Tradeview 入金方法・入金手数料まとめ

この記事ではTradeviewの入金方法・入金手数料を見ていきます。

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目次

Tradeviewの入金方法一覧

まずはTradeviewの入金方法から見ていきます。

国内銀行送金(サポートデスクへの連絡が必要)

2023年11月現在、Tradeviewは国内銀行送金に対応しています。ただウェブサイト上の会員ページでは利用できず、サポートデスクへの連絡が必須となります。

国内銀行送金の詳細はこちら。

  • 会員ページでは利用不可(日本円口座を作ると案内メールが届く?)
  • Tradeviewの収納代行業者に口座振り込みする
  • 振込名義人は「氏名+口座アカウント番号」にする
  • 入金後サポートデスクに明細スクショを送付する
  • 出金手数料は2,100円

Tradeviewで日本円口座を開設すると、国内銀行送金の案内メールが届きます。振込先の口座番号や詳しい手順などはメールに記載されているので、それに従って口座振り込みをしましょう。

口座振り込みをするときは、振込名義人に口座アカウント番号も併記しておきましょう。そうしないとサポートデスク側で確認作業が必要になり、入金の反映に時間がかかることがあります。

口座振り込みが終わったら、サポートデスクに明細スクショをメールで送付して、FX口座に反映してもらいます。銀行口座からの出金手数料は2,100円で、出金額が150万円以上ならbitwalletよりお得です。(bitwalletの出金手数料は800円ほど。1回あたりの出金上限は50万円)

注意点として、国内銀行送金による出金はTradeviewの会員ページから行えません。Tradeviewのサポートデスクに連絡して、銀行送金の手続きをしてもらいましょう。

Tradeviewサポートデスクの連絡先はこちら。

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海外銀行送金

Tradeviewは海外銀行送金にも対応しています。お手持ちの銀行口座からTradeviewの海外銀行口座に送金しましょう。

ただし海外銀行送金は国内銀行送金よりも手続きが煩雑ですし、送金手数料もトータルで5,000円近く取られてしまうことがあります。手数料を安く抑えたいなら、国内銀行送金・bitwallet送金を使った方がいいでしょう。

対応している銀行ブランドはこちら。

  • DBS
  • banregio
  • BBVA
  • BMO
  • FIDELITY

Tradeviewの会員ページにログインし「入出金→銀行送金」から銀行ブランドを選ぶと、振込先の口座情報が表示されます。あとはお手持ちの銀行口座から海外送金をしましょう。

海外送金の手数料を安く抑えたいなら、WISEなどの送金サービスもおすすめ。詳しい使い方はこちらの記事が参考になります。

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Eウォレット送金(仮想通貨ウォレット含む)

Tradeviewでは仮想通貨ウォレット・Eウォレットによる送金も可能です。

ただ送金手数料がパーセンテージ計算になることが多く、送金額100万円以上だと高くなりやすいです。国内銀行送金・bitwallet送金の方が手数料を安く抑えられるでしょう。

Tradeviewで対応しているEウォレットはこちら。

Tradeviewは多くのオンラインウォレットサービス・送金サービスに対応していますが、その多くは日本語に対応していなかったり、マイナーで日本語の情報がなかったり、使い勝手が悪かったりします。

おすすめは仮想通貨「Tether(USDT)」による送金ですが、仮想通貨送金は送金先を間違えて資金をロストするリスクがありますし、仮想通貨を購入するために仮想通貨取引所で口座開設する必要もあります。

Tradeviewでは国内銀行送金・bitwallet送金が使える以上、これらのマイナー送金サービスを使うメリットは少ないでしょう。

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決済サービス(クレジットカード・オンラインウォレットなど)

Tradeviewはクレジットカード・オンラインウォレット送金にも対応しています。

対応している決済サービスはこちら。

  • クレジットカード(マスターカードのみ。最低100ドル。)
  • GLOBAL E-TRADE COMPANY
  • ALTERNATIVE METHODS
  • NETELLER
  • bitwallet
  • my Fatoorah

この中で1番お手軽なのはクレジットカード入金ですね。対応ブランドはマスターカードのみとなっています。(送金額は最低100ドル、最大2000ドル。試行回数は1日10回、送金は1日5回まで)

ただし海外FX業者へのカード入金はギャンブル利用とみなされることがあり、カード会社によっては利用停止になる恐れがあります。普段使っている生活用カードではなく予備のカードで入金しましょう。

さらにクレジットカード入金は円建て入金に対応しておらず、ドル・ユーロ・ポンド・ロシアルーブルで入金する必要があります。日本円カードで外貨建て決済をすると2%前後の為替手数料が取られてしまうため、入金額が大きいと手数料も高くなってしまいます。

入金手数料を安く抑えたいならbitwallet送金の方がおすすめ。bitwalletは海外FX向けのオンラインウォレットサービスで、対応している海外FX業者の種類が多いのが特徴です。

国内銀行口座からbitwalletアカウントに口座振り込みする場合、入金手数料は無料です。bitwalletアカウント同士の送金手数料も100円ですし、bitwalletアカウントからの銀行出金手数料も800円前後と低めです。(出金額は1回50万円まで)

それ以外の入金方法はマイナーで日本語に対応していなかったり、手数料が高かったり、ウェブサイト上で機能しなかったりすることが多いため、あまりおすすめしません。

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Tradeviewの入金手数料

Tradeviewの入金手数料はこちら。

入金方法Tradeview側の入金手数料プラットフォーム側の入金手数料
国内銀行送金無料振込元銀行の手数料(200円前後)
海外銀行送金無料中継手数料(5,000円前後。WISEで節約可能
クレジットカード無料なし(マスターカードのみ。外貨建て決済だと為替手数料あり)
bitwallet無料銀行入金は無料、カード入金は8%〜(手数料詳細へ
その他マイナー決済サービス無料各種プラットフォームを参照

入金手数料はTradeview側とプラットフォーム側があり、Tradeview側の入金手数料はどれも無料です。

ただオンラインウォレット経由で入金する場合は、ウォレット入金に手数料が発生します。例えばbitwalletは口座振り込みだと入金手数料は無料ですが、クレジットカード入金だと8%以上の手数料が発生します。

海外銀行送金でもTradeview側の入金手数料は無料ですが、送金元の銀行で海外送金手数料がかかってしまうことがあります。(SBI銀行の海外送金手数料楽天銀行の海外送金手数料

Tradeviewの入金手数料を節約したいなら、入金方法は国内銀行送金・bitwallet送金のどちらかを選んだ方が良いでしょう。

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Tradeviewでの入金手順

ここからはTradeviewの入金手順を見ていきます。

手順1:Tradeviewの会員ページにログインする

まずはTradeview公式サイトにアクセスしましょう。

次にページ上部の「会員ログイン」をクリックして、会員ページにアクセスします。

会員ページにログインするには、口座アカウント番号とログインパスワードの2つが必要です。

なおTradeviewの会員ページは口座単位でのログインとなっており、保有している口座の数だけアカウント番号とログインパスワードを管理しておく必要があります。

ウェブブラウザによる自動入力機能だと1口座分しか自動入力できません。複数口座のパスワード管理が面倒なら、クリップボードソフト・パスワード管理ツールを使っても良いでしょう。

Tradeview会員ページの使い方はこちら。

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手順2:入出金タブから「出金ページ」にアクセスする

会員ページにログインしたら「入出金」タブを選択し、入金ページにアクセスします。

「入出金」ページではTradeviewの入金方法が全て表示されます。利用したいものを選びましょう。

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手順3:入金方法を選択して、必要事項を入力し、手続きを済ませる

入金方法を選択したら、入金額やその他の必要事項を入力します。

例えばbitwallet入金を利用する場合は、氏名、メールアドレス、入金先のTradeview口座番号、入金先の対応通貨、入金額などを入力します。

必要事項の入力が終わったら、画面下部にある「送信する」ボタンをクリックし、Tradeview側の入金手続きは完了させます。

ただ入金手続きが会員ページで完結するのは、bitwalletやクレジットカード、その他オンライン決済の時だけです。

海外銀行送金の場合は、銀行ブランドごとの振込先口座番号が表示されるため、お手持ちの銀行口座から海外送金します。送金サービスのWISEなら手数料を節約できます。

国内銀行送金の場合は、円口座開設時にサポートデスクから入出金の案内メールが届くため、そこに記載されている国内銀行口座に振り込みます。(Tradeview会員ページでは表示されない)

これでTradeviewの入金手続きは完了です。余力があれば出金方法も確認しておきましょう。

Tradeviewの出金方法はこちら。

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この記事を書いた人

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