この記事ではAXIORYの口座タイプについて解説していきます。
AXIORYの口座タイプ一覧
マックス口座:レバレッジ1000倍+ストップアウト0%
マックス口座の詳細スペックはこちら。(AXIORY「口座→口座タイプ」で確認可能)
最大レバレッジ | 1000倍 |
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取引手数料 | なし |
FXプラットフォーム | MT4/cTrader |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 1,000ロット(1ポジションあたり) |
対応商品 | FX、株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFD |
ストップアウト | 0%(他の口座タイプは20%) |
マージンコール | 30%(他の口座タイプは50%) |
マックス口座の1つ目の特徴は、最大レバレッジが1000倍と非常に高いこと。レバレッジが高いほど必要証拠金が少なくなり、ハイリスクトレードをしてもロスカットされにくくなります。
マックス口座は高性能FXプラットフォーム「cTrader」にも対応しています。レバレッジ1000倍でcTraderを運用したいなら、マックス口座は相性がいいです。
2つ目の特徴は、ストップアウトが0%と非常に低いこと。証拠金維持率ギリギリのハイリスクトレードをしてもロスカットされにくいです。(他の口座タイプはストップアウト20%)
ただしマックス口座はスプレッドがかなり広めで、スキャ/デイトレードだと利幅が落ちてしまいます。利幅の広いトレードロジックを採用しましょう。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-max-account-600x315.png)
スタンダード口座:レバレッジ400倍+スプレッドが普通
スタンダード口座の詳細スペックはこちら。(AXIORY「口座→口座タイプ」で確認可能)
最大レバレッジ | 400倍 |
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取引手数料 | なし |
FXプラットフォーム | MT4/cTrader |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 1,000ロット(1ポジションあたり) |
対応商品 | FX、株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFD |
スタンダード口座の特徴は特にありません。
ナノ口座と比べると取引コストは高めですし、マックス口座のようにレバレッジ1000倍で取引できません。あまり積極的に使う理由はないです。
取引コストを低くしたいならナノ口座、資金50万円以下でレバレッジ1000倍取引をするならマックス口座を使いましょう。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-standard-account-600x315.png)
ナノ口座:低スプレッド+外付け手数料6ドル
ナノ口座の詳細スペックはこちら。(AXIORY「口座→口座タイプ」で確認可能)
最大レバレッジ | 400倍 |
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取引手数料 | あり(往復6ドル/ロット) |
FXプラットフォーム | MT4/cTrader |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 1,000ロット(1ポジションあたり) |
対応商品 | FX、株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFD |
ナノ口座の特徴は、取引コストが非常に低いこと。
例えばUSDJPYの表記スプレッドは0.3pipsで、取引手数料0.6pips(1ロット往復6ドル)を加えても合計0.9pipsに抑えられます。
取引口座の最大レバレッジも400倍と海外FXブローカーの中では標準的で、普通にスイングトレードをする分には問題ないはずです。
またナノ口座はcTrader・MT4の両方に対応しています。裁量トレードをするならリミット注文を置きやすいcTrader、EA自動売買をするならEAの種類が多いMT4と使い分けましょう。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-nano-account-600x315.png)
テラ口座:ナノ口座のMT5バージョン
テラ口座の詳細スペックはこちら。(AXIORY「口座→口座タイプ」で確認可能)
最大レバレッジ | 400倍 |
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取引手数料 | あり(往復6ドル/ロット) |
FXプラットフォーム | MT5 |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 1,000ロット(1ポジションあたり) |
対応商品 | FX、日本株CFD、株式CFD、株価指数CFD、エネルギーCFD、貴金属CFD |
テラ口座の1つ目の特徴は、FXプラットフォーム「MT5」が使えること。MT5はMT4の後発プラットフォームで、MT4より動作が速くなったり、対応時間足が増えたりしています。
ただAXIORYは高性能FXプラットフォーム「cTrader」に対応しているため、特殊な取引ツールやEAを使いたいといったケースでない限りMT5を使う必要はないです。
テラ口座の2つ目の特徴は、日本株CFDに対応していること。レバレッジ5倍で日本株取引ができます。
ただ海外FXではボラティリティの激しいゴールドの方が稼ぎやすいですし、レバレッジ5倍だと資本効率の高いトレードはできません。無理に使う必要はないでしょう。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-tera-account-600x315.png)
アルファ口座:レバレッジ1倍の現物取引向け
アルファ口座の詳細スペックはこちら。(AXIORY「口座→口座タイプ」で確認可能)
最大レバレッジ | 1倍 |
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取引手数料 | あり |
FXプラットフォーム | MT5 |
最小ロット | 1ロット |
最大ロット | 100,000ロット(1ポジションあたり) |
対応商品 | 現物株式、ETF |
アルファ口座の1つ目の特徴は、最大レバレッジが1倍と非常に低いこと。現物取引(レバレッジ1倍)を想定しており、FXやCFDのレバレッジ取引はできません。
2つ目の特徴は、現物株式・ETF銘柄に対応していること。これらの銘柄は他の口座タイプでは取引できません。
ただ最大レバレッジ1倍だと資本効率は非常に悪く、大きな利益を出すには資金1,000万円以上入れておく必要があります。完全信託保全が義務ではない海外FXブローカーにそんな大金を入れるのはリスキーです。
レバレッジ1倍取引なら国内証券会社でもできますし、こちらは完全信託保全があり、税制面でも優遇されています。MT5で現物取引をしたいといったケースでない限り、アルファ口座を使う必要はないでしょう。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-alpha-account-600x315.png)
AXIORYのおすすめ口座タイプ・選び方
1位:マックス口座(cTrader):裁量ナンピンにおすすめ
AXIORYで裁量のハイリスクトレード(ナンピン・マーチンゲール)をするなら、口座タイプはマックス口座(cTrader)がおすすめ。
マックス口座はレバレッジ1000倍に対応しているため必要証拠金が低く、ハイリスクトレードをしてもロスカットされにくいです。
ただしマックス口座でレバレッジ1000倍が使えるのは、有効証拠金50万円以下の時だけです。50万円以上になるとレバレッジが自動的に400倍に引き下げられてしまうので、50万円を超えないようこまめに利益出金・資金移動しましょう。
あるいは追加のマックス口座を開設し、資金50万円以下で分散運用してもいいでしょう。
マックス口座の最大の強みは、高性能FXプラットフォーム「cTrader」をレバレッジ1000倍で使えることです。資金50万円以下で裁量のハイリスクトレードをするなら、マックス口座がおすすめです。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-max-account-600x315.png)
2位:マックス口座(MT4):マーチンゲールEAにおすすめ
マーチンゲールEAをハイリスク運用するなら、マックス口座(MT4)がおすすめ。
マックス口座は最大レバレッジが1000倍と高く、ストップアウトも0%と低いため、合計ロットや含み損が大きくなりやすいマーチンゲールEAでもロスカットされにくくなります。
ただしマックス口座でレバレッジ1000倍が使えるのは、有効証拠金50万円までです。口座残高が50万円を超えると自動的にレバレッジ400倍に引き下げられるので、その前に利益出金・資金移動しておきましょう。
資金50万円以上でマーチンゲールEAを運用するなら、XM KIWAMI口座の方がおすすめ。こちらのレバレッジ制限は1名義で合計残高40,000ドルを超えた時なので、1口座で高額運用してもレバレッジ制限されにくいです。
マックス口座は資金50万円を超えるとレバレッジ1000倍が使えなくなるのがネックです。それを避けるためにも資金50万円以下で運用する、あるいは追加口座で50万円以下に分散させて運用しましょう。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-max-account-600x315.png)
3位:ナノ口座(MT4):単一ポジションEAにおすすめ
EA自動売買で単一ポジションEAを運用するなら、口座タイプはナノ口座(MT4)がおすすめ。
ナノ口座は取引コストが低いため、単一ポジションEAを高ロット運用をしても利益を出しやすいです。
またレバレッジも400倍と標準的で、最小ロットも0.01ロットで、ストップアウトも20%と低めなため、資金50万円以上でマーチンゲールEAを運用してもいいでしょう。
もっと取引コストの低い口座としてTradeview ILC口座が挙げられますが、こちらはレバレッジが200倍と低めで、0.1ロット未満の取引ができず、ストップアウトも100%の高め、などのデメリットがあります。
その点でナノ口座はスペックが標準的で、会員ページ(MyAxiory)で複数口座の同時管理もしやすいため、EA自動売買におすすめです。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-nano-account-600x315.png)
AXIORY口座タイプの確認方法
口座タイプを確認するには、まずAXIORY公式サイトにアクセスし、会員ページ(MyAxiory)にログインします。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-official-to-member-page-1024x553.jpg)
会員ログインに必要な情報はこちら。
- アカウント登録時のメールアドレス
- ログインパスワード
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-member-login-1024x553.jpg)
ログインできない、あるいはログインパスワードを忘れてしまった場合は、会員ページ(MyAxiory)でパスワードをリセットできます。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-member-page-600x315.png)
会員ログインに成功したら、下方向に少しスクロールすると取引口座一覧が表示されます。取引口座の右側で口座タイプを確認できます。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-member-account-type-check-1024x369.jpg)
AXIORY口座タイプの変更方法
AXIORYの口座タイプは変更できません。使いたい口座タイプがある場合は、会員ページ(MyAxiory)で追加口座を開設しましょう。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2021/06/AXIORY-additional-account-600x315.png)
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-open-additional-account-1024x553.jpg)
すでにリアル口座を10口座保有している場合は、会員ページ(MyAxiory)で既存口座を削除して、追加口座の枠を回復させます。
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2024/05/AXIORY-member-account-delete-1024x593.png)
口座削除(口座解約)前には以下のことをやっておきましょう。
- 保有ポジションの決済
- 口座残高の全額出金・資金移動
- 取引履歴のダウンロード(確定申告での損益計上)
![](https://kai-fx.com/wp-content/uploads/2021/06/AXIORY-account-cancel-600x315.png)