア時間(朝4〜8時)
朝4時から8時くらいのオセアニア時間は、トレードを控えましょう。通貨供給量が少なくなるため、チャートの流れが読みにくくなるからです。
ロンドン市場が終わる午前3時から、日本市場の始まる午前9時までは、大きな市場が開いていないため、通貨供給量が少ないのです。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
FX市場の開始直後(月曜の朝6〜7時)
FX市場がオープンした直後も、トレードは控えましょう。開始直後は通貨供給量が少なく、チャートの値動きを予想しにくいからです。
TradersTrustの取引開始時間は以下の通り。
- 夏時間:月曜06:00〜
- 冬時間:月曜07:00〜
さらに開始直後のタイミングは、スプレッドも広めなので、取引コストも大きくなってしまいます。
月曜の朝にFXトレードをするなら、東京市場が活発になる午前9時以降がおすすめ。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
FX市場の終了直前(土曜の朝6〜7時)
FX市場がクローズするタイミングでも、FXトレードは控えましょう。通貨供給量が少なくなり、チャートの動きが予想しにくいからです。
ちなみにTradersTrustの取引終了時間は以下の通り。
- 夏時間:〜土曜06:00
- 冬時間:〜土曜07:00
さらに土曜日の朝にポジションを保有すると、ポジションを土日で持ち越すことになります。すると週明けに窓開けでチャートが大きく広がり、思わぬ損失を抱えることもあります。
土曜日の朝にトレードをしてポジションを持ち越すぐらいなら、月曜日の朝にトレードをした方が良いです。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
まとめ:トレードの勝率をあげたいなら、取引通貨量の多い時間帯にトレードしよう
ここまでTradersTrustの取引時間を詳しく見てきました。
取引時間は、TradersTrustの「ニュース一覧」で確認できます。
メジャー通貨の取引時間は以下の通り。
- 夏時間:月曜6:00〜土曜6:00(日本時間)
- 冬時間:月曜7:00〜土曜7:00(日本時間)
取引時間は通貨ペアやCFD銘柄ごとに異なり、さらに夏時間・冬時間で変化します。
取引時間が変化すれば、通貨供給量が多くなる時間帯も変わり、トレードで有利になる時間帯も変わります。
FXトレードの勝率を少しでも上げたいなら、取引時間も入念にチェックしましょう。特にロンドン時間とニューヨーク時間はおすすめです。