MQL5シグナルは、シグナルを購読することで、他のトレーダーのトレードをコピーできるサービスです。
料金は月額30ドルから50ドルほどかかりますが、HotForexコピートレードやcTraderコピーと異なり手数料が固定なので、100万円以上の高額運用と相性が良いです。
また海外FXブローカーの縛りもないため、GemForexの抽選100%入金ボーナス(当選日にログイン)やXMの3種ボーナスを活用しやすいのも大きなメリット。
MQL5シグナルのおすすめはこちら。
- Fast Way(MT4):RF31.50/PF3.40/エクイティ9,500ドル
- BoomBuhTruh(MT4):RF30.83/PF2.16/エクイティ6,700ドル
- MultiWay(MT5):RF40.76/PF2.97/エクイティ9,600ドル
- FastWay MT5(MT5):RF8.24/PF2.17/エクイティ7,100ドル
この記事ではMQL5シグナルの始め方・効率的な稼ぎ方をわかりやすく解説していきます。
MQL5シグナルの基礎知識
ここからはMQL5シグナルの基礎知識をまとめておきます。
その1:運用にはVPS(仮想専用サーバー)が必要
まずMQL5シグナルを利用するには、 VPS(仮想専用サーバー)の契約が必須となります。
VPS(仮想専用サーバー)とは、オンラインでレンタルできるパソコン環境のこと。これを契約すれば24時間安定してデスクトップ版MT4を稼働できるようになります。
なおMQL5シグナルはデスクトップ版MT4のみ対応で、スマホアプリ版MT4・ウェブトレーダーには対応していません。シグナルトレードをするなら、VPSは必須と考えましょう。
VPS(仮想専用サーバー)のおすすめはこちら。
- WebARENA Indigo:国内最安値クラス(2GB/1,500円/スケールアップ不可)
- さくらのVPS:2週間の無料お試しあり(2GB/2,200円/スケールアップ可能)
- Chocoping:FX用の海外VPS(2GB/2,300円相当)
おすすめは国内最安値クラスのWebARENA Indigo。ただ一度容量を決めたら変更できないので、プラン変更の予定があるならさくらのVPSの方がおすすめです。
Chocopingは海外VPSで、約定速度が重要なスキャ系EAを使う人に向いています。
他のVPSについては、こちらの記事でも詳しくまとめています。
その2:リアル口座で無料シグナルは購読できない
MQL5シグナルは、デモ口座のみ購読できる「無料シグナル」と、リアル口座のみ購読できる「有料シグナル」の2種類に分かれています。
「無料シグナルを購読すれば、タダでトレードを委託できる!」と思われるかもしれませんが、残念ながらリアル口座では購読できません。
また有料シグナルはデモ口座では購読できないため、優秀な有料シグナルがあった場合でも、ぶっつけ本番で購読する必要があります。デモ口座で試し打ちできないのは不便ですね。
デモ口座でコピートレードをするなら、cTraderコピーの方がおすすめ。こちらはcTraderのデモ口座を持っていれば、有料ストラテジーでもフォローできます。
ただしcTraderコピーはAXIORYのcTraderでは利用できません。Tradeviewの「cTrader」から手続きをしましょう。
その3:有料シグナルの料金相場は月額30〜50ドル
MQL5有料シグナルの料金相場は月額30ドル前後で、高いものでも50ドル前後に収まります。
月額30ドルだとお手頃価格に思えるかもしれませんが、1年間契約すると360ドル(4万円相当)となり、有料EAが1つ買える値段になってしまいます。手数料が固定なので、入金額が10万円以下だと費用を回収するのは難しいでしょう。
シグナルの月間利益率は大体5%〜10%なので、月額料金の元を取るためにも、入金額は最低20万円は欲しいところです。
逆に言えばシグナルトレードの手数料は固定なので、入金額が高ければ高いほど、費用対効果が高くなります。特に100万円の金額で運用するなら、運用費固定のシグナルトレードは相性が良いです。
その4:シグナルはEAと併用可能
MQL5シグナルはEA(エキスパートアドバイザー)と同時に運用することもできます。
購読したシグナルの利益率が低い時は、並行してEAも運用することで、その口座全体の利益率を高めることができるわけです。
またMQL5シグナルはを残高が高ければ高いほど取引ロット数が大きくなる性質もあるため、資金を1口座に集中させたほうが、利益を出しやすくなります。
ただし1口座で2つの異なるトレードロジックを併用すると、Myfxbookなどでトレード成績を収集しにくくなります。EAのデータ収集をするなら、この手法は採用しないようにしましょう。
その5:取引ロット数は、シグナル口座とのコピー率で決まる
MQL5シグナルでの取引ロット数は、シグナル口座とフォロワー口座のエクイティ(有効証拠金)比率で決まります。
例えばシグナル口座の口座残高が100万円で、フォロワー口座の口座残高が10万円の場合、コピー率は10%となり、フォロワー口座の取引ロット数は10分の1になります。
逆にシグナル口座の残高が10万円で、フォロワー口座の残高が100万円の場合、コピー率は1,000%となり、取引ロット数はシグナル口座の10倍になります。
したがってシグナル口座と同じロットでトレードする場合、フォロワー口座残高をシグナル口座と同じにして、コピー率を100%に近づける必要があるわけです。
「ロットが小さくても、トレードが上手ければ利益は出せるんじゃないの?」と思われるかもしれません。ただマーチンゲールのような手法の場合、ベストタイミングで大きなロットで取引ができないと、収益が赤字になってしまうこともあります。
基本的にシグナルトレードやコピートレードをする場合は、入金額はシグナル口座残高を越えるようにしましょう。
入金額が少ない場合は、海外FXのボーナス等でかさ上げしましょう。特にXMの3種ボーナスやGemForexの抽選ボーナス(当選日にログイン)は、高額で使いやすいです。
MQL5シグナルトレードの始め方
ここからはMQL5シグナルトレードの始め方を解説します。
手順1:MQL5でアカウント登録を行う
MQL5シグナルを利用するには、まずMQL5アカウントが必要です。またアカウントを持っていない方は、MQL5のアカウント登録ページから登録しましょう。
入力する項目はアカウント名とメールアドレスの2つ。仮登録が終わると登録したメールアドレスにメールが送られてくるので、そこからパスワードも設定します。
GoogleやFacebookなどのアカウント認証でも登録できますが、VPS内のデスクトップ版MT4ではブラウザの自動ログインが使えないため、正規の方法で登録することをおすすめします。
手順2:VPS(仮想専用サーバー)を契約する
MQL5シグナルを利用するには、VPSを契約する必要もあります。
VPS(仮想専用サーバー/Virtual Private Server)とは、仮想のパソコン環境を提供してくれるオンラインサービスのこと。これを契約すれば、デスクトップ版MT4を24時間安定して稼働し続けられるようになります。
VPSのおすすめはこちら。
- CONTABO VPS:8GB/1,400円の高コスパ海外VPS
- WebARENA Indigo:国内で最安値クラスのVPS
- さくらのVPS for Windows Server:2週間のお試し期間あり
1番のおすすめはCONTABOですが、英語対応が苦手なら国内最安値クラスのWebARENA Indigo、もしくは2週間のお試しがあるさくらのVPSも有力候補です。
それ以外の有料VPSについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
手順3:VPSにログインする(Windows以外はRDPソフトが必要)
VPSの契約が終わったら、IPアドレス・ユーザ名・ログインパスワードなどを入力して、VPSにログインします。
手持ちのパソコンがWindowsOSの場合は、メニューの「Windows アクセサリー」から「リモートデスクトップ接続」をクリックし、VPSの接続手続きを行いましょう。
詳しいやり方は、こちらの記事でも解説されています。
お手持ちのパソコンがmacOS、もしくはスマホやタブレットの場合は、RDPアプリをダウンロード・インストールして、アプリ経由でVPSに接続しましょう。
RDPアプリのおすすめはこちら。
- Microsoft Remote Desktop:マイクロソフト純正のRDPアプリ
- Parallels Client:無料で使いやすい
- Chromeリモートデスクトップ:Googleアカウントログインが必要(使い方)
- TeamViewer:スマホ・タブレット対応。セッションは3分〜3時間と短め
まずは1番上のMicrosoft Remote Desktopがおすすめ。Microsoftの純正アプリなので、信頼性が高く、動作も安定しやすいです。
このアプリでうまく接続できないなら、他のRDPアプリを試してみましょう。
手順4:Internet Explorerの「保護モード」を解除する(Edgeなら不要)
VPS内にはウェブブラウザがプリインストールされていますが、Internet Explorerしか使えない場合、初期設定を変更する必要があります。
VPSのInternet Explorerはデフォルトだと「保護モード」が有効になっており、この状態だと他のブラウザやデスクトップ版MT4をダウンロードできないからです。
解除方法はこちらの記事が参考になります。
保護モードを解除したら、ウェブブラウザはChromeブラウザかMicrosoft Edgeに切り替えましょう。
アドブロックアドオンの「uBlock Origin」がインストールできるようになり、検索に邪魔なリスティング広告を非表示にできます。
手順5:VPSでデスクトップ版MT4をダウンロード・インストールする
ウェブブラウザの設定ができたら、デスクトップ版MT4をダウンロードしましょう。
ダウンロードリンクはこちら。
基本的にデスクトップ版MT4は、保有口座の海外FXブローカーのものを利用しましょう。例えばXMのMT4口座を持っているなら、XMの「MT4ページ」からダウンロードします。
海外FXブローカーの提供するデスクトップ版MT4は、そのブローカーの口座でしかログインできないことが多いからです。
手順6:デスクトップ版MT4を起動し、MQL5アカウントでログイン
デスクトップ版MT4のダウンロード・インストールが完了したら、アイコンをダブルクリックしてソフトを起動させましょう。
MT4の起動に成功したら、保有口座のアカウント番号・パスワードを入力してログインします。なお口座番号とパスワードは、口座開設後に送られてくるメールに記載されています。
口座ログインに成功したら、次はMQL5アカウントにログインしましょう。これでMQL5シグナルを利用できるようになります。
手順7:「ターミナル」の「シグナル」タブからシグナルを購読する
MQL5シグナルの購読は、デスクトップ版MT4の「ターミナル」というウインドウからおこないます。まずは画面上部にある「表示」メニューから「ターミナル」を表示させます。
「ターミナル」ウインドウを表示できたら、その下にある「シグナル」のタブをクリックします。
「シグナル」タブではフォローできるシグナルを一覧で確認できます。良さげなシグナルがあれば、ここから購読してもいいでしょう。
有料シグナルの課金手続きは、デスクトップ版MT4だけでなく、MQL5シグナルの個別ページからでも行います。クレジットカードの自動入力機能などを使いたいなら、ウェブサイトから購読しましょう。
手順8:シグナル購読の設定をする
シグナルを購読する直前には、以下のような「オプション」画面が表示されます。
基本的にはすべての項目にチェックを入れ、証拠金維持率も最大の「95%」に設定し、スリッページもデフォルトの「0.5」から最大の「5.0」に設定しましょう。
証拠金維持率はできるだけ高く設定しておかないと、実質的に使える証拠金が少なくなってしまい、シグナルトレードの利益率が落ちてしまいます。
また許容スリッページもあまり低すぎると、任意のタイミングでポジションを持てなくなり、トレードの利益率が落ちてしまいます。スキャルピングトレードをしない限り、許容スリッページは高めに設定しておいた方がいいです。
優秀なシグナルの選び方
MQL5シグナルで安定した利益を出すには、優秀なシグナルを購読することが重要です。
ここからは優秀なシグナルを探し方を紹介します。
その1:有効証拠金グラフが右肩上がり
シグナルの収益性をチェックするなら、まずは有効証拠金グラフを見てみましょう。
有効証拠金(エクイティ)とは、口座残高に含み損・含み益を含めた数値のこと。このグラフが右肩上がりなら、長期間含み損を抱えることなく、利益が安定していることになります。
理想はグラフの形状が「なだらかな右肩上がり」であること。
逆に上下に激しく動いていたり、大きく凹んだりしているグラフだと、収益が安定しない可能性が高いため避けた方がいいでしょう。
もしくは口座残高グラフが右肩上がりでも、エクイティグラフと乖離している場合は、長期間含み損を抱えているので避けた方がいいです。
有効証拠金グラフは、それぞれのMQL5シグナルページで確認できます。
その2:プロフィットファクターが2.0以上
収益性を重視するなら、プロフィットファクターの高いシグナルを選びましょう。
プロフィットファクターとは、トレードの総利益を総損失で割った数値のこと。これが高ければ高いほど、収益性が高いことを表します。
例えばトレードの総収益が100万円で、総損失が50万円なら、プロフィットファクターは2.0になります。具体的な目安として、プロフィットファクターが2.0以上なら合格点と言えましょう。
プロフィットファクターはEAの収益性を測る指標としてよく使われます。
ただこれだけを参考にすると、ドローダウンの高いシグナルを引いてしまうリスクがあります。後述のリカバリーファクターとセットで参考にしましょう。
その3:リカバリーファクターが5.0以上
収益性の高いシグナルを探すなら、プロフィットファクターだけではなく、リカバリーファクターも確認しましょう。
リカバリーファクターとは、純利益(総収益-総損失)を最大ドローダウンで割った数値のこと。これが高ければ高いほど、少ないリスクで大きなリターンを出していることになります。
プロフィットファクターの「最大ドローダウンが反映されない」デメリットを克服しています。
具体的な目安としては、プロフィットファクターが5.0以上なら合格点、10.0以上なら大当たりといった感じです。
収益性の高いシグナルを探すなら、プロフィットファクターとリカバリーファクターの両方を確認するようにしましょう。
その4:エクイティ(有効証拠金)が1,000ドル〜3,000ドル
有料シグナルを購読するときは、できるだけエクイティ(有効証拠金)の低いシグナルを選びましょう。
MQL5シグナルでは、フォロワー口座の取引ロット数は、シグナル口座とフォロワー口座の口座残高の比率(コピー率)によって決まります。
例えばシグナル口座が10,000ドルで、フォロワー口座が1,000ドルなら、フォロワー口座の取引ロット数は10分の1になります。
逆にシグナル口座が1,000ドルで、フォロワー口座が10,000ドルなら、フォロワー口座の取引ロット数は10倍になります。
したがってシグナル口座のエクイティが低ければ低いほど、フォロワー口座の取引ロット数が大きくなり、大きな利益を出しやすくなるわけです。
具体的な目安としては、シグナル口座のエクイティは1,000ドルから3,000ドルくらいが好ましいですね。逆に10,000ドルを大きく超えるようなシグナルは、避けた方が良いでしょう。
その5:トレードの利幅が5pips以上
有料シグナルを購読するなら、利幅が低すぎる(1pips前後)シグナルは避けましょう。
利幅の小さいトレードロジックは、ブローカーが優秀だから稼げるのであって、メジャーな海外FXブローカー(XM・GemForexなど)だと手数料負けしやすいからです。
例えばメジャーなFXブローカーだとEURUSDのスプレッドは1.2〜2.0pipsくらいなので、利幅が1.0ピップス前後だと、手数料負けして赤字になってしまいます。
またこのようなスキャル系のトレードロジックは取引回数が非常に多いため、相場の変動でスプレッドが広がってしまうと、損失が広がりやすいデメリットもあります。
具体的な目安としては、利幅が5pips〜10pips以上のシグナルを選ぶといいでしょう。
シグナルごとのトレードの利幅は「取引履歴」タブから確認できます。
クロスJPY以外の通貨ペアは、小数点第4位までを引き算することで、利幅を計算できます。(EURUSDの例:1.13300-1.13250 = 5pips)
上記の画像だと利幅が1〜3pipsと非常に狭いことがわかりますね。
参考までに利幅の狭いスキャ系シグナルを2つ挙げておきます。
これらのシグナルはフォワード成績こそ優秀ですが、一般的なFXブローカーだと手数料負けしやすいため、購読はおすすめしません。
MQL5のおすすめシグナル一覧
ここからは実際に利益を出し続けているMQL5シグナルを紹介します。
- Fast Way(MT4):RF31.50/PF3.40/エクイティ9,500ドル
- BoomBuhTruh(MT4):RF30.83/PF2.16/エクイティ6,700ドル
- MultiWay(MT5):RF40.76/PF2.97/エクイティ9,600ドル
- FastWay MT5(MT5):RF8.24/PF2.17/エクイティ7,100ドル
1つ目のFast Wayは、MQL5の有料EA「North East Way EA」のシグナルバージョンです。買い切りのEAは10,000ドル以上とかなり高額ですが、MQL5シグナルなら月額30ドルで利用できます。
フォワード運用でも2年以上安定して利益を出し続けており、プロフィットファクターも3.0以上、リスクリワードも1.0前後と非常に優秀です。トレードロジックはプルバックを採用しています。
2つ目のBoomBuhTruhも最大ドローダウンが50%以上と高めなのが気になりますが、プロフィットファクター2.0以上、リスクリワード1.0前後とやはり優秀です。
3つ目のMultiWayと4つ目のFastWay MT5は、それぞれMT5で稼働するシグナルです。有料EA「NorthEastWay MT5」で運用しているため、フォワード成績も優秀です。
任意のシグナルを購読する方法
MQL5シグナルは種類が多いですが、検索機能が貧弱なので、優秀シグナルを探しにくいです。
基本的には手持ちのパソコンで優秀なシグナルを探しておき、その名称をデスクトップ版MT4で検索して、任意のシグナルを購読できるようにしましょう。
デスクトップ版MT4の右上にある「虫眼鏡ボタン」をクリックすることで、MQL5のMT4向けコンテンツを検索できるようになります。
例えば当サイトではMT4シグナルに「TSR Loco」をおすすめしています。これをデスクトップ版MT4でフォローするには、その名称を「虫眼鏡アイコン」から検索します。
このように入力することで、お目当てのシグナルを見つけられます。
MT4内部でコンテンツを探すなら、検索機能を活用しましょう。
シグナルトレードにおすすめの海外FXブローカー
MQL5シグナルを使うときは、 海外FXブローカーのボーナスを活用しましょう。少ない資金でも口座残高を大きく増やすことができ、フォロワー口座の取引ロット数を高く維持できます。
ここからはMQL5シグナルトレードにおすすめの海外FXブローカーを紹介します。
GemForex:抽選100%入金ボーナスで、証拠金を大幅に増やせる
MQL5シグナルを使うなら、まずはGemForexがおすすめ。
GemForexは抽選の100%入金ボーナスを実施しており、銀行入金することで、入金額と同じ金額のボーナスが付与されます。
例えば抽選ボーナスに当選した日に10万円銀行入金すれば、さらに10万円のボーナスがもらえて、実質20万円の証拠金でトレードできるわけです。
MQL5シグナルでは、フォロワー口座残高がシグナル口座よりも低いと、取引ロット数が少なくなってしまいます。入金額が少ない場合は、ボーナスで口座残高を増やしましょう。
抽選ボーナスの上限は1アカウントにつき500万円。当選確率は月2、3回ほどなので、ボーナスが欲しい方は毎日GemForexの会員ページにログインしましょう。
抽選ボーナスの詳細は、GemForexの「ログイン→会員ページ」にて当選日に確認できます。
XM:5万円100%入金ボーナスで、証拠金をそれなりに増やせる
ボーナスの当選日まで待ちきれず、今すぐ入金ボーナスが欲しいなら、XMもおすすめ。
XMでは3,000円の口座開設ボーナス、5万円の100%入金ボーナス、45万円の20%入金ボーナスという3種ボーナスがもらえます。10万円入金するだけでも、6万3000円分のボーナスがもらえるわけですね。
ただしXMのボーナスがもらえるのは1名義1回のみ。しかもボーナスは口座出金すると全て消滅してしまいます。
XMの20%入金ボーナスは割が良くないため、5万円の100%入金ボーナスを使い切ったら、GemForexの抽選100%入金ボーナス(要ログイン)に切り替えた方がいいでしょう。
XMの3種ボーナスの詳細は、XMの「プロモーション」ページで確認できます。
AXIORY:スプレッド・約定力が優秀
資金に余力があり、ボーナスを使う必要がないなら、AXIORYもおすすめ。
AXIORYはスプレッドが狭く、約定力も優れているため、0.1〜1.0ロット以上の大ロット取引で利益を出しやすくなります。(スプレッドを確認する)
FXのレバレッジ取引では、取引ロット数が大きくなるほど、スリッページが発生しやすくなり、トレードの利益が落ちてしまうことがあります。
特に1.0ロット以上の取引だと、スリッページが発生しやすくなるため、対策として約定力の優秀な海外FXブローカーを使うようにしましょう。
AXIORYはスプレッドと約定力が優秀で、会員ページも使いやすく、海外FXブローカーとしての信頼度も高いため、100万円以上の高額運用をする人におすすめです。
まとめ:ボーナスをフル活用するなら、MQL5シグナルはおすすめ
ここまでMQL5シグナルについてわかりやすく解説してきました。
MQL5シグナルの効率的な稼ぎ方はこちら。
- Fast Way(MT4):RF31.50/PF3.40/エクイティ9,500ドル
- BoomBuhTruh(MT4):RF30.83/PF2.16/エクイティ6,700ドル
- MultiWay(MT5):RF40.76/PF2.97/エクイティ9,600ドル
- FastWay MT5(MT5):RF8.24/PF2.17/エクイティ7,100ドル
MQL5シグナルで安定した利益を出すには、優秀なシグナルを購読する必要があります。まずは以下の条件を満たすストラテジーを購読しましょう。
- 有効証拠金グラフが右肩上がり
- プロフィットファクターが2.0以上
- リカバリーファクターが5.0以上
- エクイティ(有効証拠金)が1,000ドル〜3,000ドル
- トレードの利幅が5pips以上
ただMT4シグナルはエクイティが高すぎたり、含み損を長期間抱えているものが多いので、基本的にはMT5シグナルを使った方がいいですね。
有料シグナルを購読するときは、なるべく証拠金を多くしておきましょう。シグナル口座よりも口座残高を大きくしておくことで、取引ロット数が大きくなり、トレードの利益率も向上します。
少ない入金額で効率よく証拠金を増やすなら、XMの3種ボーナス・GemForexの抽選100%入金ボーナス(要ログイン)もおすすめ。どちらもボーナスが高額で、使いやすいです。