海外FXの稼ぎ方・おすすめ運用口座まとめ

海外FXの稼ぎ方として、資金額とリスクを反比例させるのが基本です。資金額が少なければハイリスクなトレード手法を、資金額が多ければ低リスクなトレード手法を採用します。

具体的には資金が100万円以下なら裁量トレード、資金が100万円から300万円ならEA自動売買、資金が300万円から1,000万円ならスワップアービトラージがおすすめです。(資金1,000万円以上なら国内業者を使う)

運用ブローカーについては、運営歴が10年以上と長めで、資金枯渇リスクが低いものを選びましょう。具体的にはXMAXIORYTradeviewがおすすめです。

この記事では海外FXの稼ぎ方・おすすめ取引口座を紹介していきます。

目次

資金100万円以下:裁量トレード

海外FXの運用額が100万円以下なら、裁量トレードがおすすめ。トレンド相場ではピラミッディング、レンジ相場ではナンピンと使い分けることで、常に期待値の高いトレードができます。

運用通貨ペアについては、利益率を重視するならボラティリティの激しいゴールド(XAUUSD)・ポンド(GBPUSD/GBPJPY)、安定性やリスクリワードを重視するなら取引コストが低くてボラティリティが中程度なユーロドル(EURUSD)がおすすめ。

時間足については、4時間足と日足がおすすめ。日足チャートで大まかな相場を把握し、4時間足チャートでエントリーポイントを厳選します。ただオーバーシュート直後は日足EMAが機能しないので、4時間足チャートをメインに使います。

海外FXの醍醐味は、高いレバレッジでハイリスクなトレードができることにあります。資金100万円以下で大きな利益を得たいなら、裁量トレードを採用しましょう。

裁量トレードの始め方はこちら。

裁量トレードにおすすめの運用口座

裁量トレードを始めるなら、まずはXM スタンダード口座がおすすめ。3種類のボーナスを利用することで、資金10万円を17万円ほどに増やすことができます。

XMのボーナスを使い切ったら、XM KIWAMI口座に切り替えましょう。 スプレッドがスタンダード口座より狭く、スワップフリーなのでスイングトレードの取引コストを節約できます。

裁量トレードをするなら、AXIORY ナノ口座もおすすめ。AXIORYは高性能FXプラットフォーム「cTrader」に対応していますし、ナノ口座もスプレッド・取引コストがそれなりに優秀です。

裁量トレードの取引コストを最小限に抑えたいなら、Tradeview cTrader口座もおすすめ。スプレッド・取引手数料が非常に優秀で、デイトレードやスキャルピングトレードでも利益を出しやすいです。

資金100万円から300万円:EA自動売買

運用額が100万円から300万円ほどなら、EA自動売買がおすすめ。エントリー・決済を自動化できるため、FXの収益化が楽になります。

ただEA自動売買をするには月額3,000円のVPSを契約する必要があるため、資金10万円前後だとVPS費用で赤字になります。運用額は100万円以上を目安にしましょう。

運用EAは無料EA「Grid EA Pro」がおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば無料ダウンロードできます。

Grid EA Proの無料ダウンロードリンクはこちら。

トレードロジックはロット倍率1.1倍のグリッド・マーチンゲール。ロット倍率が低めなため、実質的にはナンピンEAと言ってもいいです。(ロット倍率はパラメーターで変更可能)

また決済方法も複数用意されています。例えばトレーリングストップでストップロスをプラス方向に移動させて利益の最大化させたり、オーバーラップでストップロスをマイナス方向に移動させて損失を最小限に抑えたりもできます。

Grid EA Proの使い方はこちら。

EA自動売買におすすめの運用口座

グリッド・マーチンゲールEAを運用するなら、まずはXM KIWAMI口座がおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、必要証拠金を低く抑えられるため、ロスカットされにくくなります。

またスワップフリーも提供しているため、ポジション保有期間の長いグリッドEAの取引コストを大きく節約できます。

グリッドEAを中リスク運用するなら、AXIORY ナノ口座もおすすめ。レバレッジは400倍と標準的ですが、スプレッドと取引コストがそれなりに優秀で、利幅が狭めのトレードロジックでも利益を出しやすいです。

グリッドEAを低リスク運用するなら、Tradeview ILC口座もおすすめ。ただILC口座はレバレッジが200倍と低く、0.1ロット未満の取引ができないため、資金20,000ドル/0.1ロットなどでナンピン運用する必要があります。

またTradeviewはストップアウトも100%と高めなため、ストップアウト20%のXM・AXIORYと比べるとハイリスクトレードしたときにロスカットされやすくなります。

EA自動売買のおすすめVPS

EA自動売買をするなら、VPSも契約しましょう。VPSはオンラインでパソコン環境(WindowsOS)をレンタルできるサービスのこと。24時間EAを稼働し続けるなら必須です。

VPSはEA自動売買の生命線なので、信用度が高いところを選びましょう。海外FXブロッカーの無料VPSサービスは信頼性が低く、メモリ(RAM)も少ないためおすすめしません。

おすすめの月額有料VPSはこちら。

VPSサービス名称月額料金推奨プラン
WebARENA Indigo3,410円(税込)4GB
さくらのVPS4,730円(税込)4GB
CONTABO17.48ドル(2,400円相当)8GB

安定性を重視するならWebARENA Indigo、2週間の無料お試しから始めるならさくらのVPS、英語対応可能でコストパフォーマンスを重視するならCONTABOがおすすめ。

VPSのメモリ(RAM)については4GBを選びましょう。最近のWindowsOSが2.5GBを常時消費するため、2GB以下のプランだとクラッシュしやすくなるからです。

注意点として、国内VPSはリージョンが日本にあるため、海外口座でスキャEAを運用すると約定速度が遅くなります。海外口座でスキャEA・超高速売買をするなら、海外のVPSを使いましょう。

資金300万円以上:スワップアービトラージ

運用額が300万円以上なら、スワップアービトラージがおすすめ。カウンターパーティリスクは高くなりますが、為替リスクなしで1日数万円の利益を出し続けることができます。

具体的なやり方としては、2つの海外口座に300万円から1,000万円の資金を入れておき、プラススワップのポジションを100ロット保有し、同じタイミングでマイナススワップの100ロットポジションを保有します。

プラススワップがマイナススワップを上回っているなら、1日1.0pipsほどの利鞘を稼げます。利幅が1.0pipsでもポジションが100ロットなら1日数万円の利益になります。

あるいはマイナススワップ口座をスワップフリー口座にすることで、マイナススワップのコストを踏み倒すこともできます。この場合はXM KIWAMI口座が代表例ですね。

スワップアービトラージは、チャートの値動きに関係なく安定して利益を出し続けられるため、精神衛生的にも優れたトレード手法です。資金に余力があるなら、1.0ロットからでも試してみましょう。

注意点として海外FXブローカーでは有効証拠金が多すぎると、レバレッジ制限を受けることがあります。運用額は多くても1,000万円までにしておきましょう。

運用口座レバレッジ制限になる有効証拠金
XM KIWAMI口座40,000ドル(1000倍→500倍)
AXIORY ナノ口座1,400万円(400倍→300倍)
Tradeview Xレバレッジ口座1,000万円(500倍→100倍)

スワップアービトラージのやり方はこちら。

スワップアービトラージにおすすめの運用口座

スワップアービトラージをするなら、まずはXM KIWAMI口座がおすすめ。レバレッジが1000倍と非常に高く、100ロットポジションを保有したときの必要証拠金を低く抑えられます。

またKIWAMI口座はスワップフリーを提供しており、マイナス側のポジションで高ロットのポジションを保有することでスワップのコストを節約できます。

スワップアービトラージの第2候補としては、AXIORY ナノ口座がおすすめ。レバレッジは400倍と標準的ですが、B-bookブローカーの中では資金枯渇リスクが低く、600万円から1,000万円で運用できます。

マックス口座はレバレッジ1000倍から2000倍を提供していますが、こちらはおすすめしません。有効証拠金レバレッジ制限が厳しく、資金50万円を超えるとレバレッジ1000倍を使えなくなるからです。

スワップアービトラージの第3候補としては、Tradeview Xレバレッジ口座がおすすめ。レバレッジが500倍とやや高めで、他の口座タイプより必要証拠金を低めに抑えられます。

Xレバレッジ口座はスプレッドが広く、普通のトレードでは利益が出しにくいですが、取引回数が1回だけのスワップアービトラージなら問題ありません。

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海外FXの稼ぎ方

海外FXで利益率を重視するなら、裁量のスイングトレードがおすすめ。トレンド相場ではピラミディング、レンジ相場ではナンピンと使い分けることで、常に期待値の高いトレードができます。

FXプラットフォームは「cTrader」を使いましょう。リミット注文が設置しやすく、時間足・銘柄チャートの切り替えもスムーズにでき、裁量トレードが快適になります。(AXIORYのcTraderTradeviewのcTrader

裁量トレードが苦手なら、EA自動売買がおすすめ。エントリーと決済を自動化させることで、チャートを見る時間を大幅に節約でき、FX特有のストレスからも解放されます。

運用EAは「Grid EA Pro」がおすすめ。MQL5アカウントを持っていれば、無料でダウンロードできます。トレードロジックは倍率1.1倍のマーチンゲールで、オーバーラップ機能もあるためリスクリワードに優れています。

資金に余裕があるなら、スワップアービトラージもおすすめ。カウンターパーティリスクは高くなりますが、チャートの値動きに関係なく利益を得られるので、裁量トレードやEA運用よりもリスクリワードが高いです。

海外FXブローカーについては、資金力がある老舗のところを選びましょう。出金拒否・利益没収のリスクを抑えられます。初心者ならXM、中級者ならAXIORY、上級者ならTradeviewがおすすめです。

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この記事を書いた人

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