Tradeviewではスマホ・タブレットアプリでFXトレードもできます。
対応しているアプリはMT4・cTraderの2種類(MT5アプリは使えない)。
ではTradeview対応アプリでFXトレードをするなら、どのアプリがおすすめなのでしょうか?
この記事ではTradeviewで使えるスマホアプリ「MT4アプリ・cTraderアプリ」をわかりやすく解説していきます。
対応アプリは、Tradeviewの「取引プラットフォーム」で確認できます。
Tradeviewアプリで一番おすすめは、cTraderアプリ
Tradeviewのアプリでトレードするなら、1番のおすすめはcTraderアプリです。
理由は取引ツールとしての性能が高いため。
cTraderアプリではワンタップ注文ができる上に、アプリ内で板情報や経済指標の確認もできます。他にもチャート内での日本時間表示や、夜の目に優しいダークモードなども利用可能。
Tradeviewでスマホアプリによるトレードをするなら、とりあえずcTrader口座で口座開設をすると良いでしょう。そのあとでcTraderが合わないと感じたら、MT4の追加口座を作ればいいだけです。
cTraderアプリは、Tradeviewの「取引プラットフォーム」でダウンロードできます。
Tradeview MT4アプリの特徴
ここからはTradeviewのMT4アプリの特徴を見ていきます。
MT4アプリのメリット
MT4アプリを使うメリットは以下の通り。
- Tradeviewの口座開設がまだの人でも、デモ口座を試せる
- シンプルなデザインで、海外FX初心者でも慣れやすい
- 時間足の切り替えがスムーズ
- 日本人利用者が多く、わからないことがあっても解決しやすい
- 対応している海外FX業者が多い
MT4は世界で最も普及しているFX取引ツールで、対応している海外FX業者が多いのも特徴。
MT4アプリの使い方を覚えておけば、後でXMやGemForexに切り替えても、ノウハウを生かせます。
またはMT4アプリは日本人利用者が多いため、わからないことがあってもすぐにネットで答えを見つけられますし、Twitterで質問することもできます。
海外FXが全くの初めてで、スマホトレードに自信がないなら、MT4アプリを検討する余地はあります。
MT4アプリは、Tradeviewの「取引プラットフォーム」でダウンロードできます。
MT4アプリのデメリット
MT4アプリを使うデメリットは以下の通り。
- 約定スピードや操作スピードが若干遅め
- ワンタップ注文ができない
- 自動で損切りや利食いの設定ができない
- 板情報や経済指標等の確認ができない
- EA自動売買が使えない(デスクトップ版MT4のみ利用可能)
MT4アプリはMT5・cTraderアプリと比べると、約定スピードが遅めで、操作ももっさりしています。手早い操作が求められるスキャルピングトレードとは相性が悪いでしょう。
例えばcTraderアプリだとチャートを見ながら追加注文や決済ができますが、MT4アプリだとそれができないんですよね。
他にもワンタップ注文や自動損切り設定、経済指標など、cTraderにある機能がMT4アプリにはありません。
本格的にデイトレードやスキャルピングトレードで稼ぎたいなら、MT4アプリよりもcTraderアプリを使った方が良いです。
cTraderアプリは、Tradeviewの「取引プラットフォーム」でダウンロードできます。
Tradeview cTraderアプリの特徴
ここからはTradeviewのcTraderアプリについて見ていきます。
cTraderアプリのメリット
cTraderアプリを使うメリットは以下の通り。
- ワンタップ注文ができる
- チャートを見ながら追加注文や決済ができる
- ツール内で板情報や経済指標を確認できる
- ワンタップ注文時に、自動で損切り・利食いの設定ができる
- チャート内で日本時間を表示できる
cTraderは、FXトレードに便利な機能がたくさん備わっています。
例えばcTraderではチャートを見ながらのワンタップ注文ができるため、スキャルピングトレードなどでタイミングを逃す心配もありません。
またワンタップ注文をしたときに、自動で損切り・利食いの設定もできるため、損切りのしわすれで大きな損失を抱えるリスクも避けられます。
他にも経済指標の表示機能があるため、重要な経済指標に巻き込まれることも少なくなります。
cTraderは裁量トレードを快適にする機能がたくさん備わっており、デイトレード・スキャルピングトレードと相性が良いです。
裁量トレードの勝率を上げたいなら、ぜひcTraderを利用しましょう。
cTraderアプリは、Tradeviewの「取引プラットフォーム」でダウンロードできます。
cTraderアプリのデメリット
cTraderアプリを使うデメリットは以下の通り。
- 対応している海外FX業者が少ない
- 日本語の情報が少なく、ネットで情報を探しにくい
- ワンタップ注文を使うには慣れが必要
cTraderは最近の取引ツールなので、採用している海外FX業者がまだ少ないのが現状です。有名どころだとAXIORYとTradeviewの2つぐらいでしょうか。
またcTraderを使っている日本人利用者も少ないため、わからないことがあってもネットで満足な情報を見つけられないこともあります。
cTraderはFXトレードに慣れている玄人向けの取引ツールですね。
cTraderアプリは、Tradeviewの「取引プラットフォーム」でダウンロードできます。
Tradeviewアプリのダウンロード方法・始め方
ここからはTradeviewのアプリで実際にFXトレードを始めるまでの手順をまとめておきます。
手順1、Tradeviewで口座開設しておく
TradeviewのアプリでFXトレードをするには、当然Tradeviewの口座アカウントが必要です。
まだ口座アカウントを持っていない方は、Tradeviewの口座開設ページからアカウント登録しておきましょう。
Tradeviewで口座開設するときは、以下の2種類の本人確認書類が必要になるので、事前にスマホで撮影しておきましょう。
- 本人確認書類:免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
- 住所確認書類:公共料金の請求書、住民票の写しなど
住所確認書類を早く手に入れたいなら、住民票の写しがおすすめ。マイナンバーカードを持っていれば、コンビニで簡単に発行できます。
マイナンバーカードを持っていない方は、市役所などで発行しましょう。料金は200円くらいです。
口座開設手続きは、Tradeviewの「口座開設ページ」から行えます。
手順2、口座開設後のメールで、口座アカウント番号とパスワードを確認する
Tradeviewで口座開設が完了すると、口座開設完了のメールが送られてきます。
口座アカウントにログインするには、以下の2つの情報が必要です。
- 口座アカウント番号(半角数字)
- ログインパスワード(半角英数)
メールを掘り返すのが面倒なら、事前にメモを控えておきましょう。アプリ版なら一度ログインすれば、以降は自動でログインできるようになります。
手順3、プラットフォームページで、対応アプリをダウンロードする
次のTradeviewの「取引プラットフォーム」で、取引ツールのMT4・cTraderアプリをダウンロードします。
手順4、口座アカウント番号とパスワードを入力して、ログインする
MT4・cTraderアプリを起動すると、ログインを求められます。口座アカウント番号とログインパスワードを入力して、ログインしましょう。
ログインが完了すれば、FXトレードを始められるようになります。
リアルマネートレードをするなら、Tradeviewの会員ページから口座入金しておきましょう。
入金方法は、Tradeviewの「入金ページ」で確認できます。
まとめ:Tradeviewのアプリでトレードするなら、cTraderがおすすめ
ここまでTradeviewの対応アプリについて解説してきました。
Tradeviewでは以下の2種類のアプリが利用できます。
Tradeviewでスマホトレードをするなら、おすすめはcTraderアプリ。FXトレードを快適にする便利な機能がたくさん詰まっているからです。特にワンタップ注文と自動損切りはとっても快適。
逆に海外FXがはじめてなら、まずはMT4アプリがおすすめ。日本人利用者が多く、ネットにも日本語の情報がたくさん転がっているため、疑問を解決しやすいからです。
MT4アプリにもcTraderアプリにも一長一短あるので、自分にあったアプリを使って、トレードを優位に進めましょう。
MT4・cTraderアプリは、Tradeviewの「取引プラットフォーム」で確認できます。