おすすめの仲値アノマリーEA・ゴトー日EAまとめ

EA自動売買が初めてなら、アノマリーEAから使ってみましょう。

アノマリーEAは単一ポジションなのでグリッドEAより破綻リスクが低く、期待利得やリスクリワードも高めなので逆張りのスキャ・デイトレEAより利益が安定しやすいです。

収益性の高いアノマリーEAはこちら。

  • Gotobi Free(ゴトー仲値):コンパイルすれば無料で使える
  • Gotobi Teriyaki(ゴトー仲値):PF1.57/RR1.29(価格19,800円)
  • Hydrangea(テクニカル+仲値):PF1.62/RR0.87(価格28,000円)
  • gotobi(ゴトー仲値):PF2.03/RR1.52(価格25,000円)

アノマリーEAで1番おすすめなのは「Gotobi Teriyaki」ですね。文字通りゴトー日にドル円の仲値トレードをしますが、有料版は金曜日の仲値トレードや日付ごとのロット倍率変更、損切りなどが追加されており、収益性とリスク耐性に優れています。

また当サイトで無料公開しているGotobi Freeのソースコードをコンパイルすれば、無料かつ口座縛りなしで利用できます。

アノマリーEAの運用口座はTradeviewのILC口座AXIORYのナノスプレッド口座XMのKIWAMI極口座がおすすめ。どれも取引コストが低く、アノマリーEAの高ロット運用でも利益を出しやすくなります。

この記事ではアノマリーEAの基本をわかりやすく解説していきます。

目次

アノマリーEAの基礎知識

まずはアノマリーEAの基礎知識から見ていきます。

その1:トレード手法はドル円の仲値トレード

アノマリーEAのトレードロジックは、ドル円(USDJPY)の仲値トレードです。

仲値とは、金融機関が発表する為替レートのこと。日本時間9時55分に発表されます。

仲値発表前は銀行がドル支払いのためにドルを買うため、ドル不足になりやすく、ドル円チャートが上がりやすくなります。逆に仲値の発表直後はドル不足がある程度解消されるため、ドル円チャートが下がりやすくなります。

アノマリーEAは仲値発表直後のドル円の値上がり・値下がりを狙ってピップスを稼ぎます。具体的には仲値発表前の深夜0時から2時あたりに買い注文をしておき、仲値が発表される9時55分にポジションを決済します。

また仲値発表直後はドル円が値下がりしやすいため、9時55分に売り注文をしておき、午後2時から3時に決済することもあります。

仲値トレードの勝率は50%前後と低めですが、後述のゴトー日・金曜日だけにトレードを絞ることで勝率を60%前後に高めることができます。

その2:ゴトー日・金曜日は勝率アップ

アノマリーEAの仲値トレードは、トレードする日をゴトー日と金曜日だけに絞ることで勝率をさらに高めることができます。

ゴトー日とは5・10のつく日のことで、 毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日を指します。ゴトー日の仲値前は日本の輸入業者が決済用のドルを購入するため、普段の仲値よりもさらにドルが不足しやすくなり、ドル円が上昇しやすくなります。

同じように金曜日も週末決済の需要からドルが不足しやすくなり、月曜〜木曜の平日に比べて仲値でドル円が値上がりしやすくなります。

平日の仲値トレードの勝率が50%から55%と低めなのに対し、ゴトー日・金曜日の仲値トレードの勝率は60%から65%とかなり高めです。

さらにゴトー日と金曜日が重なる日は仲値による値上がり・値下がり傾向がさらに強くなります。有料EA「Gotobi Teriyaki」などでそのタイミングだけロット倍率を増やすことで、アノマリーEAの収益性をさらに高めることができます。

その3:単一ポジションなので破綻リスクが低い

アノマリーEAの主要なメリットは、単一ポジションなので破綻リスクが低いこと。

アノマリー系はポジションを1つしか持たないため、300pips以上の特大トレンドがやってきても最大ドローダウンは10〜20%前後に抑えられます。

逆にナンピン・マーチン・グリッド系EAだと、複数の逆張りポジションを保有するため、特大トレンドがやってくると含み損が非常に大きくなり、最大ドローダウンが50〜60%を超えることもあります。

グリッド系EAは普段の収益性こそ優れていますが、変動時の破綻リスクが高いため、EA初心者だと運用が難しいです。(こまめな利益出金が必要、指標時は止める必要があるなど)

1年以上ほったらかしでEAを運用したいなら、破綻リスクが低く、運用も簡単なアノマリーEAがおすすめです。

その4:リスクリワードが高く、長期的なトレード期待値も高い

アノマリーEAのもう一つの大きなメリットは、リスクリワードが高いこと。そのため苦手相場で勝率が低くなっても、損失が大きくなりにくく、長期運用に適しています。

リスクリワード(ペイオフレシオ)とは、平均利益を平均損失で割った数値のこと。例えば平均利益が15ドル、平均損失が10ドルなら、リスクリワードは1.5となります。

アノマリーEAは負ける時は60pips以上の損失になることもありますが、勝てる時は100pips以上稼げることもあるため、収益の上ぶれが大きく、トータルの期待値は高めです。

これが逆にスキャ系EAだと、テイクプロフィットは5〜10pips前後、ストップロスは50pips以上と広めに設定していることが多いため、損失の上ぶれが大きく、苦手相場だとドローダウンが大きくなります。(Night Hunter Proなど)

リスクリワードが高いほど、全体的なトレード期待値が高くなり、長期的な収益が安定しやすくなります。その点でアノマリーEAはリスクリワードが1.0以上と高めなため、リスク耐性にも優れているわけです。

その5:価格相場が2〜3万円と安い

アノマリーEAは決まった時間にトレードするだけなので、トレードロジックもシンプルなものが多く、他のEAと比べて簡単に作れます。

そのためアノマリーEAを開発している開発者は多く、価格競争気味になっているため、収益性の高いアノマリーEAを安く買えることもあります。

アノマリーEAの価格相場は2万円〜3万円ほど。収益性トップクラスの「Gotobi Teriyaki」で価格は14,000円、EA界隈で有名なアノマリーEA「Hydrangea」も28,000円となっています。

これがMQL5の有名なグリッドEA「Waka Waka EA」だと1,300ドル(18万円)、夜スキャEA「Night Hunter Pro」だと1,500ドル(21万円)と非常に高額です。

個人的にEAの購入費用は1つ3万円、高くても5万円が上限だと思っています。その点でアノマリーEAは3万円前後で購入できるため、EA運用者のお財布にも優しいわけですね。

EA自動売買で1番怖いのは、高額EAを購入しすぎて、購入費用を回収できなくなることです。それなら1つ3万円のアノマリーEAだけを運用した方が、EAの費用を早く回収できます。

おすすめアノマリーEA

収益性の高い市販アノマリーEAはこちら。

  • Gotobi Free(ゴトー仲値):コンパイルすれば無料で使える
  • Gotobi Teriyaki(ゴトー仲値):PF1.57/RR1.29(価格19,800円)
  • Hydrangea(テクニカル+仲値):PF1.62/RR0.87(価格28,000円)
  • gotobi(ゴトー仲値):PF2.03/RR1.52(価格25,000円)

どれもエントリーをゴトー日などに限定しているため収益性が高く、価格も3万円以下とコストパフォーマンスに優れています。

ここからはそれぞれのアノマリーEAの特徴を見ていきます。

Gotobi Free:無料・口座縛りなし

無料で仲値EAを使ってみたいなら、最初に使うのはGotobi Freeがおすすめ。開発者のホソノPさんが無料公開しているEAを筆者が個人的にカスタマイズしたものです。

ソースコードは無料で公開されているため、デスクトップ版MT4からメタエディターにコピペしてコンパイルすれば無料・口座縛りなしで利用できます。

これがGogoJungleの有料EAだとリアル口座1つでしか使えませんし、運用口座を切り替えるときも会員ページで認証口座を切り替える必要があります。

トレードロジックについても、買いポジションは日本時間0時から9時55分まで、売りポジションは9時55分から13時までとゴトー日の資金決済需要に基づいています。(ゴトー仲値EA「GTX」を模倣)

デメリットは複利運用・損切りが使えないこと、バックテストで収益性が反映されないことの2つ。これらの機能が欲しいなら、有料版Gotobi Teriyakiを買った方がいいです。

Hydrangea(仲値アノマリー):PF1.62/価格28,000円

Hydrangeaは、アノマリートレードにテクニカルの要素を取り入れたEAです。

アノマリーEAは確かに安定した利益を出しやすいのですが、エントリー・決済は決まった時間に行われるため、テクニカルで不利なタイミングでもトレードしがちです。

例えばエントリー直前にドル円が急騰しているとその後はリバウンドで下落してしまうため、仲値・ゴトー日の要素があっても利幅を取れないことがあるのです。

それに対しHydrangeaは決まった時間にトレードせず、テクニカル要素でエントリーを判断するため、エントリー直前にドル円が急騰している場合はトレードしないこともあります。

またテイクプロフィット(利食い)もショートは20pipsと狭めに設定されているため、仲値直後の下落で利益を確保しやすいです。

アノマリーEAはテクニカル要素を排除していてエントリー・決済に無駄が生じやすいデメリットがありますが、Hydrangeaはそのデメリットをうまく克服しています。

デメリットを挙げるとすれば、リスクリワードが1.0を下回っていることでしょうか。仲値後のショートがTP決済(20pips)なので、ドル円下落時でも収益が上ぶれしにくいのです。

HydrangeaはGogoJungle EAの中でも収益性・リスク耐性がトップクラスです。EA上級者でも愛用している人が多いため、200万円〜500万円以上の高額運用をするなら筆頭候補と言えます。

gotobi(仲値アノマリー):PF2.03/価格25,000円

gotobiはゴトー日にドル円の仲値アノマリートレードを行うEAです。

トレードロジックは、ゴトー日の深夜0時(日本時間)にドル円を買い、仲値が発表される9時55分に決済するというシンプルなもの。

フォワード運用では買い注文だけですが、同じEAを「9時55分に売り」で設定することで、仲値直後のドル円下落を狙ったトレードも行えます。

損切り・利確も設定可能なので、損切りを30pipsにしたり、売り注文の利確を20pipsにしたりすることでトレードロジックをHydrangeaに似せることもできます。

価格も25,000円とGogoJungle EAの中では平均的ですが、ほぼ同じ機能を持つGotobi Teriyakiが14,000円なのと比べるとやや割高です。gotobiには金曜日の仲値トレードやゴトー日ごとのロット倍率変更などの機能がないため、現状ではGotobi Teriyakiの下位互換と言わざるを得ません。

それでもgotobiは1年以上フォワード運用で安定した利益を出し続けているため、HydrangeaGotobi Teriyakiと並んで3つ目の仲値アノマリーEAが欲しいなら有力候補になります。

EA運用におすすめの海外FX口座

EA自動売買で安定した利益を出したいなら、 取引コストが低く信頼性の高い海外FXブローカーを使いましょう。

海外FXブローカー・運用口座のおすすめはこちら。

この中で取引コストが1番低いのはTradeviewのILC口座ですね。ドル円のスプレッドが0.1pipsから0.3pipsと非常に低く、取引手数料も1ロット往復5ドル(0.5pips)と海外FX業界の中でもトップクラスです。

ドル円のスワップポイントも11ポイント(1.1pips)と高く、仲値アノマリーEAの運用で利益を出しやすいです。ただILC口座はレバレッジが200倍と低め、0.1ロット以下の取引ができないなどのデメリットがあり、グリッド系EAとは相性が悪いです。

使いやすさを重視するなら、AXIORYのナノスプレッド口座もおすすめ。こちらもドル円のスプレッドが0.3pipsから0.5pipsと狭めで、取引手数料も1ロット往復6ドルとまあまあ低めです。

AXIORYは会員ページもシンプルなデザインで使いやすく、入出金や資金移動、追加口座開設なども簡単に行えます。取引コストはTradeviewに劣りますが、EA初心者ならAXIORYの方が使いやすく感じるはずです。

3つ目のXMのKIWAMI極口座はドル円のスプレッドが0.8pipsとやや広めですが、取引手数料とスワップポイントが発生しないため、全体の取引コストを低く抑えられます。

取引コストではTradeviewとAXIORYに劣りますが、XMは海外FXブローカーの中でも最大手なのでトラブル時の資金持ち逃げ・出金拒否などのリスクは低いです。既にXMのアカウントを持っているなら、新たにKIWAMI極口座を作ってEA運用を始めてもいいでしょう。

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海外FXの稼ぎ方

海外FXのおすすめな稼ぎ方はこちら。

運用額が100万円以下なら、裁量スイングトレードがおすすめ。トレンド相場でピラミッディング、レンジ相場でナンピンと使い分けることで、常に期待値の高いトレードができます。

運用額が100万円から300万円なら、EA自動売買(Grid EA Pro運用)がおすすめ。エントリー・決済を自動化でき、FXの収益化が楽になります。

運用口座はレバレッジ1000倍+スワップフリーのXM KIWAMI口座がおすすめです。

運用額が300万円から1,000万円以上なら、スワップアービトラージもおすすめ。カウンターパーティリスクは高くなりますが、為替リスクなしで1日10万円前後の収益を狙えます。

この記事を書いた人

海外FXの情報を備忘録としてまとめています。
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