Tradeview 口座休眠/凍結ルール・口座維持手数料まとめ

この記事ではTradeviewの口座休眠・口座凍結・口座維持手数料を解説していきます。

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目次

Tradeviewの口座休眠ルール

口座残高ゼロのまま6ヶ月放置すると口座休眠に

Tradeviewでは取引口座を残高ゼロのまま6ヶ月以上放置すると、休眠状態になってしまいます。休眠状態になるとTradeview会員ページにログインできなくなり、FX取引・入出金・資金移動ができなくなります。

ここで言う「放置」は入出金・資金移動・FXトレードをしていない状態を指します。Tradeview会員ページにログインしただけでは「放置」とみなされます。

休眠口座アカウントで会員ページにログインしようとすると、口座アカウント番号やログインパスワードが正しくても「パスワードが認証されませんでした」と表示されて会員ログインできなくなります。

Tradeviewは新規口座開設の手続きがめんどくさいので、新しく口座を作り直すよりも休眠口座を復活させたほうが楽です。

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サポートデスクに住所確認書類を提出すれば解除される

口座休眠の解除方法は、Tradeviewのサポートデスクに住所確認書類を提出すること。住所確認書類をスマホで撮影し、画像データをメールで送りましょう。

サポートデスクのメールアドレスはこちら。

  • japanesesupport@tvmarkets.com(古いメールアドレス)
  • nihongohelp@tvmarkets.com(新しいメールアドレス)

古いメールアドレスでも機能しますが、新しいメールアドレスの方が対応は早いかもしれません。

提出する住所確認書類は「住民票の写し」がおすすめ。マイナンバーカードを持っていればコンビニで200円で発行できます。

コンビニでの証明書の発行方法はこちら。

マイナンバーカードを持っていない場合は市役所で発行しましょう。ただこちらは発行手数料が300円で、市役所の混雑具合によっては待たされることもあります。

市役所での住民票の発行方法はこちら。

Tradeviewで使える住所確認書類は発行から3ヶ月以内のものに限ります。発行日から3ヶ月を過ぎている場合はコンビニ・市役所で再発行しましょう。

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Tradeviewの口座凍結ルール

口座残高ゼロのまま1年放置すると口座凍結に

Tradeviewでは口座を残高ゼロのまま1年以上放置すると、凍結状態になってしまいます。口座凍結になると、口座休眠と同じようにTradeview会員ページにログインできなくなります。

この場合の「放置」とは、入出金・資金移動・FX取引をしていない状態を指します。Tradeview会員ページにログインするだけでは口座凍結は回避できません。

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口座凍結の復活・解除はできない

凍結口座を解除する方法はありません。トレードを再開したいならTradeviewの新規口座開設ページで口座を作り直しましょう。

Tradeviewで新規口座開設するには、住所確認書類(住民票の写しなど)と本人確認書類(免許証など)の2つが必要です。

住所確認書類は発行から3ヶ月以内である必要があります。発行期限から3ヶ月過ぎている場合は、コンビニか市役所で再取得しましょう。

コンビニでの証明書の発行方法はこちら。

市役所での住民票の発行方法はこちら。

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Tradeviewの口座維持手数料

6カ月以上放置すると毎月50ドルの口座維持手数料が発生する

Tradeviewでは取引口座を6ヶ月以上放置すると、毎月50ドル(日本円口座なら5,000円)の口座維持手数料が徴収されます。XMAXIORYの口座維持手数料(月5-10ドル)と比べると高額です。

ここで言う「放置」は入出金・資金移動・FX取引をしていない状態を指します。Tradeview会員ページにログインしただけでは口座維持手数料は回避できません。

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入金・トレードすると口座維持手数料は返還される

Tradeviewの口座維持手数料は、入出金・FX取引を行うと返還されます。サポートデスクに聞いた話によると、50ドルの口座維持手数料は監査に引っかからないための措置であるとのこと。

口座維持手数料を取り戻したい、あるいは徴収を防ぎたいなら、6ヶ月に1回はTradeview会員ページで入出金・資金移動して口座のアクティブ状態を維持しましょう。

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Tradeview口座休眠/凍結・口座維持手数料を防ぐ方法

最小ロット(0.01ロット)で取引する

1つ目の方法は、6ヶ月に1回だけ最小ロット取引をすること。必要証拠金として口座に1,000円ほど残しておきましょう。最小ロットはILC口座なら0.1ロット、他の口座タイプは0.01ロットです。

エントリー後すぐに決済しても、最小ロットなら損失額は100円前後です。口座維持手数料の代わりにスプレッド・取引手数料を支払っていると考えてもいいでしょう。

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取引口座間で資金移動する

2つ目の方法は、6ヶ月に1回だけ取引口座間で資金移動すること。取引口座で金銭的な動きがあれば、口座放置ペナルティを回避できます。

ただ2024年2月以降、Tradeviewではポジション保有中の資金移動ができなくなっているため、スイングトレーダーだとこの手法は使いにくくなります。(情報ソース

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EA自動売買をする

3つ目の方法は、EAで取引を自動化すること。EA(Expert Adviser)はMT4/MT5の取引を自動化するプログラムです。

ただEA自動売買をするには月額3,000円ほどのVPS(仮想専用サーバー)を契約する必要がありますし、MT5/cTraderだとEA(cBot)の選択肢は限られます。

EA自動売買をしたいならまずは無料EAから始めましょう。EAの世界は詐欺が多いので、有料EAを買うのはEA運用に慣れてからにすべきです。

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この記事を書いた人

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