XMの入金拒否ルール・入金できない原因まとめ

XMで入金できなかったことはありませんか?

最近海外FXはマネーロンダリング防止のため、資金の流れを厳しく制限しています。入金方法の信頼性が低いと、XMでも入金拒否されることがあります。

ではXMで入金できないケースとはどのようなものでしょうか?

この記事では、XMで入金できない原因とその解決策を紹介します。

XMの入金ルールは、XMの「トップページ→よくある質問」でも確認できます。

 

目次

XMで入金できない原因

XMでの入金の失敗例は以下の通り。

  • マスターカード・ダイナース・アメックスで入金しようとしている
  • バーチャルカードで入金しようとしている
  • クレジットカードの残高不足
  • カード会社が海外FX業者への入金を制限している
  • XMの口座名義とクレジットカードの名義が異なる
  • XMの口座名義と銀行名義が異なる

それぞれの失敗例を順に見ていきましょう。

 

マスターカード・ダイナース・アメックスで入金しようとしている

以下の国際ブランドでは、クレジットカード入金できません。

  1. マスターカード
  2. アメックスカード
  3. ダイナースカード

海外FXのカード利用はギャンブル扱いになるからです。

クレジットカードの利用は実質的な借金ですが、ギャンブル依存症の人にお金を貸すと、お金が戻ってこないリスクがあります。

一部の国際ブランドは、ギャンブル利用できないよう制限しているのです。

XMで入金できる国際ブランドはこの3種。

  1. VISA
  2. Maestro
  3. JCB

ただクレジットカード入金は、利益出金できないというデメリットがあります。

XMの入金方法は銀行入金がおすすめ。利益出金ができて、セキュリティも盤石だからです。

XMの銀行入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

バーチャルカードで入金しようとしている

XMではバーチャルカード・デジタルカードによる入金ができません。

理由は以下の通り。

その理由はXM決済システムは入金時そのカードは返金出来るカードかチェックするようです。返金不可であれば、入金できないことになっています。

引用:FX START

XMでクレジットカード入金するときは、現物のカードを使いましょう。

クレジットカード入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

クレジットカードの残高不足

クレジットカードの残高が不足している場合、XMで入金できません。クレジットカード入金をする前には、カードの利用残高を確認しておきましょう。

残高が足りないなら、別のクレジットカードを使うのもありです。

XMでまともにトレードをするには、やはり10〜50万円の資金が欲しいところ。与信枠に余裕のあるクレジットカードを使いましょう。

クレジットカード入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

カード会社が海外FX業者への入金を制限している

XMのクレジットカード入金に対応しているのは、VISA、Maestro、JCBの3ブランドです。

ただこれらの国際ブランドであっても、カード会社が個別に海外FXへの利用制限をかけていることもあります。

海外FXは実質的にギャンブルなので、カード会社が厳しい対応を取るのは当然のことでしょう。

どのカードが海外FXで利用できないかは、一概に言えません。現在使っているカードで入金できないなら、素直に国内銀行送金に切り替えるのが得策です。

銀行入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

XMの口座名義とクレジットカードの名義が異なる

XMの口座名義とクレジットカードの名義が異なる場合、クレジットカード入金はできません。XMなどの海外FX業者は、入金・出金するときに厳密な本人確認を行うからです。

クレジットカード入金するときは、自分名義のカードだけを使いましょう。

クレジットカード入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

XMの口座名義と銀行名義が異なる

XMの口座名義と銀行の口座名義が違っていても、銀行入金はできません。

海外FX業者はマネーロンダリング対策のためにこうした本人確認を厳格に行なっています。

銀行入金するときも、自分名義の口座だけを使いましょう。

銀行入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

XMの入金をスムーズにするためにやるべきこと

XMの入金トラブルを回避するには、以下の2点を意識しましょう。

  • 入金は国内銀行送金がおすすめ(利益出金できるから)
  • クレジットカード・bitwalletSticPayは利益出金できないので、使わない方がいい

入金をスムーズに済ませたいなら、入金方法は銀行送金がおすすめ。

それぞれの注意点を見ていきましょう。

 

入金は国内銀行送金がおすすめ(利益出金できるから)

XMの入金方法は、国内銀行送金がおすすめ。

理由は利益出金に対応しているから。

入金額以上の金額を出金できるため、XMで資金を増やした後でも、出金額の制限を受けなくなります。

それに対してクレジットカード出金の場合だと、入金額までしか出金できず、残りは国内銀行送金で出金することになります。

だったら最初から利益出金に対応している国内銀行送金(銀行出金)を使った方が、出金をスムーズに済ませられますよね?

ただし銀行出金は手数料が高いので注意しましょう。

銀行入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

クレジットカード入金はSticPayを経由する

クレジットカード入金するときは、bitwalletSticPayなどのウォレットサービスを経由しましょう。アメックスやマスターカードでも、海外FX口座に入金ができます。

ただbitwalletもSticPayもクレジットカード入金の手数料は高め。

  • bitwallet:入金額の4〜5%
  • SticPay:入金額の3.85%

10万円入金すれば、手数料として3,000〜5,000円取られるわけですね。これなら銀行送金とほとんど変わりません。

手数料を安く抑えたいなら、入金方法は銀行入金がおすすめです。

銀行入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

bitwalletは利益出金できないので、使わない方がいい

bitwalletはオンラインウォレットサービスの一種です。

出金手数料が824円と非常に安いため、海外FXトレーダーの間で人気がありました。銀行出金よりも手数料を2,000円ほど安くできますからね。

ただ2019年4月からXMではbitwalletによる利益出金ができなくなり、使い勝手が悪くなりました。今のところbitwalletは入金方法としても、出金方法としてもおすすめできません。

ただ利益出金できないのは、XMの場合だけです。それ以外の海外FX業者ならまだ利益出金はできますよ。

bitwallet入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

 

海外FXにおすすめの銀行口座

XMへの入金は国内銀行送金がおすすめです。理由は、利益出金に対応していて、セキュリティも万全だから。

ただ海外FX向けの口座にメガバンクを選ぶと、高額な手数料を取られてしまいます。

そこでここからは海外送金の手数料が安い銀行口座を2つ紹介することにしました。

 

住信SBIネット銀行

海外FXと日常生活で口座を兼用するなら、住信SBIネット銀行がおすすめ。

理由は、ATM出金手数料が無料になりやすいからです。普通に使っていれば、毎月2〜5回は出金手数料が無料になります。

また外貨の受け取り手数料は2,500円、リフティングチャージを入れても3,500円程度くらいで、メガバンクよりも手数料を安く抑えられます。

 

楽天銀行

楽天市場や楽天カードを使っているなら、楽天銀行もおすすめです。

楽天カードの会員ステージによってATM出金手数料が無料になり、さらに楽天ポイントも付与されるからです。

また外貨の受け取り手数料も2,450円と、他のメガバンクよりも安いです。ただしリフティングチャージは明記されていないのでご注意ください。

 

一部の銀行は海外FXで出金できないので注意!

XMでは以下の銀行を出金先に選べません。

  • ゆうちょ銀行
  • じぶん銀行
  • みずほ銀行(インターネット支店のみ)
  • ジャパンネット銀行
  • 新生銀行
  • セブン銀行(SWIFTコードがない)

海外FX向けに銀行口座を作るなら、住信SBIネット銀行楽天銀行がおすすめ。どちらも手数料が安く、使い勝手もいいです。

入金時の注意点は、XMの「会員ページ」で確認できます。

 

XMの入金は、クレジットカードより銀行送金!

ここまでXMで入金できなくなるケースをいくつか紹介しました。入金拒否の原因はクレジットカード絡みが多いですね。

入金拒否のリスクを抑えたいなら、入金手段は銀行入金を選びましょう。

銀行入金なら、利益出金ができますし、セキュリティも堅牢だからです。

XMの銀行入金は、XMの「会員ページ」でログイン後に確認できます。

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この記事を書いた人

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